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【ボツワナ】Let'sゲームドライブ in チョベ国立公園
チョベ国立公園は、ボツワナ北端部にある国立公園。
ボツワナで2番目に広大な国立公園で面積は1万566km2。アフリカ大陸有数の野生動物が生息する地帯です。
今回、4WDに乗り「サファリドライブ」を3回、チョベ川の「ボートサファリ」を1回、楽しんできました。そこで見られた動物の一部をご紹介させていただきます。
ちなみに日中は暑い為、動物が活動せず寝ていることが多く、活発に行動するのは夕暮れから早朝にかけて。早朝6時からスタートし約3時間、休憩・昼食を挟んで15時頃から再度ゲームドライブをするようなスケジュールです。
ボツワナについて詳しい旅情報はこちら>>>ボツワナ大使館公式サイト
目次
★「カサネ」という町が拠点
★4つのエリアからなるチョベ国立公園
1. セロンデラ(The Serondela area)
2. サヴティ(The Savuti Marsh area)
3. リニャンティ(The Linyanti Marsh area)
4. ノガツァ(Nogatsaa grass woodland)
★ゾウの数が多い
★野生動物の宝庫
★ライオン
★ワニ
★さいごに
★「カサネ」という町が拠点
チョベ国立公園へは、ジンバブエとの国境に接しボツワナ北東部にある小さな「カサネ」という町が拠点になります。周囲には「サファリロッジ」や伝統家屋を模したリーズナブルなゲストハウスまで、各種宿泊施設が揃っています。
今回私は「クレスタ モワナ サファリロッジ」に宿泊しました。
バオバブの大木を中心に建てられた素敵なロッジで客室もきれいで、食事もとても美味しかったです。
<クレスタ モワナ サファリロッジ公式サイト>Cresta Mowana Safari Resort and Spa
下記サイトからも料金やお部屋をご覧いただけます。
Tripadvisor
Booking.com
Agoda
★4つのエリアからなるチョベ国立公園
チョベ国立公園は、大きく4つのエリアに分けられ、それぞれ異なる生態系を持っています。
1. セロンデラ(The Serondela area)
⇒国立公園北東部に位置し、チョベ川沿岸、草原、チークの森林からなる。ヴィクトリアの滝が近い為、観光客が多い。北東でナミビアと接しており、その境界線に沿って、チョベ川が流れている、チョベ川沿岸はハチクイの生息地であり、また、乾季にはアフリカゾウやアフリカスイギュウが水を飲みに訪れる。
2. サヴティ(The Savuti Marsh area)
⇒国立公園西部に位置し、広大な面積を持つ。大規模なサバナや起状のある草原で覆われ野生動物の活発な営みが観察できる。乾季にはイボイノシシ、クーズー、インパラ、シマウマそしてオスのアフリカゾウ同士の戦いも見ることが出来る。雨季にはライオン、ハイエナ、そしてまれにチーターも見ることができ、野鳥も多い。
3. リニャンティ(The Linyanti Marsh area)
⇒国立公園北西端からサヴティ北部にかけて位置、クアンド川の沿岸部にある。ライオン、ヒョウ、ローンアンテロープ、カバが高密度で生息しており、アフリカゾウの大きな群れも見られる。野鳥の数も非常に多い。
4. ノガツァ(Nogatsaa grass woodland)
⇒内陸部にあり、イランドの絶好の観光スポット。
★ゾウの数が多い
チョベ国立公園を観光すると必ずといって遭遇するのがゾウの群れです。
動物園では2, 3頭しか見ることが出来ませんが、ここのゾウは集団で生活していることもあり、群れで見ることが出来ます。ボツワナのゾウの個体数は現在約12万頭となっているとも推定されており、目の前で迫力あるゾウを見ることが出来ます。
★野生動物の宝庫
数多くの鳥類(特によく見られるのが「ホロホロ鳥」)、迫力ある「バッファロー」、かわいい「サル」、日本でも人気の「キリン」や「シマウマ」、日本では中々見ることができない「クドゥ」や家族連れの「カバ」等・・・。正しく野生動物の宝庫でした。まさかの「カメ」もいたことにびっくり!
<ホロホロ鳥>
<バッファロー>
<サル>
<キリン>
<クドゥ>
<カバ>
<カメ>
★ライオン
ゲームドライブを楽しみながらも中々見つからなかったライオン。最後の方で遭遇。動いている姿でがありませんでしたが、見れたので良かったです。
★ワニ
陸に上がっている時は人を襲わないワニ。目がとても鋭かったです。
★さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回、残念ながらヒョウを見ることが出来ませんでしたが、いつかは再訪しリベンジしたいと思います。野生動物をこんな間近で見られる衝撃、感動する事間違いありません!おすすめですよ。
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すさっち
- 座右の銘は「臥薪嘗胆」、娘と息子の2児の父親です。渡航国数は40ヵ国以上、行った国々でマグネットを買って集めるのが趣味だったのに、妻にかわいいもの以外、いつの間にかほぼ捨てられるというオチ…それ以降、旅先でマグネットを買うことはなくなり、今は各国の観光地でどうやったら上手く写真を撮れるかに凝っています。