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絶景に心揺さぶられる!ハワイ島のマウナ・ケアとマウイ島のハレアカラ
「ハワイといったらオアフ」と思い込んでいた筆者ですが、ハワイ在住の友人に「ネイバーアイランドもいいわよぉ」という言葉に後押しされ、ハワイ島へ出かけたのが一昨年(2017年)のこと。息を飲むほど美しいマウナ・ケアのサンセットと星空にノックアウトされました。
となると他の島へも行ってみたくなり、昨年(2018年)はマウイ島を訪れ、もちろんハレアカラに登りました。「どうしてもっと早くネイバーアイランドに行かなかったのだろう」と後悔すると同時に、またハワイに出かける楽しみが増えたのです。ということで、今回は、筆者の経験をもとにハワイ島のマウナ・ケア山とマウイ島のハレアカラ山をご紹介します。
目次
- 1. オアフ島の次は、ハワイ島とマウイ島どっちに行く?
- 2. ハワイ島のマウナ・ケア(Mauna Kea)ってどんな山?
- 2_1. マウナ・ケアに住む雪と氷の女神ポリアフ
- 2_2. マウナ・ケア山に登るならツアーがオススメ
- 2_3. マウナ・ケア登山で事前準備は必要?
- 3. マウナ・ケア山頂に向けて出発
- 4. マウナ・ケア山頂で目にしたのは......
- 5. マウイ島のハレアカラ(Haleakala)
- 5_1. ハレアカラ頂上で太陽を捕まえた半神マウイ
- 5_2. ハレアカラはどんなツアーがあるの?
- 5_3. ハレアカラ登山で事前準備は必要?
- 6. ハレアカラに向かって出発
- 6_1. ハレアカラの山頂へ
- 6_2. 星を見ながらお弁当を食べる贅沢な時間
- 7. マウナ・ケアもハレアカラも甲乙つけられない
1. オアフ島の次は、ハワイ島とマウイ島どっちに行く?
ハワイ島へはJALとハワイアン航空で直行便が飛んでいるし、マウイ島へはホノルルから約40分。最近はホノルルから日帰り(ハードですが)のツアーも実施されているので、とにかくネイバーアイランドの魅力に触れてみてほしいというのが、食わず嫌いだった筆者からのお願いです。
もちろん時間が許すなら、宿泊するのがオススメ。オプショナルツアーを利用して、マウナ・ケア、ハレアカラの登山に挑戦してください(どちらも日帰りのオプショナルツアーがありますが、時間的に結構ハードです)。ハレアカラ山に至っては富士山より高い4,205メートル。ハワイで登山ができるなんてワクワクしてきませんか?
2. ハワイ島のマウナ・ケア(Mauna Kea)ってどんな山?
マウナ・ケアは、ハワイ島を形成する5つの火山のひとつです。その高さは4,205メートルとハワイ最高峰。富士山より標高が高いことはもちろんですが、裾野の太平洋の海洋底から測るとその高さは10,203メートルに及びます。つまり、エベレストより高いということになるのです。
マウナ・ケア(Mauna Kea)の"Mauna"は、ハワイ語で「山」、"Kea"は「白い」を意味し、「白い山」となります。冬になると、雪が降ったり積もったりして、その名の通り白い世界が広がります。このあたりの雪は「パイナップルスノー」と呼ばれているそう。山頂付近ではスキーやスノボもできます。常夏のハワイに雪が降るなんて、なんだかとてもロマンティックですね。
また、空気が澄んでいて晴天率が高いマウナ・ケア山頂は天体観測に最適な場所とされ、日本の国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡を始めとする、11カ国・13の天文台の最新望遠鏡が設置されています。 普段目にするものとはスケールが違い、大きな建物自体が望遠鏡になっているんですよ。また、事前に予約をすることで、すばる望遠鏡のドームの見学ができるそうです。
注意事項を含めた詳細は、下記リンクよりご確認ください。
2_1. マウナ・ケアに住む雪と氷の女神ポリアフ
ハワイアンにとってマウナ・ケアは、多くの神が住む神聖な場所。また、多くのカフナ(神官)が埋葬されているともいわれ、ハワイアンの人たちに崇められています。ここに住むのが、雪と氷の女神ポリアフです。
