あつまれ どうぶつの森って何が面白い?初めての人にも分かるようにその魅力をご紹介します!

今、日本はもちろん、世界中でトレンドとなっているNintendo Switch用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」、通称「あつ森」をご存じですか?

小学生から大人までを魅了する「あつ森」。今回はその魅力や、どんなことが出来るのかについて、あつ森にハマる私snがご紹介します♪

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目次

どこかリアルな世界。自分の無人島で過ごす日々

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<島の様子>

「あつ森」は、簡単に言うと、自由気ままに暮らせる自分の無人島を作るゲームです。

もちろん、無人島なので、初めはテント生活。家具や道具を売買できるお店もなく、島は雑草や木が生えたまさに「無人島」です。そこから、地道にお金を貯めて、住宅ローンを払い、島を少しずつ整備していき、自分だけのオリジナルの島を作っていくことができます。

島を発展させていくうちに、住民との信頼が生まれ、新しい住民も増え、仕立て屋やスーパーなどのお店ができ、自分だけの島になっていきます。

もちろん、現実世界のように、四季も楽しめます。春には桜が咲き、夏には蝉の声が響き渡り、秋にはススキが風になびき、冬は雪景色を楽しめます。もちろん、晴れの日も雨の日もあり、天気によって出てくる魚・虫の種類ももちろん変わります。

一年中、どことなく現実世界と似たリアルな日々を、自分の島で過ごすことができます。

DIYは材料から集めて手作り!

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<DIYの様子>

無人島にはもちろん、ものを掘るスコップ、虫を捕まえるアミ、魚を捕まえる釣り竿などの道具はないので、木をゆすったときに落ちる枝や、岩をたたいて石を集めて、自分で道具を作ります。もちろん、道具は何回も使うと壊れ、またDIYで作っていきます。どこかサバイバル生活のようですよね。

もちろん、家具もDIYで作ることができます。家具は、リメイク道具を使えば、色を変えて雰囲気の違う家具にリメイクすることもできます。家具は何百もの種類があります。もちろん、家具を作るには、家具を作る知識がないと作れません。住民と仲良くなると、たまにもらえる「家具のレシピ」を見て覚えることで、ようやく家具を作ることができます。このように、DIYといっても奥が深いのです。

マイホームはローンがつきもの

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<マイホームの相談>

無人島での生活は、初めはテント生活。ですが、マイホームを作ることだってできます。

しかしそれには、もちろんローンがつきもの。テントから一軒家にするとなると、ローンは98,000ベル。島に生えている果物は、一個100ベル、魚のアジだと一匹150ベル。簡単に払える金額ではないことは、現実世界と同じです(笑)。

もちろん、ローン完済をすれば、増築、リフォームはしたくなりますよね。あつ森でも、部屋を増やしたり、二階を作ったりと増築が可能ですし、リフォームすることもできます。

家具の種類は1,000を超える!自分だけの部屋を作ろう!

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<旅館をモチーフにしたお部屋>

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<バスルームのお部屋>

マイホームは、ローンを払えば最大6つのお部屋を作ることができます。

また、お部屋に飾る家具の種類は1,000を超え、家具のリメイクを含めると何千通りもあります。テーマを決めて、自分の好みの家具をお部屋に飾ることで、より楽しむことができます。

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<オフィスのようなお部屋だって作れる!>

もちろん綺麗に飾った部屋はSNSでアップすることができるので、ほかのプレイヤーのお部屋や島の様子をSNS上で見ることも可能です。

SNSで投稿し、ほかのプレイヤーの島・部屋を見ることで、「こんな家具があるんだ!」、「こんな島の作り方もできるんだ!」と、より島作りに夢中になってしまうようです。

このSNSにより、まだプレイしていない人にも、あつ森の魅力や面白さが伝播していくのかもしれませんね!

金策は食べられる「カブ」?!

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<カブ価>

ローン返済はもちろん、島での生活にはお金が必要です。無人島にはお仕事はないのですが、金策といえば、「カブ」があります。

毎週日曜日の午前中に、ウリ坊のキャラクターがカブを売りに無人島にやってきます。カブといっても、株式のカブではなく、野菜の食べられる「カブ」です(笑)。

その売値は毎週バラバラですが、だいたい1カブ、80~100ベルで売っています。お金があれば、何カブでも買うことができます。ですが、毎日・午前午後で変動するカブ価は高かったり安かったり。うまくいくと、100ベルで買ったカブを200ベルで売ることができて、儲けることができます。ですが、カブ価が上がらず、損してしまうときも。。。

さらに、カブの購入から1週間がたち日曜になってしまうと、売らなかったカブはなんと腐って売れなくなってしまいます。。(笑) カブはカブでも、現実世界と同じようで面白い!と評判のようです。

化石、魚、虫を集めて博物館へ寄贈も!

