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【ハワイ】イオラニ宮殿、ビショップ博物館、別荘巡りで辿るハワイ王妃たちの歴史
筆者はたびたびハワイへ通うようになっていくうちに、その歴史や文化に興味をもつようになりました。特に歴史に登場する女性であるお姫様たちが、歴史に翻弄されながらもまっすぐに一生懸命生きた様に心を打たれます。
そこで、今回はハワイ王朝の歴史に大きな足跡を残した3人の女性が関連する場所を巡ります。まずは、ハワイ州がかつてハワイ王国という1つの国であったこと、ハワイ州になった経緯について、簡単に説明しましょう。それを踏まえて、ハワイ王朝の歴史に重要な影響を与えたさまざまな王妃と、その人たちの歴史を辿るスポットについて紹介します。
目次
- 1. イオラニ宮殿とリリウオカラニ女王
- 2. クイーン・エマ・サマー・パレスとエマ王妃
- 3. ビショップ・ミュージアム(博物館)とバニース・パウアヒ王女
- 4. 歴史を知ることでよりハワイに魅力を感じるように!?
1. イオラニ宮殿とリリウオカラニ女王
1人目はハワイ王朝最後の女王、リリウオカラニです。1891年、兄のカラカウア王の後を継ぎハワイ王国8代目女王となったリリウオカラニ。1893年にはアメリカ併合を求める経済界の勢力に破れ、王権を放棄、ハワイ王国最後の女王となりました。
1895年には王政復古を求めたハワイアンたちによる武力反乱が起こり、その際、邸宅の庭からたくさんの銃器が見つかったという理由で、女王は共和国政府により反逆罪の罪で逮捕され、イオラニ宮殿での8カ月に及ぶ幽閉を余儀なくされます。
また、有名なハワイアンソング「アロハオエ」の作者としても知られるリリウオカラニは、ハワイ王国滅亡後も、ハワイアンたちに敬い愛されながら1917年に79歳の生涯を閉じます。
<イオラニ宮殿に飾られているリリウオカラニの写真>
イオラニ宮殿に出かけよう
<かつてハワイ王国の政治が司られていた場所>
最近はウォールアートで人気を集めているダウンタウンですが、このエリアにはカメハメハ大王像やイオラニ宮殿、ワシントンプレイスなどハワイの史跡・名跡が数多く集まっています。ワイキキから車で約20分、THE BUSやワイキキトロリー、LEALEAトロリーでも気軽に行ける距離です。
そのなかでひときわ目を引くのが、カメハメハ大王像のちょうど正面、ハワイ王国終焉の舞台となったイオラニ宮殿。アメリカ合衆国に残る唯一の宮殿でもあります。 このイオラニ宮殿は、ハワイ王国7代目カラカウア王の手によって、1882年に完成しました。その後、1893年にハワイ王国が滅びるまで、王(女王)の公邸とされていました。
著名な建築家が手掛け、最高の資材を駆使してできたこの宮殿は、世界各国との外交の場としても活用されていたようです。 しかしハワイ王国崩壊後、宮殿の調度品は競売にかけられ、建物は行政施設として利用されていました。そして1969年からはハワイ王朝末裔が創立した「イオラニ宮殿友の会」により、宮殿の復興、運営、維持管理が行われています。
現在は、月曜から土曜の9時~16時まで(チケット販売は15:30まで)見学が可能。ボランティアのガイドさんが案内してくれるガイドツアー(要予約)とオーディオ(日本語説明あり)による説明を聞きながら見学するオーディオツアーがあります。もし時間が合うのであれば、月曜、火曜、水曜、金曜の11:30から実施される日本人ガイドさんによるツアーがオススメ。
筆者が出かけたときは14時を回っていたので、オーディオの説明を聞きながら、宮殿内を回りました。オーディオツアーの場合、提示された時間に正面玄関に行くと、機器と宮殿内を傷つけないようにと足カバーを渡されます。オーディオ機器にイヤホンを接続していよいよ出発です。
