公開日:
最終更新日:
【世界遺産】首里城の思い出~再建を願って~
目次
2019年10月31日
世界遺産・首里城の火災。当時、ニュースで見た時の衝撃は忘れもしません。
琉球王国が残した沖縄のシンボルとしても有名で、1429年に成立、政治・外交・文化の中心だった国王の居城。その正殿と北殿、南殿の全焼という事態に、衝撃と悲しみが広がりました。
家族旅行での思い出
沖縄に行くと必ず一度は行ってみたいのが「首里城」だと思います。
家族で初めて飛行機に乗り、レンタカーを借りて訪れた遠出の旅行だったので、思い出もたくさんあります。
当時1歳の息子が少し目を離したすきに正殿でこけて鼻血を流したことや、当時3歳の娘は歩くことが嫌いで抱っこばっかりでしたが、首里城にあったスタンプラリーが楽しく、疲れを知らず一生懸命歩いたことが記憶に残っています。
また、ハートの石がある所を教えてもらったり、スタッフの方達がとても親切だったことも覚えています。
再建まで
令和2年4月1日、那覇市長からのメッセージ「沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクトへの寄附のお礼について」がホームページに掲載されており、2026年までに正殿の再建を目指す方針が示されたとありました。
とても長い道のりですが、再建を心から願っております。再建された際にはまた家族で訪れたいと思います。
Ranking沖縄記事ランキング
-
すさっち
- 座右の銘は「臥薪嘗胆」、娘と息子の2児の父親です。渡航国数は40ヵ国以上、行った国々でマグネットを買って集めるのが趣味だったのに、妻にかわいいもの以外、いつの間にかほぼ捨てられるというオチ…それ以降、旅先でマグネットを買うことはなくなり、今は各国の観光地でどうやったら上手く写真を撮れるかに凝っています。