公開日:
最終更新日:
【イタリア】シチリア島パレルモのB級グルメと言えば!!!
イタリアと言えば食事が美味しいイメージですよね。日本でも多くの人がイタリアンを食べているかと思います。そこで今回は日本のイタリアンでは出会えないであろうイタリアの、その中でも今回はシチリア島のパレルモに焦点を当てたB級グルメをご紹介いたします!
目次
1. ジェラート
ジェラートがなぜB級グルメなんだと思われる方は多いかと思います。シチリアのパレルモでは朝食にジェラートを食べる人が多いようです。それは普通のコーンに載せてではなく、ブリオッシュに挟んで食べるんです。
もちろん普通にコーンで食べるジェラートもありますが、ここパレルモではこのブリオッシュに挟んで食べるのが一般的と言われております。このお店ではコーンでもブリオッシュでも料金はほとんど変わりませんでした。確か2ユーロだったかと思います。
みなさんもパレルモを訪れた際はぜひジェラートをブリオッシュで食べてみてください!!
2. アランチーニ
シチリアの郷土料理としてもしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、もともとはストリートフードして有名なものです。日本風にいうとライスコロッケです。
パレルモの市場に行くと、そこらへんで販売しており、市場散策のお供にピッタリです。女性にはもしかしたら1つでお腹いっぱいになるかもしれません。食べるときは熱くて大変ですが、出来立てをたべることをおススメします!大体これ1つで2ユーロくらいで売ってますよ。
ちなみにここパレルモではこのアランチーニを食べる日があるそうです。12月13日のサンタルチアの日にここパレルモだけはアランチーノを食べる日と言われているそうです。
3. もつバーガー
なにそれ?と思った方が多いかと思いますが、さっきのアランチーノと同じくストリートフードとして有名なものとしてパニーニ コン ミルツァと呼ばれるもつバーガーが地元の方々に愛されてます。パレルモで生の魚介類やスパイスなど様々な食べ物を販売している市場がいくつかあります。
ここは食材がこんなにたくさん販売している非常に活気のある楽しい市場のひとつです。この市場でその人気のもつバーガーが売られています。お店には多くの人が集まっており、店のおじさんが注文を受けると新鮮なもつをその場で煮て、もつバーガーを作ってくれます。写真は実際に店頭でもつを煮ているところです。
そしてこれが実際のもつバーガーです。3ユーロくらいで購入できました。もつの生臭さは全くなく、もつ本来の少しほろ苦い味はしますが、これをパニーニで食べるのは少し不思議には思いますが、周りの人と同じようにビールを飲みながら食べるととっても美味しく、地元の人と仲間になったような気がします。皆さんもぜひこの不思議なもつバーガーに挑戦してみてください!
番外編1. パレルモはマグロを生で食べられます!
もちろんB級グルメだけでなく、シチリアならではの美味しいご飯もありますよ!
その中でも美味しかったものも簡単にご紹介します!
パレルモではマグロの捕獲を行っており、街のレストランではマグロを生で食べることができます。
この写真はレストランの前菜盛り合わせで出てきたものです。これで15ユーロくらいです。ちなみに真ん中はマッシュポテトにタコを載せたもの、右は現地の郷土料理カポナータです。マグロはオリーブオイルたっぷりで刺身というよりはマリネとして食べるようなものでしたが、久しぶりに生の魚を食べられて非常にうれしかったです。
番外編2. 生うにパスタ
シチリアでは結構ウニが取られるようでシチリアの多くのところでウニのパスタを食べることができました。この写真は20ユーロくらいです。お値段は日本と比べるとやはり少し高いところは否めませんでしたが、新鮮なウニの香りがパスタに絡んで非常においしいものでした。
これは完全にB級グルメではないですが。シチリアはB級グルメ以外にもおいしいご飯の宝庫と言えるような場所で我々日本人の口に非常に合う場所となっております。
最後に
ぜひシチリア島に行かれる際にはパレルモに足を運んでいただき、美味しいいご飯を堪能していたけることをおススメします!!
Rankingイタリア記事ランキング
-
アメイズの人
- 地球の秘境を求めて探し求めます!