イタリア・ナポリから高速船に乗って「夢の島」カプリ島へ

目次

ナポリから高速船で1時間のカプリ島

こんにちは。私は初めてのヨーロッパの旅行でイタリアへ行ってきました。 その中でも、カプリ島の美しさについて感動したのでご紹介していきます。カプリ島に行く前の注意点があります。服装は、濡れてもいい服やパンツなどの動きやすい服装がおすすめです。高速船での、乗降船中に海の水がかかってしまうことがあるからです。さらに、船は波の影響で大きく揺れます。酔いやすい方は酔い止めを忘れずに持っていきましょう。

ナポリの港に到着

①地図.JPG

朝早く、ナポリの港に到着しました。ここから高速船に乗りカプリ島へ出発します。イタリアの地図を改めてみると長靴の形がはっきり見えますね。

船に乗り込みいざ出発

②船のSNAV.JPG

SNAVと書かれた高速船に乗ります。約100人乗れるくらいの席がありました。日本人観光客の方のたくさん乗っていきました。船の中はとても揺れます。酔いやすい方は、酔い止めが必須です。酔い対策としては遠くの景色を見ること、目を瞑ることで少しですが酔いにくくなります。

ついに到着、カプリ島観光へ

③地図.JPG

カプリ島に到着しました。さっそく、カプリ島観光スタートです。

④SEGGIVOA ゴンドラ.JPG

港の停留所からバスに乗って10分ほどしたら、カプリ島のアナカプリ地区に入りました。こちらのリフト乗り場から、「ソラーロ山」へ向かいます。ソラーロ山は島の一番の高みの山であり、カプリ島を見下ろすことが出来ます。

リフトの片道は13分です。

⑤山頂.JPG

こちらがソラーロ山の山頂からの景色を拡大したものです。

カプリ島の街並みと海を一緒に見ることが出来ます。リフトに乗っている時よりも肌寒く感じました。上着があると安心です。

ソラーロ山は、標高589メートルあります。これは、高尾山の標高とほぼ同じです。 山頂では360度カプリ島を見渡すことが出来ます。山頂にはカフェもあるのでゆっくりと山頂からの景色を楽しめました。

それでは、リフトに乗って戻っていきます。

⑥帰りのリフト.JPG

こちらが山頂からの復路のリフトからの景色です。

少し急な斜面ですが、カプリ島の景色をゆっくり見ることが出来ます。写真撮影に気を取られて、カメラやスマートフォンを落とさないように注意が必要です。

今回の旅では、カプリ島の有名なものの一つである「青の洞窟」を見ることが出来ませんでした。波が高く、入場中止ということでした。 少しさみしい気持ちも残りますが、リフトに乗りソラーロ山からカプリ島のきれいな景色を見ることが出来て楽しい観光になりました。

⑦港.JPG

おすすめのお土産

また、カプリ島はイタリア有数のレモンの産地としても有名です。

カプリ島のお土産屋では、レモンを使ったお酒の試飲やレモンキャンディーの試食を食べることもできます。レモンキャンディーは小袋に包まれたものがたくさん入っているものが売られているのでお土産に最適だと思われます。

最後に

いかがだったでしょうか。 イタリアには多くの観光地があります。みなさまの一度カプリ島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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