イオラニ宮殿見学のポイント:1階
イオラニ宮殿は、機器(タブレットのようなもの)に表示された番号順に進み見学します。 まず、玄関を入ってすぐはグランドホール。正面には、2階のプライベートスペースに続くコアウッド製の階段があります。壁には、10人の王と王女のポートレイトが飾られていました。高い天井が空間をより広く感じさせます。
ホールの左手には「王座の間」。赤いじゅうたんに豪華なシャンデリアがあり、金色の調度品が飾られています。カラカウア王はここでよく舞踏会を開いていたのだそう。王と王妃が座る金の椅子、孔雀の羽で仕立てられたカピオラニ妃のドレス(複製)が飾られています。
「王座の間」向かい側にある青の部屋は、非公式の観客や小規模のレセプションに使われていたそうです。置かれているコア・ピアノは、誰が弾いていたのでしょうか。 右手は「正賓室」。真紅色がテーマのこの部屋には、天井までの高い窓が配されています。コア製の家具やクリスタルや磁器など贅を尽くした調度品が目を引きます。
イオラニ宮殿見学のポイント:2階
残念ながらグランドホールの階段を使うことはできないので、エレベーターで2階へ行きます。 ここにはカラカウア王の執務室や、重厚さを感じさせるカラカウア王の寝室があり、隣接する図書室には、当時まだ珍しかった電話も設置されていました。マホガニー製の家具と真紅のカーテンで飾られたカピオラニ王妃の寝室、王や王妃が音楽を楽しんだミュージックルーム(ゴールドルーム)もあります。
リリオウラカラニ女王が幽閉された8カ月のあいだ、彼女が過ごしたのは2階の寝室でした。また、女王の手によるハワイアンキルトも展示されています。ちなみに、リリオウラカラニ女王には絶対音感があったとのこと。「アロハオエ」を始めとするたくさんの曲を作ったことも頷けますね。
<女王の手によるハワイアンキルト>
現在展示されているのは、ハワイ王朝崩壊後、売りに出された調度品の半分以下だといいますから、当時の豪華絢爛ぶりが想像できます。 ゆっくり回ってここまで40分。オーディオの画面に従って自分のペースで見て回れるのが良かったです。個人的には、宮殿の前庭で実施されている「ロイヤル・ハワイアン・バンド」の演奏を一度聞いてみたいと思っています。
基本情報
- 名前:イオラニ宮殿(Iolani Palace)
- 住所:364 South King Street Honolulu HI 96813
- 開館時間:[月-土]9:00〜16:00(チケット販売は15:30まで)
- 日本語ガイドツアー:月曜、火曜、水曜、金曜の11:30〜。料金:大人$27、オーディオガイドツアー:料金$16
- アクセス:THE BUS 2・13番「S Hotel St + Alakea St」下車、LEALEトロリー ワード/カカアコ/ダウンタウン・ラインまたはワイキキトロリーレッドラインそれぞれカメハメハ大王像下車
- HP:https://www.iolanipalace.org
2. クイーン・エマ・サマー・パレスとエマ王妃
2人目は英国人の血を1/4引いているエマ王妃。ハワイ王国第4代国王カメハメハ4世のお妃です。英国人医師であるルーク氏と母方の伯母グレースに育てられたこともあって、イギリス国教教徒でもあったそうです。幼なじみでもあったカメハメハ4世との結婚式もまた、イギリス国教に基づき教会で行われました。
<ロイヤル・ハワイアン・センターにあるエマ王妃の銅像>
一粒種であるアルバート王子に恵まれ、幸せな日々を送っていましたが、王子は4歳のときに盲腸で命を落とし、王と王妃を悲しみの底に突き落としました。しかし悲劇はまだ続きます。翌年にはカメハメハ4世が王子の後を追うように亡くなったのです。
