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【穴場編】千葉日帰りドライブおすすめスポット6選!
こんにちは!日食なつ子です!千葉といえば関東屈指のドライブスポットとして有名ですよね。私も恐らく10回以上千葉の日帰りドライブを楽しんでいます。でも、定番のマザー牧場や岡本桟橋、九十九里浜はもう飽きた...そんなあなたに必見!!まだあまり知られていない、千葉ドライブ穴場スポットを教えちゃいます!
これを読んだら千葉へ行きたくなること間違いなしですよ♪さあ、今年の夏は千葉ドライブへ行きましょう!
目次
1. 桜の名所!
千葉都心部から11キロ、千葉駅から車で約25分のところにある「泉自然公園」は「日本さくら名所百選」にも選ばれた公園です。また、紅葉も美しいとのことで、春と秋には大勢の人が訪れます。
お昼ご飯におしゃれなサンドイッチやお弁当を持っていきピクニックするのも良いですね♪豊かな自然をゆったりと楽しむことができます。
また、フォレストアドベンチャーやBBQ・キャンプ場などもありますので、よりアクティブに楽しみたい方はそちらもおすすめです☆
2. 黒い招き猫がいるお寺
祈りと香りの寺として知られる「笠森観音」は国の重要文化財に指定された日本唯一の「四方懸造り」の観音堂が有名です。
四方懸造りって何?というと、簡単に言えば京都の清水寺の上から下を見渡せる舞台、あれが四方にある感じです。つまり、登ってみると景色がめちゃくちゃ良いってことです。
また、こちらのお寺の名物は福を呼び寄せる「黒い招き猫」です。この黒い招き猫、ペアで右手と左手ペアで置いてあげると効果絶大だとか!(私は一匹しか購入しませんでした...)また、招き猫は吉方(東・南・南東)に顔を向けて置いてあげるといいそうです♪
3. 世界一大きいトイレがある駅!?
笠森観音を後にして、車で20分程度行くと人気ローカル線「小湊鉄道」の「飯給駅(いたぶ)」があります。飯給駅は無人駅でこじんまりとしているのですが、菜の花が沢山咲いており、まるでジブリの世界みたいで私の好きな雰囲気でした!
そして駅にむかう途中、駐車場のすぐ横にある黒いトタンで囲まれたところが世界一広いトイレ『Toilet in Nature』です!!!
女性用のトイレで、ひろーいお花畑の中にガラスの箱がポツンと置いてあります。その中にトイレが設置されていて、中からカーテンも閉められるようになっています。プライバシーもちゃんと考慮されているんですね。
このトイレを見て真っ先に思い出したのが、少し前に見たミッドサマーという映画です。その映画の雰囲気にとても似ていました。草花に囲まれた自然の中のトイレは一見の価値ありですよ☆
>>飯給駅の詳細はこちら(小湊鐵道)
4. 女神がいる展望台
美しいトイレがある千葉の中心から一気に南下し鴨川方面へ向かいます。1時間程度車を走らせていると...ん?何やら山の上に巨大な...女神!?あれは何だろうということで急遽行ってみることに!
この女神がいる展望台、実は駐車場が2つあります!1つは「魚見塚一戦場公園駐車場」こちらは、坂を登れば必ず見つかる分かりやすい駐車場です。でも、ここからだと、女神がいるところまで徒歩10分くらいかかります!
本当の駐車場はGoogle mapで「魚見塚展望台(小)」と表示されるところです!!!しかし、この駐車場へ向かう最後の一本道がとんでもなく細いので、大型車、運転に自信がない人は1つ目の駐車場から歩くことをおすすめします☆
展望台に登ると風がめちゃくちゃ強い!!!立っていられない!という感じでしたが、巨大な女神様と鴨川の町と海を一望できて眺めは最高でしたよ。
>>魚見塚展望台の詳細はこちら(鴨川市HP)
5. 海と空の露天風呂!
