ニュージーランドをキャンピングカーで旅をする。意外に知られていないレイクプカキの魅力!

2ヶ月間友達と一緒に手作りキャンピングカーで自由気ままに旅を楽しみました。

綺麗なものを見て、美味しいものを食べる、その国の文化に触れて、大自然を肌でたっぷり感じる、そんな生活の中から今回私がおすすめしたいのはレイクプカキです。

目次

レイクプカキはどこにある?

レイクプカキはニュージーランドの南島にあり、旅行雑誌でもよく紹介されているレイクテカポのお隣にある湖。マウントクックからもとても近い位置にありテカポからも車を走らせ約30分ほどでたどり着きます。テカポだけで満足せず、ぜひプカキにも足を運んでみてください。負けず劣らず魅力満載です。

実は穴場スポット!

とても綺麗な場所にも関わらずなかなか観光雑誌では紹介されていないレイクプカキ。

実はお隣のレイクテカポよりも面積も広く、紹介されていない分観光客も少ない。教会や特別な建物はありませんが、人が少ない分、写真や景色をゆっくり楽しみたい方には絶好の穴場でもあります。

様々な自然の表情

ここからの景色は絶景です!

天気の良い日にはマウントクックが顔をだし綺麗な湖に山々が反射。

nz1906-03.jpg

夕方には空とマウントクックはオレンジ色に染まる。

nz1906-04.jpg

太陽が沈んだ後には満天の星空とキラキラと輝く月が待っています。

nz1906-05.jpg

私の写真ではかなかな伝わりにくいのですが、天気の良い日には天の川、流れ星を沢山見ることが出来ます。周りに電灯や明かりが全然なく、雑音もないのでまるで宇宙にいるかのような不思議な感覚になりました。

星が好きな人、星空を撮影したい人には最高の場所です。

そしてもう一つ、私も初めて見てびっくりしたのが、雲の中だけに出来た虹。ニュージランドでは虹を目にする機会は多いのですがこの光景は初めて

1日を通して飽きることのない大自然の表情を見せてくれました。

運が良ければキングサーモンも!?

実は釣り好きにはたまらない場所のひとつでもあり、マスが釣れる他にも、プカキ湖周辺にはいくつかサーモン養殖場があるので、そこから逃げ出したキングサーモンも釣ることができます。

魚を待っている間も、この絶景。なかなかこんな魚釣りスポットはないのでは?

この日は4匹サーモンを釣ることが出来ました。釣った魚はその日にクッキング

nz1906-10.jpg

ステーキにしたり、お寿司を作ったり、その中でも一番美味しかったのが思いつきで作ったサーモンお好み焼き!ここで釣ったサーモンはとても油が乗っていました。ジューシーでお好み焼きとのコンビネーションは抜群!

食べるのが大好きな私には食も旅の楽しみのひとつ。自分で釣った新鮮な魚を絶景を眺めながら食べられるのは本当に贅沢な食事。味も格段と美味しく感じました。魚が釣れなかった時や、魚釣りをしない人でも近くのビジターセンターでスモークサーモンや、お刺身を買う事ができます。お持ち帰りもできるので自分の好きな場所を見つけて絶品サーモンを楽しんでください。

その他にも、地元の人も魚釣りを楽しんでいるので、話しかけて仲良くなると魚を分けてくれるなんてラッキーなこともあります。ニュージーランドの人は優しい人が多いです。

キャンプがおすすめ

ニュージーランドの公園やビーチではよく目にするno campの看板もレイクプカキ周辺には少なく、無料のキャンプ場もいくつかあるのでキャンピングカーで旅をしている人たちにはとてもフレンドリーな場所の一つです。

ぜひキャンプを楽しみながら朝起きてから眠りにつくまで大自然を堪能してみてください。

旅をするのに便利なアプリ

旅をするのに私が愛用しているアプリはCamperMateです。

日本語表示ではないのですが、探したい場所を選択して検索するだけのいたって簡単なシステム。

キャンプ場やトイレ、ガソリンスタンド、旅した人がおすすめするスポット、無料給水所、他にも沢山の情報を地図上で確認することができます。目的地を見つけた後は行きたい場所までナビゲーションしてくれるのでとても便利です。

ニュージーランド」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『ニュージーランド』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Rankingニュージーランド記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

この記事に関連するタグ

プロフィール画像

MonMon

食べるの大好き32歳自由人!20代をありのまま自由に生き、今のところ思い残すことなし!ぜひ一緒に楽しんでください!

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!