嘆き悲しんだエマ女王は、叔父から相続し、ふたりの想い出が残るサマーパレス(ハーナイ・アカマラマ=ハワイ語で月の養子の意)で失意のときを過ごしました。しかし、その後のエマ王妃の活躍には目を見張るものがあります。
カメハメハ4世とともに奔走していた病院の建設、英国国教教会を設立などに貢献したばかりか、1874年には第6代ルナリオ王逝去後の選挙に出馬、カラカウア王と戦ったほどです。49歳で人生を終えるまで、エマ女王は緑深いヌウアウの谷のサマーパレスで静かな時間を過ごされたと言います。
クイーン・エマ・サマー・パレスに出かけよう
ワイキキから車で約20分。ヌウアヌ渓谷の一角に、エマ女王が夏の間過ごしていたという夏の離宮、別名「ハーナイ・アカマラマ」があります。
<正面から見たクイーン・エマ・サマー・パレス>
駐車場はちょっと分かりづらく、筆者は建物の周りをグルグル回り、結局隣のヌアヌ・バレーパークの駐車スペースに停めて裏口から入ることになりました。 "HISTORIC RESIDENCE"、国家歴史登録財として認定されたサマーパレスは、離宮と呼ぶには控え目で、緑の中にひっそりと建っていました。
とはいえ、離宮内にあるエマ王妃ゆかりのイギリスを始めとする各国からの贈り物の数々には目を見張ります。 現在クイーン・エマ・サマー・パレスは、かつて宣教師の娘7人が立ち上げたボランティア団体"Daughters of Hawai'i"によって運営がなされているそうです。
筆者がこの場所を訪れたのは日曜日。ラッキーなことに、日本人ボランティアによるガイドさんがいらっしゃる日でした。建物の隅々まで、とてもていねいに分かりやすく説明をしてくださいました。このガイドさんは、ワシントンプレイスでもガイドをされていると話されていたので、機会があれば訪ねてみたいと思っています。
エマ・サマーパレス見学のポイント:玄関の間
王家の紋章を中央に左に最愛の夫カメハメハ4世、右にアルバート王子の写真が飾ってあります。その両脇にカヒリ(鳥の羽)が立てかけてあります。空高く飛ぶ鳥は、神様に近い存在としてマナ(ハワイ語で霊)があると信じられていたそうです。だから、この部屋以外にもいろいろな場所にカヒリが立てかけてあるのですね。
<中央には王家の紋章も飾られています。>
エマ・サマーパレス見学のポイント:正面の寝室
エマ王妃のベッドに並んで置かれているのは、アルバート王子が誕生したときに、王と王妃が注文したゆりかご。ハワイの原木で作られています。ハワイ州の宝とガイドさんが説明してくださいました。
<王子のゆりかご。蚊帳がかけられるよう工夫されています。>
エマ・サマーパレス見学のポイント:客間
カメハメハ4世とアルバート王子が亡くなったあと出かけたヨーロッパで、エマ王妃が購入したというグランドピアノが置かれています。ガイドさんが「ピアノは弾かれますか?」と声をかけてくださったので、昔取った杵柄と下手の横好きで、弾かせていただきました。
"HISTORIC RESIDENCE"に置かれている、100年近く前に購入されたピアノを弾けるなんて、びっくりするやら、うれしいやら。日本ではちょっと考えられませんね。
<王妃のグランドピアノ。筆者も弾かせていただきました。>
エマ・サマーパレス見学のポイント:王子の寝室とエジンバラの間
ここには、アルバート王子のベビーベッドがエマ王妃のベッドと並んであります。戸棚には、アルバート王子のおもちゃや消防隊員になりたかったという王子の赤い消防士の服、肖像画と同じビロードの服が飾られています。もし王子が生きていたら、ハワイの歴史は変わったのかしら?
