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【新型コロナウイルスに負けるな!】羽田空港<国内線>現状レポート 第1・第2ターミナル(2020年4月17日現在)
新型コロナウイルスの影響による航空便の運休に伴い、大幅に旅客数が落ちている羽田空港<国内線ターミナル>。
2020年4月17日(金)時点での現状について、羽田空港に勤務する関係者に撮影してきてもらいました。
尚、羽田空港国内線ターミナルは第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルでは発着する航空機の会社が異なりターミナル間はかなり離れていますので、その両ターミナルの現状を報告いたします。
>>>新型コロナウイルスに対する羽田空港の最新情報は、公式サイトをご覧ください
目次
羽田空港 第1ターミナル
第1旅客ターミナルを利用する航空会社一覧
- 日本航空(JAL)
- スカイマーク(SKY)
- スターフライヤー(SFJ/北九州、福岡空港便)
いつもであればチェックインを待つ人々、手荷物を預ける順番を待つ人々、旅行会社ツアーの団体のお客様や添乗員の人々、空港/売店スタッフの人々などで溢れている忙しいイメージの出発ロビーですが、この静けさです。
日中でも、まだ出発便のない早朝または出発便が終わった深夜の静かな空港と同じように閑散としており、何か淋しい感じがします。
羽田空港 第2ターミナル
第2旅客ターミナルを利用する航空会社一覧
- 全日空(ANA)
- エア・ドゥ(ADO)
- ソラシド・エア(SNA)
- スターフライヤー(SFJ/山口宇部・関西空港便)
同じく第2ターミナルもオープン前の閑散とした状況となっております。とても週末金曜日の日中では考えられないような光景です。
おしゃれで洗練された雰囲気の第2ターミナルですが、ここまで人がいないとなんだか無機質に見えてきます。
フライト案内
第2ターミナルのフライト案内も半分~3分の2近くが欠航となっています。
運航便も搭乗口変更や大幅な時間変更が出ており搭乗するお客様も大変ですが、航空会社や空港スタッフの苦労も感じられます。
第2ターミナル南側が閉鎖
<羽田空港 第2ターミナル 空港案内/ANA公式サイトより引用>
本日4月17日より第2ターミナルの南側保安検査場C/Dが閉鎖となりました。新しく出来たばかりの第2ターミナル国際線も含めた南側が閉鎖となり、北側のみの運用、保安検査場はA/Bを利用するとの事です。団体カウンターは利用可能ですが、荷物預けと保安検査場はA/B保安検査場に進んでいただくことになります。
よくメディアで報じられる駐機場
ニュース・ネット・新聞等で報道撮影されています羽田空港駐機場です(プロではないので空撮とはいきませんが、、、)。
これだけの大型機材が並ぶと圧巻ですが、それだけ人が乗っていない状況だということです。国内航空会社として何とかこの危機を踏ん張っていただきたいです。
終息とまではいかなくても、収束の方向に向かえばこのような事態が回避できるようになってくると思うのですが、、、。
現状は自粛を我慢して耐え、近い将来、航空機に乗って以前のようにいろんなところに飛び立てるといいですね。
今、羽田空港を利用される方へ
このような状況下でも航空機にどうしても搭乗しなければならない場合は、上記のような急な変更/運休もありますので、羽田空港にはいつもより1時間以上は早く到着されることをお勧めします。もちろんマスク携帯で。
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