完全無農薬のレモン、丸ごと食べる。~旅に行きたい気持ちは食材で我慢~

目次

はじめに

「STAY HOME」の中、生産者は食材の買い手のお店が閉まっているため在庫が大変な状況になりました。そんな時、農家・漁師さん達から直接食材を買えるオンラインマルシェを知りました。

食べることで応援しようと思い、ここで愛媛の瀬戸内海の島「中島(なかじま)」で育った完全無農薬のレモンに目が留まりました。目が留まった文字は「愛媛」です。その理由は今年、初めて松山に行き、短い滞在でしたが、人の心の温かさや(三越前の朝市などなど)、観光地の魅力(道後温泉・松山城などなど)、おいしいご当地食(鯛めし・坊ちゃん団子などなど)に心を打たれたことです。また、農家の作り手さんの「酸っぱいだけではなく、ほんのり甘さのあるレモン」の言葉に惹かれました。旅の最後の記憶に残っているのは歓迎会の時の揚げ物に添えられていた酸っぱいレモンです。

レモン2キロの保存方法...と思い、昔イタリアのお土産でいただいた「レモン塩」を思い出しました。完全無農薬のレモンに巡り合えたこの機会にと思い「レモン塩」「レモン酢」「レモネード」の作製を決めました。いずれもレモンの皮まで使用し、いずれは口に入れるのでノーワックスというだけでなく、もともと無農薬レモンが欲しかったのです。

3つとも作り方は簡単♪

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<右からレモン塩、レモン酢、レモネード>

レモン塩

【材料】レモン3個、自然塩250g ※ノーワックスのレモン

【作り方】ヘタを切ったレモンをX切りにし、種を外して塩と瓶に交互に重ねるだけです。

この愛媛のレモンは1個が150gから190g位の重さでスーパーの品と比べるとだいぶん大きいです。また、1つ1つの粒が果汁で膨れていて、少し握るだけで果汁が滴ります。今回のレモンのサイズでは2個と塩で500mlの瓶がぎゅうぎゅうになりました。

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<レモンの種を外します>

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<塩とレモンを交互に>

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もう一部が液化してきました!3日目でレモン風味の塩が出来上がりました。レモンの皮も刻んで使いたいので熟成させていきます。

レモン酢

【材料】レモン2個、酢400ml、氷砂糖200g ※ノーワックスのレモン

【作り方】ヘタを切ったレモンをX切りにして、氷砂糖と酢を瓶に入るだけ。種も取らずにそのまま入れます。

3日目に氷砂糖も溶けきりました。こちらも皮がしんなりするまで熟成させて、暑い日にサイダーで割って飲もうと思います。

レモネード

【材料】レモン3個、氷砂糖150g、はちみつ50g ※ノーワックスのレモン

【作り方】ヘタを切って、輪切り(飲むときに1枚ずつグラスに入れたいので)にして瓶に入れ、そこに氷砂糖とはちみつを入れて、氷砂糖が溶けるまで待ちます。3日目には完全に溶けました。

各地の食材を通して応援しよう!

皆さんも食材を通して訪れた場所を思い出し、次に行きたい場所を想像してみてはいかがですか?私は「酸っぱいだけではなくほんのり甘さのあるレモン」が育つ瀬戸内海の景色をじっくり見に行きたくなりました。

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美術館・博物館にいると時間を忘れてしまいます。ほぼ1日屋内にいると外の景色をさほど見ておらず、旅先の屋外の記憶が足りない気になります。

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