たびこふれ

『Kayak八重山工房』は石垣島の観光案内もしてくれる素敵な雑貨屋

記事投稿日:2019/03/09最終更新日:2019/03/09

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昨年、201812月に石垣島へ行きました。関西空港から石垣島へ、日本トランスオーシャン航空の直行便を利用したのですが、その機内誌で石垣島の雑貨屋が特集されていました。普段なら、「ふぅ~ん」とチラ見だけなのですが、その記事に添えられていた写真に目が釘付けになってしまいました。その理由は、オーナーと一緒に看板犬が写っていたから。それもフレンチブルドックが。うちもフレンチブルドックを飼っていたので(20172月に亡くなりました)、『これはぜひ会いに行かないと!』と石垣島へ降り立ったのでした。

目次

外観はお洒落なセレクトショップ

店は石垣島の中心部にあります。店の名前は『Kayak(カヤック)八重山工房』。夜に訪問したのですが、外から見てもとてもセンスの良いセレクトショップといった感じです。

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夜は21時まで(5月~10月は22時まで)開いていますので、夕食帰りにも立ち寄ることができます。それでは入店しましょう。てびち君(フレンチブルドック)は勤務しているかなぁ~(笑)。

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オーナーの園田さんは石垣島の観光案内人!

店内に入って商品を見ていると(てびち君を探しながら...)、「こんばんは~」と声をかけられました。オーナーの園田さんです。人懐っこい笑顔で近寄ってこられ、「観光ですか?」と。僕が観光で石垣島に来島したことを知ると、おもむろにノートとペンを取り出し、ランチ食べるならここ、コーヒー飲むならここ、スイーツ食べるならここ、島唄ライブを聴くならここ、お洒落なバーならここ、看板のない美味しいイタリアンならここ...とノートに店舗情報と地図を書いてくれ、その用紙をいただきました。地元の生の情報なのでとても助かります。まさに石垣島の観光案内人です!

園田さんは石垣島に移住して7年...それまでは...

園田さんは鹿児島県出身。某日系航空会社で20数年、東京で勤務していたそうです。色々あり、2011年に石垣島へ移住。紆余曲折を経て、今のショップをオープンしたそうです。やはり航空会社勤務だっただけあり、フットワークは軽やか。情報量もハンパない。そして商品にかける情熱はすごいと感じました。

園田さんは地元・八重山の職人や作家とコラボレーションして商品を販売

簡単なようですが、やはり信頼関係が大切なこと。園田さんのおかげで職人・作家とお客様をつなぐ架け橋としての役割に徹することが重要と痛感しているそうです。

店内はこだわりの商品がところ狭しとディスプレイされています

壁は白、床はフローリングを基調とした店内。商品が見やすくディスプレイされているのはもちろんですが、照明も明るめで、華やかな雰囲気です。

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環境に配慮された商品

例えば入口付近に飾られていたトートバック。はい、見たままです(笑)。地元・石垣島の八重山ゲンキ乳業が製造している牛乳(左)やマリーブ(真ん中)、ゲンキクール(右)のパックを加工してトートバックにしたもの。牛乳パックですがしっかりと加工されていて、持ち手も太くて手にフィットするようになっています。なお、黄色のゲンキクールはコンビニでも買うことができます。スッキリしていて飲みやすい清涼飲料水です。

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こちらのヒッポブルー製のビーチサンダルをご覧ください。一見、フツーのビーチサンダルです。これをビーチへ履いていったけど、何かの拍子で海に流された時、流れ着いたところで環境を破壊しない天然ゴム素材でできているそうです。もちろん素足にも優しく、シンプルで履きやすいので、流される(失う)ようなことはないでしょう(笑)。

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充実した商品ラインアップ

こちらは上段・中段にアクセサリーなどの小物類、下段には用途に応じて製作された器類が並んでいます。全ての商品が手にもって感触を確かめてから購入することができます。

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ストラップとヤエヤマセマルハコガメの置物。このストラップ...一目惚れして買いました!上がオス、下がメスのシーサです。