ハワイ島といえば、火山の神・ペレを思い浮かべる方が多いと思いますが、ポリアフはこのペレの最大のライバルとされています。 あるとき、マウナ・ケアの中腹でそり遊びをしていたポリアフ。そこに現れた美女(素性を隠していたペレ)がそり競争を申し出ました。当然、いつもマウナ・ケアでそりに乗っているポリアフの方が有利です。
そんなポリアフが振り返ると、流れる溶岩に乗って追いかけてくるペレが......!しかし迫り来る溶岩は、ポリアフを避けるように二手へ分かれて流れていきました。ポリアフは溶岩に雪を吹きかけ、島の南側に閉じ込めたのです。このときに生まれたのが、ハワイ島のラウパホエホエの溶岩台地だといわれています。
ペレは幾度となくポリアフに戦いを挑んだようですが、勝利するのはいつもポリアフでした。ペレより強い女神がいるなんて、ちょっと意外です。
2_2. マウナ・ケア山に登るならツアーがオススメ
4WDの車であれば山頂まで登ることは可能ですが、多くのレンタカー会社はオニヅカ・ビジター・センターより先を走行禁止道路にしているそうです。また、山頂まで行ける1日の車の台数は限られています。 マウナ・ケアは4,000メートルを超える標高で、高山病になるリスクもありますから、よほどの理由がない限りツアーに参加することをオススメします。
山頂まで行ける1日の車の台数が限られているということは、ツアーに参加できる人数も限られるということ。参加したいときは、日程が決まったらすぐに申し込みましょう。 筆者は、ハワイ在住の友人イチオシの「マサシのネイチャースクール」に申し込みました。
マウナ・ケアではどんなツアーがあるの?
どのツアー会社も、マウナ・ケア山頂に登れるプランはサンセットを見てから星空を観測する「夕陽と星空観測ツアー」と、その逆の「日の出と星空観測ツアー」の2つのパターンがあります。 また、マウナ・ケア山頂とキラウエア火山を組み合わせたツアーもあるようです。どのツアーにするかは、ハワイ島での予定と体調などを考えて選ぶといいですね。
2_3. マウナ・ケア登山で事前準備は必要?
筆者は以前、ツアーに参加した友人から「マウナ・ケアで高山病になってつらかった」という話を聞いていたので、参加を決めたもののとても心配でした。気休めに、高山病にも効くとネットに書いてあった「高濃度の水素水」を日本から持参しましたが、実際に効果があったかは......不明です(笑)。
なにせ富士山より高い山です。ツアー会社で防寒具の貸し出しがあると聞いていましたが、念のためにヒートテックと薄手のダウンを持参しました。もちろんビーチサンダルはNG、スニーカー着用です。 5月とはいえ、山頂も星空観測も本当に寒く感じました。もう少し厚めの靴下を履いていけばよかったなぁ、と思っています。
3. マウナ・ケア山頂に向けて出発
参加したツアーは、「マサシのネイチャースクール」の「マウナケア山頂 夕陽と星空観測ツアー」です。約束の15時少し前に、ホテルまで迎えに来てくれました。いくつかのホテルで参加者をピックアップして出発です。 車を走らせている間、ガイドさんが何度も「高山病にならないために、往きは絶対に寝ないでください」と言っていました。
いつもなら車に乗るとすぐに寝てしまう筆者ですが、高山病が怖くて緊張しているせいか目はギンギンです。 そして車はサドルロードを通って、マウナ・ケア中腹、標高2,800メートル地点にあるオニヅカ・ビジター・センターへ。ここで夕食のお弁当を食べて、薄い大気に体を慣らしていきます。
ちなみに「オニヅカ」とは、スペースシャトル チャレンジャー号爆発事故で亡くなった日系人の宇宙飛行士、エリソン・ショージ・オニヅカさんのこと。ハワイ島のコナ国際空港も、エリソン・オニヅカ・コナ国際空港になっていますね。
<オニヅカ氏の記念碑>
参加者は好きな場所(外)でお弁当を食べます。温かい味噌汁があったのがうれしかったですね。お弁当を食べ終わると、ガイドさんが教えてくれたピクニックエリアで銀剣草を観察しました。 銀剣草は、ハワイ固有種で絶滅危惧種。ヒマラヤとマウイ島のハレアカラ、そしてマウナ・ケアでしか見ることができないのだそうです。
<ハワイ固有種、絶滅危惧種の銀剣草>
4. マウナ・ケア山頂で目にしたのは......
