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ヒップホップの歴史を散策:ノトーリアス・B.I.G.

記事投稿日:2020/02/10最終更新日:2020/02/10

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70年代初期にニューヨークのブロンクスで始まったヒップホップ。その歴史の中でも重要なヒップホップの聖地の一つが、ニューヨークのブルックリンである。

一世を風靡した東海岸のヒップホップを代表するラッパーの一人であるノトーリアス・B.I.G.(本名:クリストファー・ウォレス、通称:ビギー)。彼はブルックリンのカリブ系移民の多く住むブルックリンのベッドスタイ地区で生まれ育った。パフ・ダディ率いるバッド・ボーイ・エンターテイメントと契約後、94年に『Ready To Die』でデビューを果たし、「Juicy」「Big Poppa」などの大ヒットを連発。ブルックリン・アンセムとなったこれらの曲は、リリースから20年以上経過している今でも世界中のクラブでプレイされている。

97年、24歳の若さで凶弾に倒れたビギーは、現在でもブルックリンの地元を代表するレジェンドとして讃えられている。数々の伝説を残してきた人物、ビギーの歴史を辿った散策を今回は特集しよう。

目次

1. ビギーの軌跡が今でも残される場所

1.1 "King of NY" Biggie Mural

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グラフィティ・アーティストScoot ZimmermanとMaoufal Alaouiによって描かれたビギーの壁画。"King of NY"と名付けられた、王冠を被ったビギーの精神を象徴したこのグラフィティは、Bedford AveとQuincy Streetの角でブルックリンを見守っている。

1.2 Christopher "Notorious BIG" Wallace Way

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2019年、クリントンヒルにあるこの通りが、Christopher "Notorious BIG" Wallace Wayと改名された。ビギーの友人、家族、地元の人達によって実現されたこのプロジェクトは、地元のヒーローであるビギーを讃え、ヒップホップを祝福するという熱い想いが込められている。

また、この2年前には、同地区のプレイグラウンドがThe Christopher "Biggie" Wallace courtsと名付けられている。

1.3 Biggie's Home

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Christopher "Notorious BIG" Wallace Wayのサインがあるすぐ北には、ビギーの生まれ育った家がある。ここの3階にビギーの部屋があったという。かつて伝説のラッパーが歩いていたのと同じ道を歩くのは、感慨深いものがある。

1.4 Oriental Temple

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ビギーの家の通りを渡ったところに、初期のビギーがパフォーマンスしたOriental Templeがある。この地下では当時アンダーグラウンドのパーティーが行われていたそうだ。

2. ビギーを感じられる食べどころ

2.1 Country House Diner

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この地元の食堂は彼の行きつけだった場所。「Big Poppa」で歌われた" Tボーンステーキ、卵にチーズ、そしてウェルチのブドウジュース"というリリックスはこのダイナーの事を唄っている。

2.2 Cakeboi Shop

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ローカルの小さなスイーツショップなのだが、ここではビギーの似顔絵のクッキーを購入することが出来、なんともユニークな地元のケーキショップだ。

ニューヨークに来た際はビギーの足跡をたどってみるのはいかがだろうか。

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記事投稿日:2020/02/10最終更新日:2020/02/10

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