女神像を後にして、車で8分くらい行ったところにその極上のお風呂が待っています。
やってきたのは「是空」というお宿。磯の斜面に寄り添うように造られており、ワンランク上のオーシャンビューが楽しめる宿として人気です。このお宿、実は日帰り入浴が楽しめるのです!日帰り入浴は、大浴場と貸切露天風呂があるのですが、今回は貸切露天風呂を楽しんできました!
貸切露天風呂は「なぶとの湯」「があめの湯」「さきぼりの湯」3種類あり、さきぼりの湯に入りました。目の前は大海原、頭上には空。そんな解放感溢れる空間で入るお風呂は最高の贅沢ですね♡運転で疲れた体も癒されます。本当に景色がいいので、このお風呂のためにわざわざ鴨川までくる価値があります!
これは断言できます!お値段は大人1人1,500円/50分で意外とリーズナブル。お風呂に浸かるだけなので、50分は案外長く感じます!人気なので予約必須です!
6. 田んぼの真ん中にあるご飯屋さん!
色んなところに行って、お風呂も入って、さらに美味しい夜ご飯を食べられたら完璧♡
...ところが千葉のドライブといえば、夜ご飯に困った経験のある方も多いのではないでしょうか。海沿いの海鮮のお店は大体18時頃に閉まるし、木更津辺りは混みあっている...。食べるところがない!そこで今回私たちが訪れたのは「田舎レストラン じんべえ」という何だか古風な名前のレストランです。
田舎レストランってどういうことだろう??と思いながら、地図通りに道を進んでいくと「え、この道、車で通るの!?」というくらい細い田んぼのあぜ道を進む羽目に。大型の車だったら幅足りなさそう、しかも街頭も看板も一切なし。これで道は合っているのか...?半信半疑で進みました。運転に慣れていない人には無理な道でしょう。即脱輪する未来しか見えません。あと、真っ暗なので純粋に暗くて滅茶苦茶怖いです。
これは肝試しか?と思いました。スリルを楽しみたい方にはおすすめです笑
そうして進んでいくと、一筋の希望の光が!突然明るい広場のような場所に出て、プレハブみたいな建物がいくつか並んでいるのが見えました。そして、じんべえの看板が立てかけてありました。やったー!着いた!!ようやく食事にありつける喜びと、それまでの恐怖の道のりからの解放感で涙が滲みました笑
中にはいると、こんなに辺鄙なところにあるにも関わらず、結構繁盛していました。グループで飲んでいる人もいれば、仕事終わりのサラリーマンが1人で定食を食べていたり。もちろんお酒は飲めないので、海鮮の定食とフライおまかせ盛りを注文。
料理が運ばれてきての第一印象は「でかい!!分厚い!」でした。海鮮丼にのっている刺身の分厚いことといったら...東京でこのサイズ感の海鮮丼はいくらするんだろう!?見ているだけで幸せな気持ちになれました。
それでは実食!
お醬油を垂らして、ブリでご飯を挟み、口にいれると...口内に天国ができました。噛むたびにブリの旨味が口いっぱいに広がり、ご飯と絡み合っていきます。
海鮮丼ってそんなに差がでるとも思えないけど、本当に美味しいものって全然違うんだ...。うーん、天才。海鮮だけじゃなくて、フライも逸品でした!名物アジフライは、しっかり衣がついているのに口にいれるとフワッと軽くて、海鮮丼で満腹だったはずなのにフライもペロリと食べてしまいました!
そして営業時間も、平日は21時(L.O.20:30)、金土日祝日は22時(L.O.21:00)なので、少し遅い時間になっても大丈夫!ゆっくりごはんを楽しめますよ!
おわりに
千葉はエリアごとに様々な特色があり、何度行っても新たな発見があります。
今回おすすめした6つの穴場スポットは、千葉に行くのが初めてでも、2~3回目でも、誰でも絶対楽しめます!千葉ドライブの際はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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日食なつ子
- ねこが好きです。最近は筋トレにはまってます。目指せシックスパック。