防寒具を着て、ガイドさんの慎重な運転で山頂をめざします。着いた先は雲の上。手を伸ばせば雲に手が届きそうです。陽はすでに、白い雲をオレンジ色に染めながら沈みかけています。そこにいる誰もが、陽が沈む瞬間を今か今かと待ち構えていました。
目の前に繰り広げられる風景は、きれいとか美しいとかの次元をはるかに超えています。本当に、この世に神様が存在するのかもしれないと思えてきました。
<雲海の向こうに陽が沈んでいきます。>
<まさに今、太陽がその姿を隠そうとしています。>
「後ろも見てください」というガイドさんの言葉に振り返ると、青からピンクへと続くグラデーションの帯。青い色は地球の影。ピンクの帯はビーナスベルト。日没直後に太陽が沈むのと逆の方向に見られる現象だそうです。壮大な景色が広がっていて、その美しさは、どんな言葉を並べても表すことはできません。
<青色は地球の影です。>
満天の星空を観測
「観測の邪魔にならないように、日没後30分以内に下山しなくてはならない」というルールがあるため、星空観測は3,600〜3,700メートル地点へ移動してから行います。 マウナ・ケアを知り尽くしたガイドさんが、その日のベストスポットへ案内してくれました。
空を見上げると満天の星!まるでプラネタリウムにいるようです。ガイドさんがレーザーペンを使って、星や星座の説明をしてくれたり、天体望遠鏡を覗かせてくれたり。童心に返って星空を楽しみます。流れ星を見つけるたび、参加者から歓声が上がりました。 この日は実は満月の日。新月に参加すると、もっと星がたくさん見えるのだそうです。
もし次に訪れることがあったら、季節を変えて、新月の日にしようと思いました。というより、その日に合わせてもう一度マウナ・ケアを訪れようと心に決めました。
<満天の星空。肉眼で見た方が何百倍も美しいです。>
後ろ髪を引かれる思いでマウナ・ケアを後にし、宿泊先のホテルへ。帰りの車に乗り込むと、ガイドさんが「もう寝て大丈夫ですよ」と言ってくれましたが、なんだかもったいなくて寝られませんでした。
ここまでの所要時間は約9時間。山頂や星空観測のときにガイドさんが撮ってくれた写真は、「マサシのネイチャースクール」のWebサイトからダウンロードできました。ガイドさんはどんなカメラでも上手に操作できるので、カメラを持っていけば、撮るのが難しい星空も上手に収めることができますよ。
<参加したツアー>
マサシのネイチャースクール「マウナケア山頂 夕陽と星空観測ツアー」$180 ※2019年4月時点の情報です。
詳細はWebサイトでご確認ください。
【マウナ・ケア】
5. マウイ島のハレアカラ(Haleakala)
マウイ島を訪れたならぜひ訪ねてほしいのが、標高3,055メートル、世界最大級の休火山であるハレアカラ(Haleakala)。ハワイ語で「太陽の家」という意味です。ハレアカラは、マウイ島だけでなく、天気が良ければ遠くオアフ島からもその姿を眺めることができるんですよ。
現在は、裾野の海岸エリアを含む、総面積120平方キロメートルの国立公園として、その自然が守られています。 また、円周33.8キロメートル、東西の直径が12キロメートルにもなる広大な噴火口には、大小11個の火口丘があります。
赤茶色の大地やゴロゴロと転がる噴石が見られ、麓の緑あふれる景色とはまるで別世界。スタンリー・キューブリック監督の映画『2001年宇宙の旅』の撮影が行われたり、宇宙飛行士の月面着陸の訓練が行われたりという話が腑に落ちます。
<赤茶色の大地にゴロゴロと転がる噴石。出典:Enjoy Life, Enjoy Hawaii.>
