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【平成最後の開城】尼崎城は市民の夢が叶った最新のお城
目次
- まもなく開城!
- 尼崎は情(ジョー)たっぷりの城下町!「たつんだ!ジョー」のコールにこたえて
- 建設中の様子
- 尼崎城関連の看板もお目見え
- 「よみがえる尼崎城」展
- 櫻井神社
- 尼崎えびす神社の特別御朱印【書置き】
- 貴布禰(きふね)神社と白波稲荷神社の御朱印【御朱印帳へ直書き】
まもなく開城!
兵庫県尼崎市は兵庫県と大阪府の県境に位置しています。その尼崎市に開城する尼崎城。開城すれば平成最後の城であり、最新の城となります。開城日は平成31年(2019年)3月29日。いよいよです!
尼崎は情(ジョー)たっぷりの城下町!「たつんだ!ジョー」のコールにこたえて
明治維新とともに取り壊された尼崎城。急速な都市化が進むなかで城下町はまったく姿を変えてしまった。しかし城があった記憶は失われることなく、再建を望む声が何度も浮上しては資金不足や景気の影響などであえなく断念。そんな歴史を知ってか知らでか「創業の地に恩返しがしたい」とこの町で生まれた家電量販店の創業者が10億円を超える私財を投じて尼崎城天守の建設に着手したのだった。そんな彼の姿に、市民や尼崎を愛する仲間も共鳴。「一口城主」や「一枚瓦」などで寄せられた寄付金は約1億9千万円にのぼる。大坂の西の守り、世にも美しい天守。平成最後に悲願の城が建ったのだ。【あまがさき観光局パンフレットから引用】
建設中の様子
平成30年(2018年)6月17日撮影
阪神電車の尼崎駅ホームから撮影(北西側)。この時、初めてお城を建設中だと気がつきました。
平成30年(2018年)7月1日に撮影
北西側より撮影。まだ天守閣には覆いがされていて大きなクレーンが見えます。
再建工事は平成29年(2017年)10月20日から始まったみたいです。
尼崎市立中央図書館前に「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」というカメラ台が設置されていました。
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」より撮影。
平成30年(2018年)8月25日に撮影
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」より撮影。
平成30年(2018年)10月1日に撮影
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」より撮影。
平成30年(2018年)12月1日に撮影
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」より撮影。
平成31年(2019年)1月1日に撮影
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」より撮影。
平成31年(2019年)2月1日に撮影
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」より撮影。
平成31年(2019年)2月24日に撮影
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」より撮影。
平成31年(2019年)3月2日に撮影
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」より撮影。
「尼崎城建築記録タイムプラス(南西側)」よりパノラマ撮影。
ほぼ完成しましたので城の周りを一周してみましょう。まずは南側より撮影。
南東側より撮影。
東側より撮影。
東側より撮影。
東側より撮影。
北東側より撮影。
北西側より撮影。
尼崎城関連の看板もお目見え
『尼崎城できまんねん!』
『ジョーのある町 尼崎』
商店街も盛り上がってきました。『尼崎城 平成31年3月29日(金)一般公開』
そして『開宴』
「よみがえる尼崎城」展
尼崎市立中央図書館にて開催中。平成31年(2019年)2月1日から同年3月27日までとなります。
古地図や昔の写真を多用して分かりやすく展示されていました。
四層の天守閣を持ち、三の丸まであった立派な城は甲子園球場の3.5倍もの規模があったそうです。
明治初期の尼崎城本丸南面です。
明治初期の尼崎城本丸南東面です。
櫻井神社
櫻井神社は尼崎城場内に櫻井松平信定公以下歴代城主をまつるために建立されました。現在の櫻井神社は国道の施設により昭和36年に遷座されました。
本殿正面から。
本殿の瓦には桜が描かれています。
「尼崎市発祥之地 尼崎城址」の石碑が境内にありました。
絵馬にも尼崎城が描かれていました。願いごとは...。某アイドルグループのことばかりだそうです。
オリジナルの御朱印帳も販売されています。色違いで2種類あります。
櫻井神社の御朱印です。御朱印は御朱印帳に直書きしてくれます。
櫻井神社
■住所:兵庫県尼崎市南城内116-11
尼崎えびす神社の特別御朱印【書置き】
平成30年(2018年)6月に尼崎城再建を記念して尼崎えびす神社で特別な御朱印を頒布していました。【すでに終了しています】
尼崎えびす神社
■住所:兵庫県尼崎市神田中通3丁目82
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貴布禰(きふね)神社と白波稲荷神社の御朱印【御朱印帳へ直書き】
貴布禰神社の御朱印は、尼崎城主・青山家から授けられた「軸のある青山葉菊」が社紋となっております。また、尼崎総氏神の文字の下部の印は、御祭神である龍と夏祭りで繰り出されるだんじりの山合わせを描いています。白波稲荷神社の御朱印は、この御社が元は尼崎城に鎮座していたことから、白波が打ち寄せる尼崎城を描きました。尼崎城が、平成最後に築城されたお城であることを記念し、平成30年10月より授与を始めました。【御由緒書きより引用】
貴布禰神社
■住所:兵庫県尼崎市西本町6丁目246
尼崎城情報
■住所:兵庫県尼崎市北城内27
■入城時間:9時00分~17時00分 ※受付時間は16時30分まで
■定休日:月(祝日の場合は翌日)・12月29日~1月2日
■入城料:一般・学生500円、生徒・児童250円
★詳しい情報はあまがさき情報局のHPにてご覧ください。
https://kansai-tourism-amagasaki.jp/
※当記事は平成30年(2018年)6月からのものになります。詳細は事前にご確認ください。
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中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。