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【ドイツ】憧れのポルシェ博物館を初訪問!ポルシェ好きにはたまらない数々の名車が展示されていました!

記事投稿日:2019/02/08最終更新日:2019/02/08

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ドイツというか世界を代表するスポーツカーメーカー「ポルシェ」。フランクフルトから南へ約220km、シュトゥットガルトという自動車城下町のような街にあります。

フェルディナント・ポルシェ博士が起こしたこの自動車メーカーは、数多くの名車を残しています。

ドイツをレンタカーで旅したお話の第3弾は、今も名車の名声をほしいままにするポルシェ博物館(ポルシェミュージアム)です。

目次

ポルシェ博物館の駐車は、本当に難しい、、、

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『アウトバーン A 81の17 番出口 "S-Zuffenhausen" "S-Zentrum" "Korntal-Münchingen" Vaihingen"方面で降りるB 10を"S-Zuffenhausen" "S-Zentrum" "Korntal"方面へ約2 km走行
最初の出口を降りてS-Zuffenhausen" "S-Neuwirtshaus" "Korntal" "PORSCHE"方面へ向かう
"Schwieberdinger Straße"を走行 約1 kmで"Porscheplatz"に到着』(メーカーサイトより引用)

とメーカーサイトに行き方の案内がありますが、VOLVOのナビ設定が解らず、何とか標識を見ながら到着。雑誌で見た景色だ!と感動もひとしお、一刻も早く中に入りたいと駐車場を探しましたが見つからない・・・

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1時間近く探した揚句、近くにいたイケメンのビジネスマンに尋ねると"Very difficult・・・・"と言われ本当に難しく駐車違反覚悟で路上駐車にて訪問。ここでも日本での準備不足が露呈します。他も沢山停めてあった場所だったので違反切符はきられませんでしたが、終始車が気になり見たいのにゆっくり出来ませんでした・・・。

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駐車場は周りに一杯ありますが、社員用や他の企業の駐車場でカードが無いとゲートが開かなかったりします。結局最後まで解りませんでしたが、車で訪問される方は駐車場の確認をしておいた方が良いと思います。

2018年で70周年を迎えたポルシェ社。いざ博物館内部へ

さすがポルシェの聖地、色んなポルシェが走っていました。まだ日本では発売されていない、新型911(Type992)も結構走っていました。邪魔にならない様に車を停めて早速中へ。

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ポルシェ社は今年70周年だそうです。入場料は8ユーロ(約1,000円/2019年2月現在)です。

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ポルシェタイプ64が出迎えてくれます。

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この人が創業者のフェルディナント・ポルシェ(右)と息子のフェリー・ポルシェ(左)。

これから先は数ある展示車の中で私が特に好きな車を中心に紹介します。非常にマニアックな内容なので興味ある方のみご覧ください。

ポルシェ936・77(1977年)

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私の一番好きな車"ポルシェ936・77(1977年)"。1976年当時のFIAレギュレーショングループ6(2座のスポーツカー)用に開発されたレーシングカー。2.14L水平対向6気筒エンジンにKKK製(現ボルグワーナー)ツインターボ540馬力、最高速度360㎞/h。1976・1977年ル・マン24時間レース優勝車。

ポルシェ356B2000GS Carrera2GT(1963年)

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"ポルシェ356B2000GS Carrera2GT(1963年)"

356の標準モデルが1.6Lの時代に2L空冷水平対向4気筒DOHC、130馬力を発生する356の最強モデル。4輪ディスクブレーキ付きで最高速200㎞/h。一時期中古車サイトに2,800万円で売りに出た事が有りましたが、買えませんが本気で欲しいと思いました。

ポルシェ935・78(1978年)

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"ポルシェ935・78(1978年)"

こちらはFIAレギュレーショングループ5(シルエットフォーミュラ)にカテゴライズされるレーシングカー。先ほどの936よりもより市販車に近い形をしておりおなじみのポルシェ930ターボに近い形をしています。スーパーカーブーム世代の人は一度は見たことがあるかと思います。エンジンは3L水平対向6気筒ツインターボ845馬力。最高速366㎞/h。

ポルシェ917(1971年)

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"ポルシェ917(1971年)"

