たびこふれ

今だから楽しめる!人がほとんどいない「台北松山空港」

記事投稿日:2020/09/03最終更新日:2020/09/03

Views:

目次

はじめに

新型コロナウイルスによる影響を受け旅に出る事が出来ず、空港へ足を運ばなくなった方も多いのではないでしょうか。私もその中の一人です。以前はこの時期であれば、月1度は必ず空港に向かっていましたが2020年3月以来立ち寄る事が無くなったスポットです。

台北市内にはアクセスも非常に便利な「台北松山空港」がありますが、現在は飛行機の減便や運休も相次ぎ、当然ですが利用者は激減しています。

現在の台北はほぼ普通の生活に戻っているかの様にも見えますが、それでも公共交通機関を利用する際や、病院、デパート、スーパーや夜市、レジャー施設や廟、お寺などといった様々な場所でマスクの着用が義務付けられています。

またここ最近ではベルギーの技術者が、自国へ帰国する際PCR検査を受けたところ、新型コロナウイルスに感染していた事が判明、同じくビジネスで台湾に滞在していた日本人が、8月1日に帰国した際、空港で受けた検査で陽性の判定が出た事により、台湾内では多くの接触者が検査を受けた事により、防疫に対する緊張感は再び高まり始めた様にも感じます。

この様な状況の中ですが、今の「台北松山空港」は一体どの様な状況なのか、今だからこそ楽しめるスポットなどはあるのかと、8月の初め久々に足を運んでみました。

国際線カウンター周辺の様子

twn2008-02.jpg.jpg

台北の街の中にある松山空港は、MRTも接続しており、タクシーに乗って移動してもすぐ到着する便利な空港というイメージが強いですが、真夏の旅行シーズン、土曜の午後の時間に訪れてもこの様に閑散とした雰囲気が漂っていました。

twn2008-03jpg.jpg

第一ターミナル(国際線)1階の各社チェックインカウンターへ立ち寄りましたが、見事と表現したくなるほど人がいない状態。それは到着ロビーでも同じでした。悲しい事に到着案内板は全ての便の右側に「Cancelled」と表示されています。

※注意:8月3日から、ANAは台北(松山)⇔東京(羽田)線の運航を再開しています。

twn2008-04jpg.jpg

当然ですが旅行者がいないので両替をする人も皆無、銀行前は特に閑散とした様子でした。待合ロビーには自動ピアノが設置されていますが、定期的に流れる音楽は何故か少々悲しげな音色。

twn2008-05jpg.jpg

フロア全体が静まり返る中、実はそうではない活気のある場所もありました。そこは飛行機グッズが数多く取り揃えられているお土産店「松山機場飛機館Cairshop」、国内線を利用し澎湖や金門などの離島へ旅行する家族が、旅の思い出に商品をチェックする姿がありました。

twn2008-06jpg.jpg

この様な状況ですが営業している土産店やコンビニも勿論あります。1階セブンイレブン前ではマスコットキャラクターのOPENちゃん(OPEN小将)が、可愛らしいパイロット姿で出迎えてくれます。空港利用者が少ない今こそ、思い存分OPENちゃんと写真を撮る事ができるのは、ある意味嬉しいポイントかもしれません。

どの様な人々が松山空港を利用しているのか

先ほど少し触れましたが最近台湾でも旅行社やホテルが様々なキャンペーンを行っており、お得な価格で国内旅行を楽しむ事ができます。気ままに海外に行く事ができない今だからこそ、特に離島へ向かう人も増加しています。

今の季節は澎湖が人気の旅先となっていますが、ほとんどの方の目的は毎年開催される「国際海上花火大会」。通常であれば毎年4月中旬頃から9月までの5ヶ月間花火を楽しむ事ができますが、今年は新型コロナウイルスの影響で開催期間が約2ヶ月と短縮されました。その為金門、馬祖などの離島の人気が高まり、国内線カウンター前は多くのお客様で賑わっていました。

こんな時だからこそ楽しみたい、空港景色を独り占め

twn2008-07jpg.jpg

空港利用者が激減したからこそ楽しめるスポットもあります。それは空港3Fにある展望デッキ。ここでは飛行機ファンではなくても心が躍り出しそうなワクワクする風景を楽しむ事ができます。夕方に訪ればロマンチックな風景を眺める事が出来る為、デートを楽しむ方々にもおススメ。

twn2008-08jpg.jpg

エレベーターを利用する際まず目に飛び込むのが、お子様も喜びそうな可愛らしいイラスト。外に出ると目の前に広がるのは3Dアート。奥に進んで行くとパノラマビューエリアになっていて、コンパクトながらも360度見渡せる空港や、台北市内の山々を楽しむ事ができます。

twn2008-09pg.jpg

この日は運よく天井がカラフルにデコレーションされていて、眺めているだけで暑さも吹き飛ぶ可愛さでした。

twn2008-10pg.jpg

twn2008-11pg.jpg

今でこそ機体が飛び立つ姿を見る事はできませんが、特殊なバスやトラックを運転する方々をゆっくり見学する事も出来ます。

twn2008-12pg.jpg

今までは旅でのアクセスとして利用するだけの空港でしたが、この様に風景などを楽しめる素敵スポットは多くあります。

美しい形をしたデザインの椅子に座り、非日常を楽しむ為訪れる空港もなかなか。この展望デッキは午前9時から午後21時まで利用できます。

基本情報

空の旅で必ず利用する空港、今までは時間が無くただの通過点でしたが、考え方をポジティブにチェンジすれば、この様な時だからこそゆっくり散策できるのだと思えます。今回撮った空港での写真は、数年後に眺めると全てが懐かしい思い出になるでしょう。

プロフィール画像
この記事を書いた人
ちょびこ
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア
  • instagram

記事投稿日:2020/09/03最終更新日:2020/09/03

Views:

台湾のアクセスランキング

    © 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.