この部屋の天井の高さが他の部屋と異なるのは、後から増築されているからです。イギリスのヴィクトリア女王からの結婚祝いである飾り棚が目を引きます。戸棚の中にある陶磁器も女王からの贈り物だそうです。
<中央の飾り棚は、英国のヴィクトリア女王からの贈り物。>
エマ・サマーパレス見学のポイント:庭
正面玄関の両脇には、ハワイ州の木であるククイの木。手入れの行き届いた庭には、王妃の好きだったロケラニ(バラの一種)やスパイダーリリー、そしてカメハメハ4世とアルバート王子と3人で植樹したというマンゴーの木も見られます。
<※編集部註:ロケラニはハワイ語で「天国(lani)バラ(loke)」という呼ばれ方をしています。>
<手入れの行き届いた庭には、美しい花がたくさん咲いていました。>
ガイドさんの説明をゆっくり聞きながら館を回って40分ほど。お庭をゆっくり散策しても合計60分くらいで回れる広さです。配置されている椅子に座って、ヌウアヌから吹く涼しい風を感じながらのんびり過ごすのもいいかもしれません。
帰り際に、「私の仲良しなの」とガイドさんが庭師さんを紹介してくれました。エマ女王の庭を守るために、丹精込めて植物の世話をしているのでしょうね。それにしても、偶然ガイドさんのいる日時に訪れることができてとてもラッキーでした。
ボランティアでガイドをしているのは、「お世話になったハワイに恩返しがしたいから」というガイドさんの言葉に胸が熱くなります。ぜひまた訪れたいお気に入りの場所ができました。
【ガイドツアーについて】
- 日曜:11:00,13:00
- 月-木、土:10:00,11:00,13:00,14:00
- 金曜:13:00,14:00
※筆者が訪れ、日本人ガイドさんに案内していただいたのは日曜日でした。Webサイトに記載はないので、直接お問い合わせください。
基本情報
- 名前:クイーン・エマ・サマー・パレス(Queen Emma Summer Palace)
- 住所:2913 Pali Hwy, Honolulu, HI 968
- 営業時間:[日曜]10:00〜15:00(チケット販売は15:30まで)[月-土]9:00〜16:00
- 休業日:アメリカ合衆国の祭日に基づく
- 見学料金:大人$10
- アクセス:ワイキキより車で約20分、ワイキキよりTHE BUS4番
- HP:https://daughtersofhawaii.org/queen-emma-summer-palace/
3. ビショップ・ミュージアム(博物館)とバニース・パウアヒ王女
ロイヤル・ハワイアン・センターには、少女に本を読み聞かせている銅像があることをご存じでしょうか。この銅像の女性こそ今回ご紹介する3人目、カメハメハ大王の曾孫で王家末裔のバーニス・パウアヒ。彼女の遺言を元に、夫ビショップ氏により完成したのがビショップ・ミュージアムです。
<ビショップ・ミュージアムに飾られた、ビショップ夫妻の写真。>
結婚してビショップ夫人となったバウアヒは、病床にあったカメハメハ5世から後継者として指名されますが、首を縦に振ることはありませんでした。 しかし、彼女が受け継いだ土地と財産は、当時のハワイ全土の約11%にも及ぶという莫大なもの。バウアヒの遺言書には、激減するハワイアンを憂い、彼らのための学校を設立することが記されていたといいます。
その夢が、今も残るカメハメハ・スクールとなりました。その敷地の一画に、ビショップ氏が妻の追悼の意を込めて完成させたのが、ビショップ・ミュージアム。現在は、2,500万点を超えるコレクションが所蔵されているそうです。
ビショップ・ミュージアムに出かけよう
車の場合、ワイキキからHIに乗り20B出口を降りて、バーニスストリート(ここにもバウアヒの名前がありますね)を左折してすぐ。20分ほどの距離です。 元々は彼女の遺言によって設立されたカメハメハ・スクールの広大な敷地に、ビショップ・ミュージアムはあります。本館の他、サイエンス・アドベンチャー・スクールやプラネタリウムも点在してるので、ハワイの文化、歴史だけでなく、ポリネシア伝統航海術や自然などを1日かけてじっくり学ぶことができます。