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この時はクリスマスシーズンでしたので、さりげなくクリスマスアイテムが飾られていました。

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たくさんものが入りそうな、大きめのトートバック。大は小を兼ねると言いますので、このサイズのバックを持っておいても便利だと思います。シンプルで飽きのこないデザインだし、かなり丈夫に作られていました。

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紅型のバックと少し大きなポーチ類。既成にとらわれず現代的な紅型は普段使いに活躍しそうです。

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店内奥にも商品が並んでいます。アイテムごとではなく、デザイナーごとに商品がディスプレイされています。

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左側は、豚革に紅型を施したトート。同じ紅型でもデザイナーが違うので、デザインだけでなく形が異なります。こういうバックは持ち手が重要と僕は考えているので、実際に持ってみたところ、手になじんで持ちやすかったです。

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デザイン性を追求した一輪挿し。そして中段のコーヒーカップの持ち手に注目。鳥です。独特の感性が光ります。

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花瓶や大皿が並んでいます。天井から伸びる電灯とランプシェードにも注目。素敵です。

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衣類が並んでいます。すべてオリジナルです。左のTシャツには「54」の数字が描かれています。いつ(5)の世(4)までもという意味が込められています。

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Tシャツ類。右から4つ目のデニムスウェットフルジップオーバーパーカーが欲しかったのですが、次回に...。左胸にワンポイントで琉球コノハズクが施されています。

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店内は緑も配され、ゆったりとした時間が流れています。

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トリートメントオイル、ローズヒップオイルなどすべて自然素材のものです。

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アダン葉で作られたカゴです。鮮やかなアフリカンテキスタイルです。真ん中はミンサー柄の小物類です。

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沖縄・一翠窯のやちむん(焼物)です。カラフルな平皿が店内中央にディスプレイされています。使い方はさまざま。いくつか柄違いを買っていく人も多いそうです。

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南国らしいアイテムもディスプレイされています。沖縄・八重山で暮らす人々が育んできた魅力的な品々をセレクトされているだけあってオーナーのこだわりを感じます。

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園田さんはヨーガ療法もやっています。

詳細はHPにてご確認を。

■石垣島ヨーガ療法研究所(IYTLab.):http://yogatherapy.okinawa/okaactivity/class-ishigaki/

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ん?ホンモノ...???いえ、置物でした。めちゃくちゃリアル。

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園田さんの良いところ...それは(笑)

商売っ気がないこと(爆)。お話しのほとんどが雑談でした...。もちろん商品に関してはしっかりと説明していただけますし、商品にかける情熱を感じました。

園田さんからのコメント

短い在店時間でここまで詳しく店舗情報を載せていただき感謝しております。沖縄・八重山で暮らす人々が育んできた魅力的な品々を、職人・作家とお客様との架け橋という立場で、ご来店いただく皆様の暮らしの中にお届けしていきたいと思います。

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ところでてびち君と出会えたのか!?

会えませんでした(泣)。非常勤だそうです。この日はお家でお留守番。パソコンのデスクトップにてびち君の写真があったので撮らせてもらいました。次は会えるかなぁ~。4歳(2018年12月時点)の男の子。千葉県から石垣島まで長旅をもろともせず移動してきたそうです。

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園田さんにてびち君の写真を送ってもらいました!可愛い...いやハンサム!

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園田さんから商品の写真を送っていただきました!写真のセンスも最高!

外観はこんな感じです(お正月時の雰囲気)。一歩店内へ入るとおしゃれな空間が広がります。

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深ボールと鉢【高林奈央】。色も形も大きさも様々。日常使いはもちろんのこと、プレゼントにも最適!

