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電車が来たらパタパタ閉店、電車が去ったら即再開!バンコク・メークロン鉄道市場

記事投稿日:2019/05/04最終更新日:2019/05/04

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目次

メークロン市場とは?

鉄道市場で有名なメークロン市場は、タイの首都バンコクの西隣・サムットソンクラーム県に在ります。バンコクからの日帰り旅行が可能なスポットとして、タイ人にも外国人旅行者にも人気の観光地です。

タイ国鉄メークロン線、その最終駅であるメークロン駅周辺には地元市民向けの市場が広がっていますが、なんとここでは駅舎前200メートル程の鉄道線路上も商業スペースとして活用されています。

一日に8回、電車が通過する時間だけ、線路上の商品を移動させ日除けのテント屋根を片付けます。"パタパタ"とテントを上げ下げする光景から、通称「パタパタ市場」などとも呼ばれているようです。一般的に電車の線路上に立ち入ること自体が禁止されている日本人の感覚からすると驚くことばかりの市場です。

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電車に乗って行ってみたい!

旅行代理店のツアー等に参加するのでなく自力でメークロン市場を目指す場合、一般的には二通りの方法があります。

  • ①ロットゥーと呼ばれる直行便のミニバスを利用する。
  • ②ローカル鉄道を乗り継いでいく。

移動時間の節約を考えればロットゥーを選ぶ方が賢明と思われます(モーチットバスターミナル近くのチャトチャック・ミニバスステーションより約30分間隔で発車。所要時間約1時間30分、料金90B)。といっても"鉄道市場"である以上、やはり電車に乗って行ってみたい。という訳で、今回は時間をかけて電車でのメークロン行きです。

チャオプラヤー川を西に越えたトンブリー地区・国鉄ウォンウェンヤイ駅を出発し終点マハーチャイ駅へ(所要時間1時間、料金10B)、マハーチャイ駅徒歩5分程の船乗り場から渡し舟に乗って対岸へ(所要時間約5分、料金3B)、対岸の船着場より徒歩5分にあるバンレーム駅から終点のメークロン駅へ(所要時間1時間、料金10B)。電車の乗り換えに加え、船の利用もあり、さらにバンレーム~メークロン間の電車は一日に四往復のみという本数の少なさなども考えると、中々面倒な旅と思われましたが、、、

メークロン駅が近づくと、線路脇に大勢の人が集まっているのが見えてきます。

電車スレスレで野菜等がギッシリ陳列。売られている物は普通の市場と変わらない様です。

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ついにメークロン駅に到着。ここで30分から1時間程停車します。観光客が集まって記念撮影などをしています。

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既に再開されている線路上市場は大勢の観光客で大混雑です。

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線路沿いを少し離れれば、何処の町にでもある様な普通の市場です。

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電車の発車を知らせるアナウンスが流れると、商品やテント屋根の片付けが始まります。

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さっきとは逆で今度は外から電車を見ます。やはりスレスレです。

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電車が通過したら即店開き。淡々とした作業が妙にカッコいい。

バンコクからの日帰り旅行に最適

最初こそ面倒に感じた電車でのメークロン行きですが、結論としては大正解だったと思います。

ローカル線の3等列車と渡し舟による移動は旅の気分を盛り上げます。また、途中に立ち寄ることになるウォンウェイヤイ駅やマハーチャイ駅周辺にも混沌とした市場や屋台街が広がっていて面白いのです。

特に漁港であるマハーチャイにはシーフードマーケットが開設されており新鮮な魚介類や乾物などを購入することが出来ます(イカの干物が特に美味しかった)。

線路上の"パタパタ"を観るだけでなく、移動自体を楽しめるということで、電車でのバンコク~メークロン日帰り旅行はオススメです。片道分の交通費はたったの23バーツ(約80円)!

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記事投稿日:2019/05/04最終更新日:2019/05/04

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