<ミュージアム全景。2,500万点以上のコレクションを所蔵しています。>
何よりうれしいのは、1日4回実施されている日本人ボランティアによるガイドツアー。ガイドさんによる違いを楽しんだり、お気に入りのガイドさんを探したりするのも楽しいですね。
ビショップ・ミュージアム見学のポイント
日本語ツアーの開始時間に本館1階の入り口に集合すると、ガイドさんがやってきて出発です。毎回日本人の参加者は2~3組。贅沢ではありますが、なんだかもったいなく感じます。
<この場所で待っていると、ガイドさんが迎えにきてくれます。>
ビショップ・ミュージアム見学のポイント:ハワイアンホール
吹き抜けの天井から吊るされた実物大のクジラの模型、空飛ぶクジラに思わず声が上がります。また、中央の展示物を囲むように2階、3階の展示スペースがあります。
<大きさに圧倒される、空飛ぶクジラ。>
ここでは、ポリネシア人がハワイ諸島を発見してから、19世紀のハワイ王朝繁栄までの文化史に関わる品々が展示されています。社会科見学なのか、子どもたちの姿が多く見られました。
<展示物を囲むように2階、3階が。>
ビショップ・ミュージアム見学のポイント:カヒリルーム
ここには、ハワイ王族の肖像画と王族の権威を象徴する、鳥の羽根で作られたカヒリが展示されています。筆者はビショップ・ミュージアムに来ると、多くの時間をここに費やします。 また、カメハメハ王家の家系図や王たちの肖像画の前で、ガイドさんがわかりやすく説明してくれるのですが、歴史の難しい話ばかりでなく、ときどき織り交ぜてくれるそれぞれの王の人柄を感じる話がとても好きです。気づいたら、写真もこの部屋のものばかりでした。
<王たちの肖像画と説明パネルが並んでいます。>
<ハワイ王国の系図。カメハメハ1世からバウアヒ王女まで書かれています。>
この2カ所を回る日本語ガイドツアーは約1時間。筆者は、一度聞いた説明を思い出しながら同じ場所を再度見学してまた1時間。そのあと、庭で栽培されているハワイの植物を見て......。ゆうに半日はここで過ごしています。
全ての展示を見るというより、自分の興味のある事柄を深掘りするといった感じでしょうか。同じ場所、同じものを見ていても毎回新しい発見があるから不思議です。
基本情報
- 名前:バニース・パウアヒ・ビショップ・ミュージアム(Bernice Pauahi Bishop Museum)
- 住所:1525 Bernice Street Honolulu, Hawaii 96817-2704
- 開館時間:9:00~17:00
- 休業日:感謝祭と12/25のクリスマス
- 日本語プログラム:<集合場所> 本館1階 入口 <時間 >10:30、11:30、13:30、14:30
- 料金:大人$24.95
- アクセス:ワイキキより車で約20分、ワイキキよりTHE BUS2番、ワイキキトロリーパープルライン
- HP:https://www.bishopmuseum.org/
4. 歴史を知ることでよりハワイに魅力を感じるように!?
ハワイ王国の歴史に登場する女性たち。数奇な運命に翻弄されながらも、強くたくましく生き抜いた彼女たちがいたから、今のハワイが存在するのかもしれません。今回ご紹介した3人の女性以外にも、ハワイの歴史に影響を与えた女性は少なくありません。もっと遡れば、神話にも何人もの女性が登場しているのです。
それらを深く知ることで、ハワイを身近に感じ、より好きになっていくような気がします。 ハワイにはステキな場所がいっぱいありますが、その背景にある歴史を垣間見るのも楽しいですよ。
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たなかみえ
- 東京生まれの東京育ち、書くことを生業としています。インタビュー、取材でお会いした100人を超える有名、無名の方々に伺ったお話が私の財産です。大好きなハワイの風、匂い、人、場所。読んでくださる皆さんと共有できたらいいな。ハワイ州観光局公認ハワイスペシャル検定上級取得。