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【台湾・苗栗】山あいの小さな集落「清安豆腐街」で食べる黒い豆腐

記事投稿日:2019/07/05最終更新日:2019/07/05

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好き嫌いが真っ二つに分かれる、台湾のソウルフードといえば、何といっても臭豆腐ではないでしょうか?ひと口に臭豆腐と言っても、そのバリエーションはいろいろ。今回は、小さな豆腐ストリート「清安豆腐街」で食べた、黒豆腐をご紹介します!

目次

いろいろな食文化が同居する「清安豆腐街」とは?

台湾の「豆腐街」といえば、新北市にある「深坑老街」を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、今回ご紹介する「清安豆腐街」は、苗栗県泰安郷の山あいにある小さな通りです。

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このあたりには、泰雅族(タイヤル族)と客家人が多く暮らしていて、かつては「洗水坑」という名で親しまれていました。「洗水」とは、客家語で「清水」を表す言葉の発音で、現在の名前の由来となっています。近くを流れる「清水」が、おいしい豆腐を作るうえで、重要な役割を果たしていたことがうかがえます。

「清安豆腐街」は、名物の豆腐料理のお店以外にも、原住民料理や客家料理のお店や屋台が軒を連ねる通り。土日はとてもにぎやかで、コンパクトな通りながら、いろいろな食文化を、かいま見ることができます。

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名物「黒豆腐」を食べてみる

「清安豆腐街」に来たからには、ぜひとも胃袋に収めておきたいのが黒豆腐。老街にある、その名も「黑皮臭豆腐」にやってきました。こちらは、一般的な白い臭豆腐と、黒い臭豆腐の両方が楽しめる「綜合臭豆腐/50元」。

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「黑皮臭豆腐」という、この黒い豆腐は、思っていたよりも黒く、食べるのを躊躇ってしまいそうな見た目です。中国の一部の地域にのみ伝わる、この黒い臭豆腐には、なんと100年以上もの歴史があるのだそう。黒い色の秘密は、漬け汁に使われている数十種類の漢方薬によるもので、一般的な白い臭豆腐よりも、時間も手間もかけて作られています。

強烈な臭いを放つ臭豆腐ですが、揚げてあるので、食べるときはそれほど臭みを感じないという人も多いようです。この臭豆腐も同じで、発酵液や漢方の臭みはそれほどなく、白い臭豆腐と比べて、若干風味がことなるかな...と、そんな感じがしました。

黑皮臭豆腐店

  • 住所:苗栗縣泰安鄉清安村1鄰45號
  • 電話番号:03-794-1796
  • 営業時間:9:00~17:00

「清安豆腐街」へのアクセス方法

「清安豆腐街」へは、鉄道とタクシーでアクセスできます。自強號(特急)の停まる台湾鉄道苗栗駅からは、タクシーで約30分、最寄り駅となる台鉄銅鑼駅からは、タクシーで約20分ほどです。

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周辺には、イチゴで有名な「大湖」や、タイヤル族の里にある「泰安温泉」、それに客家文化が根付く「三義」などの観光スポットがありますので、ぜひ合わせて足をはこんでみてくださいね。

参考記事:台湾 客家文化の根付く街「三義」を歩いてきました!

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記事投稿日:2019/07/05最終更新日:2019/07/05

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