たびこふれ

世界遺産の宝庫!人気が出る前に行きたいアルジェリアのベスト観光地

記事投稿日:2020/02/23最終更新日:2020/02/23

Views:

アルジェリアの観光地といわれて、思いつくものはどのくらいあるでしょう。

実はアルジェリアは古代ローマ遺跡などの世界遺産の宝庫!

アフリカなのにローマ遺跡?そうなんです、ローマ時代栄えていた都市がアルジェリアにも存在したため、遺跡がたくさんあります。日本とまったく異なる壮大で美しい風景を見ることができるため、言わずと知れた旅慣れた人々の穴場観光地となっています。

そして治安も非常に良くなったアルジェリア、今では旅行会社の今後開拓していきたい観光地の一つ。今回はそんなアルジェリアの観光地を一挙ご紹介します!

目次

首都アルジェで必ず訪れたい!象徴的場所とは

まず旅行の際に必ず訪れるべき場所は首都のアルジェです。

アルジェなくしてアルジェリアは語れません。地中海に面し、山々もある、自然豊かで人々が集まるエネルギッシュな街です。

そんなアルジェの有名で象徴的な観光地をお伝えします。

カスバ(Casbah)【世界遺産】

dza2001-02.jpg

アルジェの中心地に位置する伝統的な古い地区です。狭く迷路のように入り組んでいる路地、坂の上に形成された家々、一足踏み入れると別世界に迷い込んだよう。昔の宮廷なども残っていて見所満載です。かなり分かりづらいところにあるため、普通に歩いていると通り過ぎてしまう可能性も。見逃さないためにはガイドがオススメです。

アムマ植物園(Jardin d'essai du Hamma)

dza2001-03.png

世界でも美しい植物園のひとつです。

広い敷地内のエリアごとにテーマに沿った植物を置いています。日本ではなかなか見られない壮大でエキゾチックな世界が広がっています。

実写版の映画ターザン(1932年)の撮影がされた地でもあります。中には動物園もあり、いつも賑わっている観光地です。フォトジェニックな写真も期待できる場所ですよ。

ノートルダムダフリック(Notre Dame d'Afrique)

dza2001-04.png

実はアルジェリアにも教会があります。

こちらはアルジェリアがフランスの植民地であった期間に作られたビザンティン建築の美しい教会です。高台に位置し、アルジェを見渡せる素晴らしい景色を見ることができます。内装も美しく、今でもミサなどが行われています。

記念碑(Monument du Martyre)

dza2001-05.png

アルジェのシンボルでもある独立記念のモニュメントです。

デザインはとてもシンプルですが、堂々と、力強い雰囲気があります。夜にはアルジェリアカラーにライトアップされ、街の夜景をつくっています。

すぐ横には美術館もあり、アルジェリアの歴史、主に独立戦争を遺品やレプリカを使って詳しく説明しています。

アルジェ中心街

dza2001-06.jpg

フランスの植民地時代に作られた、まるでパリのような白い建物に囲まれています。

昔は郵便局として機能していたグランドポストや、独立戦争で活躍したアルジェリアの英雄アベデルカデールの像など歴史的側面を感じながらも、アルジェの現代的な側面を見ることができる場所となっています。

知る人ぞ知るアルジェリアのローマ遺跡

まだまだ知られていないアルジェリアの魅力的なローマ遺跡。

少しずつアルジェリアのツアーを始められている旅行会社さんも増えてきています。人気が出すぎる前に行っておきたい!アルジェリアが誇るローマ遺跡をご紹介します。

シェルシェルとティパサ(Cherchell, Tipaza)【世界遺産】

dza2001-07.jpg

アルジェより車で1~2時間で行くことができるローマ遺跡です。

シェルシェルは古代都市カイサリアであった場所、そしてティパサはフェニキア人によってつくられ、重要な港として発展したギリシアローマの都市であった場所です。古代ローマ人の生活がうかがえる、神殿やフォーラム、古墳などの遺跡が残っています。

ティムガッド(Timgad)【世界遺産】

dza2001-08.jpg

アフリカのポンペイとして知られているのがこのティムガッドです。山の間に位置し、トラヤヌス帝によってつくられた想像を絶する遺跡を目の当たりにすることができます。凱旋門や大浴場などがある、シンメトリー設計のローマ遺跡です。

ジェミラ(Djemila)【世界遺産】

特に保存状態が良いとされる遺跡の一つです。

「ジェミラ」はアラビア語で美しいものという意味で、大聖堂や劇場、旧市街といった、現在でもとても綺麗に残っている極めて珍しい壮大な遺跡です。

ティディス(Tiddis)

dza2001-10.jpg

軍事基地としてつくられた、コンスタンティーヌの近くにあるローマ遺跡です。

円形の古墳から、教会や洗礼堂などの遺跡に加えて貯水タンクやオリーブを潰した跡なども見ることができ、古代ローマ時代の生活がうかがえる場所です。

一生の思い出!砂漠のオアシス

ガルダイヤ(Ghardaia)【世界遺産】

dza2001-11.jpg

世界遺産に登録されているムザブの谷と呼ばれるサハラ砂漠の5つの町のうちの1つです。

アルジェリアの中部にあり、モスクのミナレット(塔)を中心に家々が周りに集まっているような町の構図が印象的です。現在でも片目以外を覆っている女性たち(一つ目の女)が暮らしている、伝統を重んじている場所です。

ジャネット(Djanet)

dza2001-12.jpg

本やテレビでしか見たことのない、果てしなく続く赤い砂丘、洞窟に描かれたフレスコ画や彫刻を自分の目で確かめることができます。非現実的な砂漠のオアシスに誰もが言葉を失うほどの感動をおぼえるでしょう。

タマンラセット(Tamanrasset)

dza2001-13.jpg

世界でも暁と夕焼けがとても綺麗といわれているアルジェリアの南部の町です。日本では見られない砂漠と崇高な岩の風景が魅力で、近くには彫刻が施された壁も残っている一度は冒険したい憧れの地です。

アルジェだけじゃない!個性豊かな街を訪ねよう

コンスタンティーヌ(Constantine)

dza2001-14.jpg

世界の街でも特に個性的な街であり、アフリカ最古の街といわれているのがコンスタンティーヌです。岩山の上という信じられない場所に位置し、複数の吊り橋によって繋がれています。これらの地形により、独立戦争においてフランス軍が侵入するのはとても困難でありました。

街には素晴らしいモスクや宮殿、面白い博物館など見所がたくさんあります。

オラン(Oran)

dza2001-15.jpg

アルベールカミュの小説「ペスト」の舞台となった街がこのオランです。そしてアルベールカミュ自身もオラン出身、イヴ・サンローランもこの街の出身者です。

海や丘に囲まれた恵まれた地形をもち、スペインやフランスといったヨーロッパの影響を長く受けてきた街です。カスバやモスクといった場所も魅力的です。

まとめ

アルジェリアにはまだまだ知られていない、私たちの想像を超える美しい場所がたくさん存在しています。まだまだ観光大国ではないアルジェリアのため、これらの場所は100%取り繕いのない自然な街並み、建築物、そして遺産として現在に至っています。

人気が出すぎてしまう前に、アルジェリアの壮大で一生心に残る風景を見に行きませんか?

プロフィール画像
この記事を書いた人
川面 朝美
  • Facebook シェア
  • twitter シェア
  • はてなブックマーク  シェア
  • LINE シェア
  • instagram

記事投稿日:2020/02/23最終更新日:2020/02/23

Views:

アフリカその他のアクセスランキング

    © 2017 TabiCoffret Co.,Ltd.