【2019年版】タイ旅行の持ち物は?持っていった方が良い持ち物をご紹介!

はじめてのタイ旅行。「タイってどんなところ?」「何があるかわからない」「一年中暖かいというけれど、本当に夏服だけで大丈夫?」そんな不安がある方もいらっしゃるかとおもいます。そんな方のために今回は、タイ旅行に持参したい、しなければならない持ち物をご紹介いたします。

目次

持参マストアイテムとは?

【パスポート】

パスポートは、海外旅行にはマストアイテム。タイでは、入国後30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在の場合ビザ取得は必要ありません。ただし、往復の航空券もしくは、片道の航空券、タイから他の国へ旅行をする予定の方は入国前に他国行き航空チケットを持っていることが前提です。

【現金】

日本よりも物価が安いのが魅力の一つであるタイ。屋台で食べてもおひとり様50バーツ~(177円~)、フットマッサージも1時間880円~というところも多く、ツアーなどにすでに申し込んでいる場合、地域密着の生活をして大きなお買い物やお土産を買わないのであれば特に大金が必要ではありません。

お洒落なカフェでまったりタイムを満喫してみたり、ちょっと素敵なディナーをしても1日5,000円ほどあれば余裕をもって楽しめるのではないかと思います。

現金の両替は、現地の街中で両替する方が、レートが良いです。

現金を持つ場合は、タクシー代金やチップ、屋台でのお支払いのためなるべく100バーツ以下の小さなお札をかならず多めに持っているととっても便利ですよ♪

【クレジットカード】

タイでの両替は、引き出し手数料がかかりますが、キャッシュカードでのキャッシングがお得といわれています。

「ちょっと、海外でキャッシングははじめて、使い方がわからない。」という方も街中のATMでは、日本語操作ができるものもたくさんあるので、現金を持参していても、もしもの事など心配している方は、クレジットカードを1枚持参していくのが良いでしょう。

【羽織物】

一年中夏なので、服装はもちろんいつ訪れても夏服でOKなのですが、タイ観光のメインである寺院では肌の露出は禁止されています。寺院観光には、羽織物などを着て肌が露出しない服装で訪れましょう。

また、この羽織物、寺院観光だけではなく冷房がかなり効いているショッピングモールなどでもマストアイテム。カバンに1枚忍ばせておいたほうがよいでしょう。「荷物が多くなし、洋服とのコーディネートが・・・。」という女性の方は、大判のストールなどを入れておいてもよいでしょう。

さらに、タイの紫外線は日本の倍以上あるといわれています。ただ、外をあるくだけでも、肌がじんわり焼けてしまっているなんてことも。UVカット効果がある薄手の羽織物でUVケアをするのも◎

【雨具】

タイには雨期があります。その時期に丁度旅行に行く方は、折り畳み傘やレインコートなどの雨具を用意していきましょう。

街中に点在するコンビニなどでもビニール製のポンチョが買えますが、外の観光メインの方はしっかりと雨よけをしたい方は日本からしっかりとした素材で作られている雨具を用意していくとよいでしょう。

【常備薬】

タイでは薬局が点在しているのでお薬は購入できますが、日本で使い慣れたお薬はおいてありません。日常的に薬を服用されている方は滞在分のお薬。風邪薬やお腹が痛くなった時の薬などは使い慣れているものを持っていくととっさの体調不良でも気持ちが安心することでしょう。

【変換アダプター】

コンセントのタイプはタイも日本と同じ"Aタイプ"とよばれているものを利用しています。ただし、若干古い宿に宿泊する場合など、ことなるタイプのコンセントもあります。万が一のために変換アダプターを持参していくとよいでしょう。

ただし、タイの電圧は日本よりも高い220V(ボルト)です。日本の電化製品を利用する場合は変圧器が必要になってきます。

電化製品を持参する前に必ず利用する電化製品の仕様電圧をチエックしてから持参しましょう。

生活用品は、こだわりがなければ現地で気軽に調達できます。

近年、日本ブランドの生活用品が生活に溶け込んでいるタイ。日本でも販売されているシャンプー、生理用品、薬局で販売している化粧落しシートやジェル、洗顔フォームなどは現地のコンビニやスーパーでも手に入ります。

特に使用した製品にこだわりがなければ、日本ブランドを現地で購入して利用することができます。

また、思わずコンタクトレンズの持参を忘れてしまっても、現地の眼鏡屋さんでレンズの番号さえわかれば購入することができますよ。

リゾート地や郊外の滞在の場合、おもわず忘れてしまう「虫よけ」ですが、こちらもコンビニ&スーパーでレモングラスを使用したナチュラルなものも購入可能です。さらに、「日焼け止め」も日本よりもお値段はお高めになりますが、日本製日焼け止めもコンビニで購入可能です。

最後に

いかがでしたか?さすが、親日国のタイ。24時間コンビニもあり日本製品もあり、海外旅行初心者の方にもピッタリな国かもしれません。

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徳武 加奈子

実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。

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