ハワイ島のマウナ・ケアと同様、冬は氷点下になり、雪も降るそうです。ハレアカラがマウナ・ケアと大きく違うのは、道が整備されているので、注意さえすればレンタカーで山頂まで行けるということ。
ただし、サンライズを見るために午前3時から7時までに山頂へ行く際には、Webサイトからの事前予約と公園入場料(車1台につき$1.5のクレジットカードでの支払い)が必要です。
申し込みはこちらから
5_1. ハレアカラ頂上で太陽を捕まえた半神マウイ
マウイ島にその名を残す半神マウイ。太平洋に浮かぶ島々を創造した英雄として数々の神話に登場します。そのひとつに、ハレアカラで太陽を捕まえたという話があります。
その昔、昼はとても短く1日の大半は夜でした。母で月の女神ヒナがタパ(樹皮布)を作っても乾かすことができず困っているのを見たマウイは、ハレアカラの頂上に登り、16本ある太陽の脚を次々に捉えます。 「命だけは助けてくれ」という太陽に、もっとゆっくり動くことを約束させました。マウイの働きがなければ、今でも地球に太陽が当たる時間は限られていたかもしれませんね。
5_2. ハレアカラはどんなツアーがあるの?
ハレアカラが一番美しいのはサンライズの時間といわれていることもあり、多くの人が訪れます。しかし、残念ながら頂上への入場制限が行われるようになったこともあり、また、現在実施されているのは英語によるツアーのみです。
日本語でツアーが行われているのは、サンセットと星空観測を楽しむツアー。テレビの旅番組にもたびたび登場するヤマピーこと山内良和さんが主催するマウイオールスターズ主催の「ハレアカラ サンセット&スターゲージングツアー」がオススメです。 ツアーの数が少ないこと、また主催ヤマピーさんの人気もあって、予約が殺到するツアーとしても知られています。筆者もこのツアーに参加しました。
5_3. ハレアカラ登山で事前準備は必要?
ハレアカラは標高が3,055メートルで、マウナ・ケアで高山病に備えて体慣らしをしたオニヅカ・ビジター・センターより少し高いくらいです。マウナ・ケアで高山病にならなかった自信もあって、高山病に関しては特に何も準備はしていきませんでした。
ツアー当日、迎えに来てくれたガイドのヤマピーさんが、あまりにも軽装だったのでびっくりしたくらいです。 ただ、寒いのは間違いありません。マウナ・ケアのツアー同様、防寒着は貸してくれますが、ヒートテックや薄手のダウンなども用意した方がいいかもしれません。
6. ハレアカラに向かって出発
お迎えは14時。まずは、カフルイにあるクリスピークリームドーナツの1号店で、カフェタイムです。コーヒーとドーナツをいただきます。ここでツアーの参加者同士が初めましてのご挨拶をします。
<ハワイで食べるクリスピークリームドーナツは格別。出典:Enjoy Life, Enjoy Hawaii.>
そこから車を走らせ、星空を見ながら食べるお弁当をフードランドで調達します。自分で好きなお弁当を選べるのはとても楽しかったですよ。アメリカでレストラン経営をされていたヤマピーさんオススメのワインも購入しました。
そして、クラ・マーケットプレイスで最後の休憩。ヤマピーさんが、マウイ島でオススメのお土産を教えてくれます。クラでしか買えないものもあるので、気になったらここで購入しましょう。このとき、クラコーヒーを購入しなかったことを後悔している筆者です。
......と、ここで「ガイドのヤマピーさんって何者?」という方のためにご紹介しましょう。「マウイオールスターズ」という名前を聞いてピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが、日本にいたときはサザンオールスターズのマネージャーをされていたそうです。車の中ではサザンの歌が流れていました。その後渡米してグリーンカードを取得、長くレストラン経営に携わられていました。
