中国・洛陽って何があるの?

こんにちは!ともやんです。今回は中国・洛陽にある世界遺産「龍門石窟」についてご紹介いたします♪

洛陽とは?

中国河南省北西部の都市で、西周時代に都として建設され洛邑(らくゆう)と呼ばれました。その後も北魏・晋・隋・後唐などの多くの古代中国王朝の首都であった場所です。今回私は関西国際空港から海南航空の直行便で西安に行き、西安から洛陽は高速鉄道で向かいました。

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ご紹介する「龍門石窟」は洛陽で1番の見所!洛陽駅から龍門石窟まではバスに乗って約30分で到着します。

古人が残した偉大な遺跡、龍門石窟へ!

龍門石窟は、494年より掘削が始められ、その後も東魏、西魏、北周、隋、唐、北宋などのそれぞれの王朝が指揮し続けて約400年に渡って建造されました。なんと川沿いの崖に1㎞にもわたって、無数の石仏が彫られているのです!!龍門洞窟にはいくつかのエリアに分けられますが、今回私は見所のほとんどが集まっている「西山石窟」を見学しました。時間に余裕がある方は対岸の東山石窟や、香山寺も回ってみてください♪

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龍門石窟最大の見所で圧倒される体験を!

龍門洞窟観光の見どころは「奉先寺」。龍門石窟で最も大きい盧舎那仏座像を備える「奉先寺」は、龍門石窟観光のハイライトとも言えるスポットです。

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仏像の高さは17.14mにもなり、写真に全体をおさめようとしても苦労してしまう大きさです。ただ大きくても威圧的な印象はなく、安らかな表情で見ているとありがたい気持ちになります。また、 「奉先寺」自体の石窟の大きさも龍門石窟で最大で、横幅、高さともに約30mというスケールです。

はるか昔によくこのような像を造ったな・・・と感慨深い気持ちになり、古代に思いを馳せながらいつまでも眺めていました。

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川の対岸から見るのもおすすめ!

間近で見るのももちろん良いのですが、全貌を見るなら対岸から、もしくは船からがおすすめです!先程ご紹介した奉先寺はかなり大いので、近くで見ると壮大さは感じられるのですが、全体を見ようと思ってもすぐそばが川なので、なかなか全体像を見るのは難しくなっています。そこでおすすめなのが、橋を渡った対岸から見ること!

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遠くから見てもその存在感は変わることなく、改めて当時の彫刻技術に驚かされました・・・!また、私は利用しませんでしたが、奉先寺の近くから船が出ているそうなので、それに乗って全体像を見ることも可能です。

最後に

最後までお読み下さり、ありがとうございました。皆様も是非古代中国の壮大な遺跡を見に、洛陽へ訪れてみてください♪

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ともやん

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