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御朱印帳を手作りしてみよう!
たびこふれ編集部のmiyaです。
最近、御朱印巡りをすることが増え悩みが出てきました。どう御朱印をまとめようか...です。
みなさんは、どうまとめていたり、保管していますか?
目次
手作りすることを決めた理由
今までは、
- 毎月いただいている神社でしたら、その神社の御朱印帳を購入する。
- 昔使っていた御朱印帳を使う。
などをして集めていました。
でも、せっかくなら同じ神社で順番に並べる方が後から見てもきれいだよね。とか、
中には御朱印帳を販売せず置き書きのみの神社もあったり、ふと出かけた先でいただくこともあるよね。と思うように。
そこで、それだけをまとめる1冊がほしいなと考えるようになりました。
いろいろ調べ始め、専門店・通販・東急ハンズなどで購入するにも好みのデザインが見つからない。
そんな中見つけたのが「御朱印を手作りしてみよう!」でした。
友達に「御朱印帳を手作りしてみようと思う!」と相談したときには「ハンドメイドや裁縫が好きな私なら、はまりそうだね。うまく出来るかな?」と言われました。
作った結果は...はまります(笑)
必要なものは?
まず、最初に何が必要なのか調べました。
- 御朱印帳セット(蛇腹2枚重ね式本文)
- 表紙に使う紙(A5サイズを2枚)
- デザインによってはそのために使用する紙や小物
- のり
- ペン
- 定規
- はさみかカッター
御朱印帳セットには、本文の紙を自分でのりで貼るタイプとできているタイプがあります。
自分で貼るタイプですと失敗するのがいやなので、迷わずできているタイプを通販でぽちり。届くのを待ちます!
今回は「京都ちせん」さんから購入することにしました。
>>>京都ちせんの情報を【楽天市場】で詳しく見てみる
その間に表紙に使う紙を探します。いろいろ検索して考えたのは「和柄」と「青ベース」でした。
青がラッキーカラーなのと和柄好きもあり、これは即決でした!
早速、東急ハンズへ行き文房具コーナーなどをうろうろ。
理想的な紙に出会いつつ、でもあれは無いなとここでも悩む。あれもこれもやりたくなり、表紙2枚作るならデザインを変えよう♪ということになりました。
購入したもの
購入したものがこちら。
御朱印帳セット
中身は「ボール紙2枚」と「蛇腹2枚重ね式本文」「表題ラベル2枚」でした。
水色ベースの表紙用の紙とデザイン用の和紙の折紙
ベースの紙はA4サイズを半分にしてみました。縦ののりしろ部分が少し短くなりますが使えます。
材料費は全部で1,300円以内で作れちゃいます。普通に購入するのと変わらないですね!
表紙を作成
さて作るぞ!となったときに気がついたこと。説明書がなーい!!!
購入したサイトを見ました。はい...作り方は調べてね!って書いてある(泣)
ということで検索しまくり、ある程度わかったのでやっと作業開始!
1. 表紙用の紙にボール紙の型をとり、そこからのりしろ分(2cmくらい)を足したサイズで切る。
これを2枚作る。
2. 四つ角を5mm程度残し切る
のりを塗る前にのりしろ部分を折っておくのをおすすめします。
3. ボール紙にのりを塗る。(周りと×で塗る)
4. 表紙用の紙にボール紙を置き、のりしろ部分を折る(先に縦を折り、そのあとに横を折るとラクです)
5. 表紙部分をなじませたら完成です!
これをもう1枚作ります。
デザインを追加
ベースの表紙が2枚作れたので、デザインを追加します。
和紙の折紙とにらめっこしながら作ったものがこちら。
ブルーの雪うさぎの方は大満足!!!
桜ベースの方は、んー。想像とは違った。という出来栄えになりました。もっとお勉強しましょう(笑)
表紙に本文を貼る
作った表紙に本文を貼ります。
先程と同じように本文にのりを塗り、表紙に貼ります。
※サイズがぎりぎりなので、はみ出ないように注意します。
※スティックのりが本文用紙をはみ出すと紙の周りがくっついてしまいます。
完成しました!
はじめてにしては、上出来です。
紙で作っているため、剥がれるとショックなのでカバーも作ることにしました。
カバーを作ろう
材料は100均で購入できます。
B5サイズのカードケースです。
注意することは固いやつではなく、柔らかいのを使うこと。
作成開始します!!!
①へこんでいる部分を上にしてそこを中心に1.5cm~2cmで切ります。
※切るのは上だけです。
②繋がっている部分を切ります。
③完成しました!
早速、御朱印帳につけてみましたが!!!少し大きいですね。
ということで、上の部分を切っちゃいましょう。
少しだけ大きめにして、サイズを合わせます。
この時、離れる方を切るようにします(くっついている方を切ってしまうとカバーの役目がなくなってしまいます)
出来ました!
ポールペンの跡が残っている場合は、消しゴムで消してティッシュで拭くと綺麗になりますよ。
切り口を整えて御朱印を挟む内側の角をとって完成です。
簡単にはずせますので、御朱印をいただくときにははずしてから預けるとよいそうです。
まとめ
いかがでしたか?
初めて御朱印帳を手作りしましたが、思っていた以上に作りやすかったです。
今回、表紙用の紙が硬めだったので、のりしろを折るときに少し大変でした。
すみまでのりを塗ろうとするとはみ出て重なっている紙に付きます。私は色付きののりを使っていたので、すぐに拭き取るようにしていました。
(スティックのりは白のものを使うと良いかもしれません)
自分好みの1冊を作ることが出来るので、たくさん集めている方やこれから御朱印巡りを始める方にもおすすめです!
この御朱印帳を持って、平成と令和の御朱印巡りに行ってきます。
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miya
- 食べることや、写真を撮ることが好きな旅行初心者。音楽を聴きながら散歩をするのも楽しみの1つ。
いつか行きたい一人旅!