2001年に同時多発テロ事件が勃発したあと、自然のなかでゆっくり暮らしたいと選んだ移住先は、何度もバケーションに訪れていたマウイ島。移住後4日目には星空ガイドを始めていたそうです。 そんなヤマピーさんのツアーは日本人旅行者に大人気で、彼に会うためにマウイ島へ来るというリピーターも少なくない、と聞きました。
6_1. ハレアカラの山頂へ
実はここまでの間に結構な雨が降っていて、サンセットが見られるのかとても心配していたのですが、雲の上に出るとすっかり雨は上がっていました。 ハレアカラ国立公園に入園し、映画『2001年宇宙の旅』の撮影やアポロ月面探査のリハーサルに使われたクレーターを見学します。ビジターセンターでは、ハレアカラの自然からアメリカの政治や外交まで話してくれるヤマピーさんの知識の深さに脱帽です。
<ビジターセンター付近から雲海を望む。>
そして、3,055メートルの頂上で、360度のパノラマビューを満喫。雲海の向こうに沈む夕陽、ビーナスベルトや地球影が見えるのはマウナ・ケアと同じ。壮大な自然に言葉を忘れて見入ってしまいます。ちっぽけな自分と対峙した時間です。また、自力で気軽に来られるからなのか、短パン、ビーチサンダルという外国人の姿も見かけました(さすがに寒いでしょ)。
<思い思いにサンセットを眺めます。>
<自然を前に、人間ってなんてちっぽけなんでしょう。>
6_2. 星を見ながらお弁当を食べる贅沢な時間
用意してくれた椅子に腰かけ、星空を仰ぎながら、山に登る前に選んだお弁当を食べる贅沢。寒くないように、と用意してくれたひざかけと温かいお茶がうれしかったです。参加者がお弁当を食べているうちに、ヤマピーさんは天体望遠鏡をセット。のぞいた望遠鏡にはくっきりと土星の輪が映っていました。 マウナ・ケアと同じく、この日も満月。それでも、手を伸ばせば届きそうな無数の星に胸がいっぱいになりました。
<満天の星空の下で食べたお弁当。出典:Enjoy Life, Enjoy Hawaii.>
ヤマピーさんが語る、自然に対する畏敬の念、家族への思い、人間としてのあり方などに耳を傾けます。日本にいる家族や友人に、この星空を見せたいと思いました。
<参加したツアー>
マウイオールスターズ
ハレアカラ サンセット&スターゲージングツアー 大人$198
※2019年12月時点の情報です。詳細はWebサイトでご確認ください。
【ハレアカラ国立公園】
7. マウナ・ケアもハレアカラも甲乙つけられない
筆者は食わず嫌いをしていたネイバーアイランド。しかし訪れたハワイ島、マウイ島の壮大な自然が、優しく、力強く迎え入れてくれました。日本では歩いて登らなければいけないような標高の山も、ツアーなら気軽に参加することができます。
そこで目にする景色は、人生の価値観を変えてしまうほどのスケールで迫ってきます。自分を見つめ直すために、家族の絆を確認するために、一人でも二人でもグループでも、ぜひマウナ・ケア、ハレアカラにお出かけください。たくさんの癒しと気づきが得られると思います。
Rankingハワイ記事ランキング
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たなかみえ
- 東京生まれの東京育ち、書くことを生業としています。インタビュー、取材でお会いした100人を超える有名、無名の方々に伺ったお話が私の財産です。大好きなハワイの風、匂い、人、場所。読んでくださる皆さんと共有できたらいいな。ハワイ州観光局公認ハワイスペシャル検定上級取得。