公開日:
最終更新日:
ナミビア初の自然遺産!絶景ナミブ砂漠への旅
目次
いざ、世界最古の砂漠・ナミブ砂漠へ!
南アフリカのナミビアにある世界最古の砂漠、ナミブ砂漠に行ってきました!これから行かれる方に少しでも参考になる情報をお届けしようと思います。少しの間お付き合いください。
私が訪問したのは2018年11月です。日中は35度以上ととても暑く、半袖・短パン姿がオススメです!ただし、朝晩は少し冷えますので、長袖一枚あるとよいと思います。
今回は、ウォルビスベイからナミブ砂漠の起点となる町、サスリエムまで車で移動しました。なんと、約5時間かかりました!!コンクリートで舗装されていない道を進むため、ガタガタと始終揺れていました。
上の写真のように、果てしなく何もないところをひたすら走ります。
ちょっとお花があるだけでもテンションが上がります。
腰痛がひどい人にはオススメできないかなとも思いました。とにかく笑ってしまうほどの悪路です。あと、トイレはありません。男女関係なく、アフリカの大地での青空トイレです(笑)
早起きして待ちに待ったナミブ砂漠観光へ出発!
サスリエムに一泊して、いよいよナミブ砂漠観光のスタートです。出発は早朝5時です。砂漠のゲートが日の出とともにオープンします。
午前6時30分の日の出でしたが、20分くらい前に着くと、もうこんなに車の行列ができていました!
朝が人気なのは砂の赤と影の黒のコントラストをくっきり楽しめるからです。
早起きも苦にならないほどの美しさでした。
見どころの一つはデューン45です。絵に描いたようなコントラストです!
続いて、死の谷へ向かいました。途中ジープに乗り換えて15分ほど走り、その後20分ほど歩くと死の谷に到着します。
このようなところを歩いていきます。まさに、物語に出てきそうな砂漠が目の前に広がっています。
午前8時過ぎくらいですが、既に陽射しが強く感じられます。日焼け止め・サングラス・帽子を必ず持参されることをオススメします。あと、ペットボトルのお水も持って行きましょう!乾燥しているので喉がものすごく渇きます。
さあ、ここが死の谷です!
これが死の谷です!800年くらい前までは水があったといいます。
まるで冒険ゲームのような世界が目の前に広がっています。なんとも言えない雰囲気ですね。
不思議な形の木と写真を撮りました。でも、ここのエリアの木には触れてはいけないというルールがあります。(この写真も微妙に触れていません。)
死の谷からの帰り道、このような遊びをしてみました。皆様、わかりますか?
ハートです。斜面をてくてく歩いて作ってみました。一応、ハートに見えますよね!?(笑)
デューン45に登ってみました!
最後は、早朝に見たデューン45を登ってみました。
ここを登っていきます。このときすでに午前10時過ぎですが、とても暑いです。でも、ここの良いところは、人がほとんどいないことです。早朝は涼しいですが、行列が出来ていました。
こちらが上の方から見た眺めです。ちょっと足がすくんでしまいますよね。
まだまだ上まであったのですが、さほど景色は変わらないと思い、途中で引き返してきました。観光中に写真を撮って、だいたい30分くらい楽しみました。降りるときのほうが下がしっかり見えるため、ちょっと恐いです。
これから行かれる方にワンポイントアドバイス!
なかなかスケールの大きなナミブ砂漠の旅でした。
振り返ってワンポイントアドバイスをまとめておきます。
1. 日焼け対策は万全に!
砂漠の太陽は照りつけるようにジリジリきます。
日焼け止め・サングラス(←絶対)・帽子を持参しましょう。気軽に買えるところはありません。
2. 朝晩と日中で温度差が!
朝晩は肌寒いため、長袖一枚が必要です。
日中は暑いため、半袖・短パンで問題ありません。
3. お水は必ず持参!
乾燥しているため、喉が渇きます。
観光時間にもよりますが、リュックサックに500mlのお水1本は入れておきましょう。
4. 細かい砂の粒子に注意!
気づかないうちにいろんなところに砂が入ってきます。
カメラが壊れたという話も聞きました。間違っても落とさないようにしましょう。
このようなところでしょうか。是非、皆さんも旅してみてくださいね♪
Rankingナミビア記事ランキング
-
旅小路 葵
- 海外旅行、舞台鑑賞、飛行機、空港、スイス、パフィン、
イタリアの炭酸水、ヨーグルト、日本のトマト、アップルパイ、夜ふかし、5人程度の飲み会