FIAレギュレーショングループ4(スポーツカー)にカテゴライズされるレーシングカー。4.9L水平対向12気筒(Vバンク180°)エンジン600馬力、最高速360km/h。1970・1971年ル・マン24時間レース優勝車。

ポルシェ908LH(1968年)

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"ポルシェ908LH(1968年)"

3L水平対向8気筒で350馬力、最高速320㎞/h。イタリアシチリア島で行われていたスポーツカーレース"タルガ・フローリオ"にて1969・1970年の優勝車(LH:ロングテールではない車)

ポルシェ911SCRS(1984年)

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"ポルシェ911SCRS(1984年)"

Type930ボディーの911のホモロゲーションモデル。3L水平対向6気筒エンジンで270馬力。

人気の高いType930の中でも生産台数が極めて少なく人気のあるモデルです。

ポルシェ959(1986年)

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"ポルシェ959(1986年)"

こちらもFIAのグループB取得用のホモロゲーションモデル。250台生産してしまえばラリースペシャルに大改造してレースに出場出来るといった代物。2.85L水冷(ヘッドのみ)水平対向6気筒DOHC24バルブにKKK製シーケンシャルツインターボで最高出力450PS/6,500rpm、最大トルク51.0mkg/5,500rpm。電子制御の4輪駆動システムを持ち"全天候型911"と言われました。

発売当時の日本はバブル景気まっただ中。日本への割当台数は極めて少なく、当時の正規輸入代理店ミツワ自動車の販売価格が4,500万円。プレミアムが付き2億円程度で取引されていました。

ポルシェ911Speedster(1987年)

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"ポルシェ911Speedster(1987年)"

Type930ボディーのスピードスター。2シーター、カブリオレより低い車高を持つポルシェ伝統のオープンスポーツです。911としては初代。これは生産型ではなく恐らくショーモデル(名前が違うかも知れません)。生産型ではフロントウインドーがクーペやカブリオレの911よりも低く、スポーティな外観が特徴です。Type930・964と2010年に発表されたType997型を最後に今は生産されていませんが、Type992型では復活するそうです。

ポルシェ914/6(1970年)

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"ポルシェ914/6(1970年)"

フォルクスワーゲンとの共同開発のスポーツカー。"ワーゲン・ポルシェ"の愛称を持つ914はエンジンをミッドシップに持つ2シーターのスポーツカー。今の"ボクスタ―"の源流になったモデルです。標準モデルはフォルクスワーゲンの1.7L水平対向4気筒でしたが、911用2L水平対向6気筒を搭載したのがこの914/6。

この6気筒モデルはポルシェのツッフェンハウゼン工場で生産されました。

ポルシェ360Cicitalia(1947年)

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"ポルシェ360Cicitalia(1947年)"

イタリアのメーカー"チシタリア"の要請によってポルシェが制作したレーシングカー。1.5LでV型12気筒スーパーチャージャー付きで300馬力。4輪駆動です。結局レースに出ることはなかったそうです。

ポルシェボクスタ―・プロトタイプ(1993年)

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"ポルシェボクスタ―・プロトタイプ(1993年)"

ミッドシップスポーツ914の流れを汲むオープンスポーツカー。ボクスタ―(Type986)として1996年に市販化されました。生産まで3年掛かっており生産型と大分違います。当初は2.5Lのみで途中から3.2Lの"ボクスタ―・S"が追加。エンジンは水冷となった水平対向6気筒DOHCエンジンをミッドシップに搭載。911に比べ値段もこなれていたのでヒット作となりました。この車はFR4気筒のポルシェ968の後継車であり過去に968を買おうとした私はこの次のモデルType987ボクスタ―を2006年に契約(納車は2007年)。現在も所有しています。

憧れのポルシェ博物館を訪れてみて

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憧れのポルシェ博物館を駆け足でめぐりましたが、レストランや売店、ドライビングシュミレーター等車好きでなくても楽しめる施設もあります。ゆっくり売店で"タルガ・フローリオ"や"ミッレ・ミリア"の旧いレースのポスターとか探したかったのですが、路上駐車の車が気になって後ろ髪をかなりひかれながら博物館を後にしました。この後に行った、"メルセデスベンツ博物館"に比べると70年も経っているのにポルシェはまだ新しいメーカーという感じがしました。

>>>「ポルシェ博物館(ポルシェミュージアム」について詳しくはこちらから(公式サイト)

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