未知の国ウズベキスタンってどんなところ？（食べ物編）

今回は、ウズベキスタンの美味しい伝統料理についてご案内します。ウズベキスタンには美味しい伝統料理がたくさんあります。旅のメインの目的である「食」の知識を身に付けて、本場の味を余すことなく堪能してくださいね♪

中央アジアの「食」文化について

中央アジアは地理的な位置としては、アジアとヨーロッパのおおよそ中間に位置しているのでどのような「食」文化が形成されているか気になるところですよね？

中央アジアではロシア料理・中華料理・インド料理・遊牧民族料理など、食事もまた様々な文化が織り交ざったものが提供されます！

その中でも代表的なものはプロフ（ピラフ）やシャシリク（羊やビーフのケバブ）、ラグマン（トマトベースの混ぜ麺）、ナン（丸く平たいパン）などがあります。

日本人の口にも合うあっさりしたスープやサラダの種類もたくさんあるんですよ！　食事のときはブラックティーやグリーンティーといった日本茶に近い味のお茶をいただきます♪

非常に気になる！？食事の衛生面について

旅行先で気になるのが体調のこと・・・。旅先で体調を崩してしまったら大変ですよね。慣れない旅先での生活による疲れに加え、衛生面で問題があればすぐに体調を崩してしまいます。まず飲料水ですが他の国々と同じく生水は避け、ミネラルウォーターをお飲みください。また、レストラン等で出される水や氷は口にしないでください。海外旅行の病気の7～9割を占めるのが下痢・腹痛ですが、その原因となってしまうので十分にご注意を！

ウズベキスタンの飲酒事情について

ウズベキスタンはイスラム教の国ですので、規定では本来飲酒が禁止されています。

しかし、旧ソビエト連邦に支配されていた時代の名残もあり、アルコールは一般に販売されています。レストランやホテルのバーでローカルビール、ワイン、ウォッカ、コニャックなどを楽しむことができます。また最近では、特産のブドウを原料にし美味しいワインやレーズンがたくさん製造されています。お土産にもよろこばれますよ。