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【ブラジル】サンパウロの郊外エンブー・ダス・アルチスで週末のんびりショッピング

記事投稿日:2020/04/01最終更新日:2020/04/01

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サンパウロを訪れて、ショッピングモールや商店街でショッピングをするのも楽しいですが、人混みにもまれての買い物は、疲れもともなってしまいます。たまにはのんびり、誰にも気兼ねすることなく、商品を物色しながら買い物してみたいですよね。そういう人には、サンパウロの郊外、エンブ―・ダス・アルチスがお勧めです。

目次

エンブ―・ダス・アルチスの町紹介

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エンブ―・ダス・アルチスという町は、サンパウロ市から30kmほど離れたところにある小さな町で、芸術の町という異名を持っています。その名の通り、芸術家が多く住んでいて、その移住は1930年代から始まり、60・70年代にピークを迎えたそうです。今は、以前のような大移動はないようですが、それでも60年代ころから移って来たヒッピーたちが始めたヒッピー市が今でも続いており、週末はいつも市でにぎわい、各地からの買い物客で一杯になります。
また、市の他に、都市ではあまりみかけないようなどっしりとした重厚感のある家具やカントリー風のインテリア雑貨の店が揃っており、ブラジルのコロニアル調のインテリアの世界を知ることができます。

サンパウロ市内からの行き方

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サンパウロ市からの行き方はいくつかあるそうですが、私は、地下鉄4号線のモルンビ駅横にあるバスターミナル発のバスで行きました。

33番のバスで、約40分ぐらいかかります。

ブラジルは日本のように各バス停に名前がありませんので、乗車時に、バスの運転手さんに、「エンブ―の市に行きたいんだけど、着いたら教えてください」と一言お願いし、30分ぐらい過ぎた時点で、もう一度運転手さんに「もうすぐですか?」と念を押すように聞くこと。

場合によっては周囲の乗客に聞くのもいいでしょう。

ちなみに下車する通りの名前は、ジャンジラ・ソドレ通り(Rua Jandira Sodre)。バス代は5.45レアル(2020年1月時点)です。

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バスを下車して、すぐに信号を渡り、ちょっとした坂を上がれば、もうすぐそこが広場(Largo 21 de Abril)で、市が開かれています。

ヒッピー市

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ヴィンチ・エ・ウン・デ・アブリウ広場のあたりからずっと広がるヒッピー市は手作り市です。

ブラジルらしいカラフルな色使いのアクセサリー、衣類、編み物、モビール、絵画など、いろいろなものが売られています。

中には、ブラジルのレース工芸などの工芸品の露店も混ざっているので、ブラジルらしいお土産が見つかるかもしれません。

ショップ巡り

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市が立つ通りには、コロニアル調の建物を改造したカントリー調のインテリア雑貨店や家具屋がたくさん並んでいるので、それらのお店にもぜひ入ってみてください。通りで言うと、ヴィンチ・エ・ウン・デ・アブリウ広場からシケイラ・カンポス通りまでの間です(地図参照)。またハンモックやブランケットなどの布製品も安価で購入できたりします。ちなみに、私も大きめのブランケットを日本円にすると1,000円以下で購入でき、大満足。

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地元特産品のお酒や菓子、ジャム類などを販売するお店もあるので、お土産に最適です。お酒は、カシャッサや地ビールだけではなく、地元のフルーツ(ジャブチカバ、ブルーベリー、ブラックベリー、パッションフルーツ)からワインや蒸留酒を作ったりしていて、珍しいものもありました。

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ヴィエラ・ダス・ラヴァデイラス(Viela das lavadeiras)という小道があり、ここはぜひ通ってみてください。アンティークの家具店や家具屋、洒落たレストランが入っている通りですが、デコレーションが素敵です。洗濯女の裏道という名の通り、もとは、この地域に住む女性たちが川まで洗濯しに行くときの近道として使われていたのが、いつのまにかお洒落な小道に変わってしまったとか。

イエズス会教会博物館

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買い物を楽しんだ後は、イエズス会の教会博物館をぜひ覗いてみてください。ノッサ・セニョーラ・ド・ロザリオ教会とイエズス会宣教師の宿舎だったところを博物館に改造。建物自体は、17世紀末から18世紀初頭にかけて建設されたとのこと。ここで、当時、宣教師たちは先住民のキリスト教への改宗活動を行ったそうです。
あっさりした外観からは予想もつかないほど、展示品は充実しており、17~19世紀に作られたキリスト像やマリア像を始め、ブラジル産パイプオルガンなど教会で使用されていた物など様々なものを展示。コンパクトなバロック様式の教会もとてもきれいです。館内の写真撮影は禁止です。

イエズス会教会博物館(Museu de Arte Sacra dos Jesuitas)

サンパウロ市内への帰り方

レストランは取り上げませんでしたが、もちろん飲食店もたくさんあるので、昼食をはさんで、ゆっくりお散歩するのがベストだと思います。帰りのバス停は行きのとは違うところにあります。ルイス・デ・アルメイダ・カルバリョ通り(Rua Luis de Almeida Carvalho)にあります。
バス停には当然ながら、何も標示がないので、「モルンビ行きは?」と聞けば教えてくれるはずです。バスは行と同じ33番で、終点の地下鉄モルンビ駅前まで乗ってください。

まとめ

サンパウロ市内からわずか40分ぐらいで、こんなに牧歌的で、のんびりした町があるなんて、なんか得した気分です。リフレッシュでき、充実した週末を過ごせました。ぜひ行ってみてください!

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記事投稿日:2020/04/01最終更新日:2020/04/01

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