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自転車でパリを再発見!レンタル自転車「ヴェリブ」で走ってみよう!

記事投稿日:2020/07/21最終更新日:2020/07/21

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Bonjour!

渋滞が慢性化しているパリでは、自転車はメトロと並んでとても便利な移動手段です。さらに、近年始まったパリ市長の都市計画でパリの目抜き通りの自転車レーンが拡大され、自転車の通行はますます便利になってきています。そんなパリの新しい自転車レーンをレンタル自転車「ヴェリブ」で走ってみませんか?リニューアルされた新ヴェリブの使い方もまとめました。

目次

パリ市長のエコ政策で整備が進むパリの自転車レーン

数年前、パリ市長アンヌ・イダルゴ氏はパリ市内の自動車の交通量を減らし慢性的な渋滞と大気汚染を緩和するため、自動車道を狭めて自転車レーンを拡張する都市計画を発表しました。工事はどんどん進み最近ではパリ中心、目抜き通りの自転車道はほぼ整備が完了しています。実際に真新しいレーンを自転車で走ってみるととても走りやすいのです。セーヌ河沿いの両岸にも両側通行の自転車レーンが完成しており、自転車での観光がしやすくなっています。

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<自転車のマークがついているのが自転車レーン>

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<車道に自転車マークがついているところもあります>

パリのレンタル自転車「ヴェリブ(Velib')」

パリの街を移動するのにとても便利なのがレンタル自転車の「ヴェリブ」。パリ市内のあちこちにステーションがあり、簡単に利用・返却できます。2018年にリニューアルされてからは料金体系や使い方が少し変わったので使い方をおさらいしてみましょう。

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<グリーンが普通のヴェリブ、ブルーは電動アシストで有料です>

2020年版ヴェリブの使い方【スマホで登録・支払い編】

ヴェリブを利用するには、まずはスマホやパソコンでヴェリブ公式サイトから利用者登録をします。ヴェリブ・ステーションでも登録できますが、サイトから事前に済ませる方が安心です。サイトはフランス語で表示されるので、最初に画面右肩のメニューから言語を英語に変更しておきましょう。

ヴェリブは在住者用の月間/年間単位の登録と、短期滞在者用の1日/7日単位の登録があります。観光中に利用する場合は「1日/7日パス(Pass 1 or 7 days)」を選択し、1日パス「V-デクーヴェルト(V-Découvert)」または7日パス「V-セジュール(V-Séjour)」に登録していきます。

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<短期使用の場合はトップページの「Pass」を選択>

1日パスのV-デクーヴェルトの登録料は1日24時間で5ユーロ。利用は30分以内に返却すれば、グリーンのヴェリブなら無料、ブルーの電動アシストヴェリブなら1ユーロ。その後30分ごとにグリーンのヴェリブなら1ユーロ、ブルーのヴェリブは2ユーロが加算されますが、ステーションはパリ市内のあちこちにあるので実際には30分を超えて利用することはほぼありません。延長した場合は登録したクレジットカードから自動で引き落とされます。

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<デポジットの300€とありますが引き落とされることはほぼありません>

登録中、保証金300ユーロと表示されますが、こちらは何もない限り引き落としはありませんのでそのまま「カードで支払う(Pay by bank card)」を選択します。カード情報を入力して支払いを済ませると、登録したメールに8桁のアクセスコードと4桁のPINコードが送られてくるので、この2種類のコードを使って利用するヴェリブのロックを外します。

スマホでの操作はここまで。コードや支払い状況は公式サイトのアカウントから確認できます。

2020年版ヴェリブの使い方【自転車でコードを入力編】

次に、メールで送られて来た2種類のコードを控えヴェリブ・ステーションへと向かいましょう。ここからは実際に利用する自転車(ヴェリブ)上についているV-BOXというキーパッドでの操作です。

まずは利用するヴェリブ選び。タイヤやブレーキが故障していることもあるので確認します。パリのヴェリブ利用者はヴェリブに故障がある場合、サドルを後前にひっくり返して次の利用者に知らせます。

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<このようにサドルが反対向きに回っているのが故障のサインです>

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<ハンドルについているV-BOXを操作してロックを解除>

利用するヴェリブが決まったら、ヴェリブのハンドルの中心についているV-BOXを操作してヴェリブのロックを外します。操作手順は以下です。

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  1. V-BOX上の「V」ボタンを押す
  2. V-BOXスクリーンが点灯する
    ※画面が表示された後、もう一度「V」を押すとコード入力画面になります
  3. 8桁のアクセスコードを入力し「V」ボタンを押す
  4. 4桁のPINコードを入力し「V」ボタンを押す
  5. 「Go」マークが表示される

上記の操作を行うと「Go」マークが表示され、ピーッと音がしてロックが外れるので、ハンドルを持ってヴェリブを引き出します。サドルの高さを調節し、後は普通の自転車と同じように利用できます。

返却はパリ市内のどのヴェリブステーションに戻してもOK。空いているステーションにハンドルを持ってカチッと音がするまでヴェリブを入れ込みます。ピピッと音がして「STOP」マークが表示されたら返却完了です。

しっかりと「STOP」マークが表示されたことを確認し、ヴェリブを離れます。

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<返却はステーションの空いているスペースに戻すだけ。STOPマークの確認を忘れずに>

自転車も交通ルールを守って安全運転を

基本的にフランスでは自転車は車両と同じ交通ルールを守って走る必要があります。歩道を走らない、逆走しない、曲がるときはウィンカー代わりの手信号をしっかり出すなど、交通ルールを守って安全に走行しましょう。自転車でパリを走れば、歩くのとも車窓から見るのとも違う新しいパリを発見できること間違いなしです。

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