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<博物館>

無人島には、たくさんの化石・魚・虫がいます。季節や時間帯によって種類も違い、すべての種類を集めるのは1年かかっても難しいほど!それを地道に集めて、博物館に寄贈するものいいですし、お店で売ってお金にすることもできます。博物館に寄贈すると、たまに住民も見に来てくれます。

怪しい美術品には気をつけて!

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<キツネのツネキチ>

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<真珠の耳飾りの少女。偽物か?本物か?>

博物館に寄贈できるのは、虫・魚・化石以外に美術品もあります。もちろん、美術品はそこらへんに落ちているわけではないので、ある人から買い取るのですが、それがたまに島に出没するキツネの「ツネキチ」です。このツネキチは、本物の美術品も持っているのですが、偽物も売りつけてきます。それを見極めて、購入を決めます。

その美術品が本物であれば博物館に寄贈できますし、偽物の場合だともちろん寄贈はできません。例えば、「真珠の耳飾りの少女」の場合、よーく見てみると丸い真珠の耳飾りのはずが、星の形となっているのがわかります。つまり、偽物ということです。このように、美術品ひとつにとっても、細かく作られているのです。

インフラ整備は寄付を募ろう!

もし、現実世界で無人島を開拓していく場合、橋・坂の建設、区画整理など、島を発展していくためには、「インフラ整備」が必要ですよね。

同じように、あつ森の島でも、島を隅々まで発展していくには「インフラ整備」が必要です。

ですが、もちろん「インフラ整備」にも「お金」が必要になってきます。

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<寄付を募るハニワ>

ひとつの橋や坂を作るにしても約10万ベル以上掛かり、途方も無いようですが、なんと寄付を募ることができるんです。

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<坂の完成セレモニー>

寄付を募ると、毎日少額ではありますが、住民が協力してくれます。やっと金額が集まった暁には、建設後のセレモニーまで準備されています。

このように、周りの住民と一緒に島を少しずつ発展していくことができるのです。どこか人情味のある現実世界のようですよね(笑)。

「島クリエイター」になれば、塗装・土木工事もお手の物!

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<島クリエイター>

あつ森を進めていくと「島クリエイター」の資格がもらえます。島クリエイターとは簡単に言うと、「塗装・土木工事ができる人」のことです。

この島クリエイターになれば、例えば、草地をレンガや石畳にしたり、崖を作り展望台を作ったり、河川を埋めて更地にする事もできます。

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<崖の上には青天井のブックカフェ>

もちろん、塗装は上塗りして違う雰囲気にすることも可能ですし、崖は崩して更地にすることもできます。この島クリエイターを使うことで、より自由に島を発展させることができます。

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<カフェを作ると、住民が来てくれました!>

例えば、カフェのような憩いの場を作りベンチを置くと、住民がそこで本を読んだり、お茶を飲んだりして過ごしてくれます。

特にこの島クリエイターは、色々な島が作れる!と、多くのプレイヤーを虜にしているようです。

例えば、ギリシャのミコノス島をモチーフにした青と白のコントラストが綺麗な島を作ってみたり、住民を動物園の動物に例えて、島全体を動物園のように作ったり、、!

YouTubeでは、色々な島の様子を紹介する動画が何十万もの視聴回数を超えるほど閲覧されています。

このように、島クリエイターは、あつ森の大きな魅力のひとつとなっています。

喜怒哀楽のある住民たちとの生活♪

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<心配してくれる住民>

島には、最大10人の住民が生活をしています。住民の種類は、種族ごと(犬、猫、小熊、うさぎ等)に分かれています。種族の数は35種類、住民の数はなんと380を超えます!

住民はそれぞれ自由に暮らしています。例えば、DIYをして家具を作っていたり、筋トレやエクササイズをして、それぞれの生活を楽しんでいます。

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<喜怒哀楽の「怒」の住民>

中には、住民同士で喧嘩をしていて、仲裁を頼まれるときも!(笑)。住民の喜怒哀楽の姿は、どこか可愛く、癒されます。

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<住民の誕生日の様子>

また、住民の誕生日当日に会いにいくと、パーティーが開かれていて、プレゼントを渡すこともできます。もちろん、自分の誕生日になると、誕生日パーティーを開いてくれます。

このように、島の発展だけでなく、住民との生活に焦点を当てて楽しむこともできますよ。

ゴールが決められていないからこそハマるのが「あつ森」の魅力

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以上、「あつ森」の魅力を少しでも感じていただけましたでしょうか?

どことなく、現実世界と似ている自分だけの島。その島を思い通りに発展していくことができます。時にはお金稼ぎに励み、ローンの返済、四季折々の生き物との遭遇、季節ごとのイベントなど、、。「無人島でのスローライフ」と思われがちですが、実は魅力であふれています。ゴールが決められていない、という設定だからこそ、どこまでもハマってしまう人が多いようです。

みなさんも是非、自分の島でかけがえのない日々を過ごしてみませんか?

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