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丸グラス【小野田郁子】。1年に1度のお目見えだそうです。このままディスプレイとしても使えそう。

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琉球ガラスのランプシェード【小野田郁子】。我が家に飾ったらメルヘンチックになるのかしら...。

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紅型・豚革ピアス【福ん黄】。いかにも南国らしいデザインです。

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鳥のカップと皿【ふうがまちいなぶっか】。作家が一つひとつ手書きした器です。皿にはミツバチも飛んでいます。

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トルコトルコ釉の7寸丸皿【西表焼 青烽窯】。色々な料理にちょうど使いやすいサイズです。

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夜光貝で作った六角スタッズピアス【Laphus】。アクセサリーのことはよく分かりませんが、六角形のピアスって珍しいのでは?

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夜光貝のスタッズピアス、イアリング【Laphus】。上のものとはデザイン・サイズが異なります。

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広口コップ【奥原硝子製造所】。うっすらと色づいた透明グラス。泡盛をたしなむにはちょうどいい感じです。

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タルカップ【奥原硝子製造所】。これもいい!小さな氷を一つ落として泡盛を飲んでみたい!

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コバルト唐草文様6寸マカイ【與那城徹】。はっきり色づいた青色の鮮やかさがいいですね!これで島そばを食べたいものです。

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Kayak八重山工房オリジナル
手前から

  • ①54Tシャツ
  • ②琉球コノハズクT
  • ③Water Buffalo Head バナナT
  • ④シロハラクイナT
  • ⑤デニムスウェット・フルジップオーバー・パーカー

ワンポイントのシンプルデザインが特徴。老弱男女関係なく使えそうです。

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牛乳パック再利用トートバッグ【lappo】。これを持って街歩きすれば目立つこと間違いなし!

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箱シシ【高林奈央】。お守りです。

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八重山の器たち【高林奈央】【凛火】【青烽窯】【ぐるん工房】。それぞれ特徴ある器が並んでいます。同じものがないので目移りします。

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豚革のキーホルダー【KANAME Pig】。八重山を思い出すモチーフを肌身離さず。八重山を離れる大切な人への贈り物に。

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八重山上布財布【白保の織友】。八重山上布は苧麻(ちょま)を原料に織った布。通気性にも優れ、素朴な色合いと絣柄が多くの人々に愛用されています。

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トルコブルー釉薬の器【琉球工藝】。緑と青が混ざった色合い。それぞれ一品ものです。

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僕がKayak八重山工房で購入したもの

ミンサー柄のがま口。そしてシーサーストラップ。真ん中に付けているのが、石垣島離島ターミナルの西表島観光センターで購入したイリオモテヤマネコ・チャリティーピンバッチです。このがま口、小銭を入れて持ち歩いているのですが、小銭を出す時にこのがま口を出すと「どこで売っているのですか?」と大人気です。もちろん使い勝手がよくお気に入りです!

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このイリオモテヤマネコ・ピンバッチやシーサーストラップも好評。

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おまけ:イリオモテヤマネコのチャリティーピンバッチ

石垣島離島ターミナル内の西表島観光センターに『イリオモテヤマネコ・チャリティーピンバッチ』が販売されています。イリオモテヤマネコは西表島に住む絶滅危惧種の猫です。世界で西表島だけに生息するわずか100頭ほどの野生の猫なので、売上げは保護活動へ寄付されます。デザイナーがイラストを描いただけあってユーモラス。よく売り切れていて、なかなか手に入りませんので、ぜひ旅の途中で見かけたら手に入れましょう!(1個500円税込)

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ショップ情報

Kayak八重山工房

■住所:沖縄県石垣市大川270-1
■TEL:0980-87-5696
■営業時間:10時00分から21時00分(11月~4月)/10時00分から22時00分(5月~10月)
■定休日:年中無休

★Facebook、インスタグラムで商品情報が配信されています。通信販売などはメッセージでご確認を。
■Facebook:https://www.facebook.com/kayak.ishigaki
■インスタグラム:https://www.instagram.com/insta.kayak8/

※紹介できなかった商品がまだまだたくさんあります。
※商品は定期的に入れ替わります。
※当記事は2018年12月に訪問した際のものです。訪問の際は必ず事前にご確認を。

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この記事を書いた人
中尾勝
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記事投稿日:2019/03/09最終更新日:2019/03/09

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