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【カナダ】VIA鉄道に乗ってケベックシティーへ!ビジネスクラスのサービスも大満足
目次
カナダ・ケベック州へ
エアカナダ(AC)が成田からモントリオールに就航し1年が経過し、カナダでフランス語圏のケベック州を周遊しながら大陸横断鉄道をモントリオールからケベックシティーまで乗車してきました。
B787で1万キロの快適な空旅で、モントリオールに到着。
大都市モントリオールは、セントローレンス川とともに発展した近代的都市。
モントリオール中央駅
モントリオール中央駅。地下鉄やホテルと地下で直結してるので、冬の寒い時期でもアクセスは便利です。カナダ東部の主要都市や、ニューヨークへの列車が発着してます。
地下街にはたくさんのコーヒーショップや店舗があり、出勤前にコーヒーを買う人の列がいりろなお店でできてます。日本の通勤事情よりはゆとりがあるように見えました。
今回はモントリオールから州都・ケベックシティーまでカナダVIA鉄道に乗車ですが、列車は、ビジネスクラスと普通クラスの2種類あり、奮発してビジネスクラスに乗車です。
なんと飛行機のようにビジネスクラス乗車の場合は、出発まで駅構内のラウンジを利用できるんです。
フリードリンクとフリーwi-fiがあり、改札口が開くと案内してくれます。
いよいよカナダVIA鉄道の旅に出発
列車番号22号でケベックシティー行に乗車します。よく写真で見る車両で、なんとなく北米の鉄道という感じがします。ビジネスクラスは、2列-1列の配席でゆとりあるスペースになってます。すれ違った通勤列車は2階建て車両でした。
モントリオールからケベックシティーは、3時間20分の乗車時間ですが、モントリオールの都市風景が終わると、カナダの大自然が車窓から楽しめ、あっという間の旅でした。
ビジネスクラスのサービスも大満足
8時56分発の列車だったので、出発後に朝ごはんのサービスがありました。なんと2種類から選ぶこともできます。オムレツまたはフルーツとベーグルまたはクロワッサンの選択肢。同行の方と両方選んでみました。
トイレも利用してみましたが、今まで利用した列車の中では、一番きれいでスペースも広かったです。思わず写真を撮っちゃいました。
ケベックシティーに到着。フランスの香りがする素敵な街です。
あっという間の乗車でケベックシティーに到着しました。ここはカナダ最古の街で、駅や街並みはフランスの香りが漂う素敵なところです。初めて来ましたが、すぐに気に入っちゃいました。
ぜひ訪ねてみてください
いかがでしたでしょうか?
お気づきの方もいると思いますが、カナダなのにフランス語表記が英語より先にきてるのはケベック州だけです。今回は新緑の時期に訪れましたが、秋の紅葉時期は車窓からの景色も更に見ごたえがあると思います。ぜひカナダVIA鉄道を使って旅してみてはいかがでしょうか?
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