バリ島の伝統舞踊『ケチャックダンス』を観賞!

こんにちは!K・Hです。

インドネシアのバリ島にはいくつかの伝統舞踊がありますが、今回私は『ケチャックダンス』を現地で観賞してきましたのでその様子をご紹介します。

目次

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ケチャックダンスとは

バリ島のダンスの中で最もユニークな踊りと言われており、1930年代に現代の舞踊劇になったと言われています。

始まり

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多数の男性達が「チャッ・チャッ・チャッ」という掛け声と共に登場します。「やる気のある人?」「適当に踊る人?」などがいるように思えて最初は何となく和む雰囲気を感じながら見てしまいます。

物語

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舞踊にはストーリーがあり、日本語での概要が予め配られました。

簡単なあらすじとしては「悪の大王に姫が連れ去られ、その後、王子と猿の王様と援軍が大王と戦い、決戦の末、王子と猿の援軍は勝利し、王子と姫は末永く幸せに暮らしました。」という内容です。セリフが無いのですが、演者の表情や動き悲しみ・喜びなどが表現されているので言語がわからない舞台を見るよりも飽きることなく楽しむことが出来るように感じました。

フィナーレ

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フィナーレ②.jpg 

燃え盛る炎の上で少年が踊ります。トランス状態になっているとの事で、裸足ですが火の熱さを感じることが無いそうです。何度も火の上を跨ぐ様子に、観客たちも思わず歓声と拍手がこぼれます。

最後に

1時間ほどのショーでしたが、物語にもなっていて飽きることなく観賞することが出来ました。特に最後の炎の上でのダンスは迫力満点でとても印象的でした。舞台終了後、少年の足を見せてもらいに行った人に聞くと何も履いておらず「裸足」だったそうです。「なぜ火傷しないのか?」と疑問が残ったままになってしまいましたが、バリ島の民族舞踊の『ケチャックダンス』機会があれば是非ご観賞ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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