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極っ寒!でも行きたい。冬のアラスカならではのアクティビティ
アラスカといえば、オーロラ。それは皆さんもご存知ですよね。そうそうオーロラしかない、オーロラ出るまではヒマ!夜まで寝ていようと思っている方、寝ているヒマはありません!
冬のアラスカには、この時期ならではのアクティビティが目白押し。オーロラ観測に備えての体力温存はもちろん大事ですが、せっかくなら極寒の地ならではのアクティビティに参加して思いっきり楽しみましょう。
目次
まずは、犬ぞり!
マイナス40度以下にもなるアラスカの冬の大地で昔から人や荷物を運ぶ足となり、活躍してきたアラスカの州技でもある、犬ぞり。
マッシャー(犬ぞり使い)の号令を聴き、一心に走るかわいいハスキー犬達。時折雪でのどを潤しながら1周3.2kmをがんばって走る姿に心奪われます。
北極圏境界線を飛び越える!?遊覧飛行
チナ温泉リゾートの滑走路から、7名乗りの小型飛行機で出発して約1時間、北緯66度33分の北極圏境界線を飛び越え、ユーコン河最北点に位置するアラスカで一番大きいアサバスカン先住民の町、フォート・ユーコンへの旅。
フォート・ユーコン在住のガイドがお出迎えし、フォート・ユーコンの歴史や現在の人々の生活などの説明を聞きながら、1時間ほど町の中を巡ります。
アラスカには、それぞれが道で繋がっていない点の村が数百もあり、その一つであるフォート・ユーコン。唯一と言ってよい交通手段である小型飛行機で極地での暮らしを見てみましょう。
北極圏境界線を越えるとき、機体が一瞬ふわっとします!
真っ白な世界に感動!
フォートユーコンに上陸した記念に。
最後に・・・冬のアラスカを楽しむためには防寒対策はしっかりと!
ご旅行中の数日のために防寒着を日本で買って持っていく必要はありません。現地で防寒着のレンタルがあり、これが本当にあたたかいのです。
レンタル会社によって若干の料金の差などはあると思いますが、レンタル防寒着の内容はおしりまで隠れるダウンジャケット、ズボン、雪の上でも歩けるブーツ、手袋、となっていることがほとんどです。
ブーツや手袋はご自身のものを使われてもいいと思いますが、ダウンジャケットとズボンはマストアイテムです。旅行会社主催のツアーなどでは防寒着レンタル付のものもあるので、内容を確認してみてください。
今回、私はフェアバンクスから100Kmほど離れているチェナ温泉で体験できるアクティビティをご紹介しました!オーロラと一緒に、冬のアラスカ体験をお楽しみいただければと思います。
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Bicky
- 海と旅が好き、ついでにお酒も好きなアラサー女子