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シチリアで愛されている絶品ストリートフード5選

記事投稿日:2019/05/14最終更新日:2019/05/14

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イタリア最南端のシチリア島。日本でも人気上昇中で、ウニのパスタやカジキマグロなどの海の幸を中心としたグルメがよく紹介されています。でも、地元の人は毎日食べるわけではありません。みなさんは何を食べているのでしょう?1つはストリートフードがあります。

シチリアのストリートフードは種類がたくさんあるので、今回は東海岸地域を中心としたストリートフードを厳選して5つご紹介します。

目次

1. アランチーノ(Arancino)

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日本のイタリアンレストランやピッツェリアでも扱われるようになり、ご存知の方も多いのではないでしょうか。いわゆる「ライスコロッケ」のようなものでシチリアのストリートフードの定番中の定番。

日本ではゴルフボールぐらいの大きさのものをよく目にしますが、本当はテニスボールよりひと回り大きいほどのボリュームがあります。定番はラグー(ミートソース)。その他にもピスタチオ入り、ハム入りなど様々な味が楽しめます。
パレルモの方では「アランチーナ」と呼ばれていますのでご注意を。

2. スキャッチャータ(Schiacciata)

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イタリア語で「押しつぶされた」という意味の料理。シチリア弁では「スカッチャータ(Scacciata)」と言います。生地の中にチーズやハム等を挟み、パイのような形にしてオーブンで焼きます。意味だけで、押しつぶしはしません。見た目よりずっと軽く、ぺろりといけます。こちらも、ブロッコリーを入れたり、きのこを入れたり、具材は様々。また、生地もパンに近いものからパイに近いものまで色々あります。

3. チポッリーナ(Cipollina)

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シチリア第2の街カターニア発祥のストリートフード。「ちいさい玉ねぎ」という意味です。パンのようなパイ生地の中に、玉ねぎ、ハム、チーズを入れてオーブンで焼きます。こちらも見た目より軽く、甘い玉ねぎたっぷりのやさしい味です。

4. フォカッチャ・メッシネーゼ(Focaccia Messinese)

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シチリア北東部メッシーナ発祥のストリートフードで、お総菜パンという感じ。長方形のフォカッチャの上に、フレッシュなトマト、アンチョビ、チーズ、Scarolaという葉野菜がのせられます(日本ではエンダイブという名前で知られています)。このScarolaがいい仕事をします。シンプルで間違いないおいしさ。このフォカッチャ・メッシネーゼの他にも、色々な具材がのせられたフォカッチャがたくさん作られています。シチリアでは一般的な丸いピッツァよりもこちらの方がよく食べられているほど。

5. パーネ・コンディート(Pane Condito)

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見た目はサンドイッチ?パニーノ?と思いますが、こちらはオリーブオイルでしっかり味付けしているところがポイント。温かくして頂きます。ちょっとハード系のパンに、オリーブオイルが染み込み、フレッシュなトマトやハムと相まって、絶妙なお味。チーズやグリルしたナス、オリーブ、ツナなど具材は様々で、自分で具材を選んでオリジナルのパーネ・コンディートを作れるお店もあります。自分好みの組み合わせを見つけたときは感動もの♪

まとめ

お財布にもやさしい

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せっかく来たんだから、素敵なレストランでおいしいものを食べたいですよね。でも、毎回毎回レストランに行くと予算的に・・・、という方にはストリートフード巡りもおすすめ。モノや場所によりますが、大体1つ2~3ユーロと考えてください。5ユーロあればお腹いっぱいです。

おなかにもやさしい

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「ストリート」フードであって、「ファースト」フードとはまた違います。日々の夕食に食べたり、ちょっとしたホームパーティーのときに食卓に並ぶことも。ローカルの新鮮な食材を使った作りたてのストリートフードはどれも絶品です。

どこで買える?

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ロスティチェリア(Rosticceria)と呼ばれるデリカテッセンのようなところ、ターヴォラ・カルダ(Tavola Calda)と呼ばれるセルフ式の飲食店、一部のパン屋さんなどで買えます。お肉屋さんやチーズ屋さんで、自分のお店のものを使って販売しているところもあります。出来れば、地元の人がよく出入りしているお店で買ってください。

色々なお店をまわって自分好みの味を

こちらに載せた写真はあくまで一例。それぞれのお店がそれぞれのレシピで手作りしていますので、中の具材や塩加減などは異なります。色々なお店を巡って、自分好みの味を見つけるのも楽しいですよ。

いかがでしたか?シチリアにお越しの際は、ぜひ地元のシチリア人達に混じってストリートフードにかぶりついてみてください。

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サエコ
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記事投稿日:2019/05/14最終更新日:2019/05/14

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