たびこふれ

史上最強にして最大!現代に甦った秦の始皇帝軍団に会いに行こう!

記事投稿日:2019/01/14最終更新日:2019/01/14

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こんにちは!歴旅ライターのまえてぃーです。
突然ですが皆さんの中に「見たことあるけど何かは分からない。」「見てみたいけどどこにあるか分からない。」そんなモノを記憶にした経験、ありませんか?

世界にはそんな歴史スポットがたくさんあります。

今回は日本人の多くは知ってるけれども、実際それが何なのか、またはあえて行こうとは思ったこないスポットを紹介したいと思います。
これを見ると実際に行きたくなっちゃうかもしれません!

目次

始皇帝陵兵馬俑博物院について

今回ご紹介する歴旅スポットはコチラ!「始皇帝陵兵馬俑博物院」です。え、漢文?って思うくらい漢字尽くしのスポット。もうお気づきですよね?今回の舞台は"中国"にあります!そしてこの始皇定陵兵馬俑博物院というのがコチラ!!

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「何かは分からないけれど見たことある!」という人が多いと思うこの兵馬俑。

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とても簡単に説明すると、中国では死んだ人をお墓に埋葬する時、天国でも生活が困らないように、生活に必要なものや人物をかたどって一緒にお墓に入れるという風習がありました。

そして、兵馬俑とは"兵隊"と"馬"の「俑」のことです。「俑」とは"型"や"人形"という意味なので、「兵隊と馬の人形の人々」と言えばいいでしょうか。そしてこの兵馬俑たちは誰の死後を守っているのか!それはズバリ!"秦の始皇帝"です!世界史の授業を受けたことがある人なら絶対に聞いたことがあるはず。そして、勘のいいひとならもうお気づきかもしれません。そう、日本で現在大人気連載中のマンガ、"キングダム"の主人公の一人、"政"こそがこの兵馬俑たちのボス、秦の始皇帝なのです。

まえてぃーが高校で授業をしていた時もこの話をすると、生徒の目と耳が前を向きます笑

知っておこう中華統一

ここで簡単に秦と政の歴史情報。秦という国は、初めて中華を統一、つまり中国内にバラバラに点在していた国々を1つにまとめ、今の中国の形を作った最初の国です。統一したのは紀元前221年なので2000年以上も前です。その時の国王を"政"と言います。王とは「その国の王様(トップ)」。政(秦)がその他周辺の国を滅ぼしながら吸収し、『中華統一』を成し遂げました。すると、数多く存在していた「国」を滅ぼし、吸収したので、「よし、おれは国王を超えるぞ!」とゆうことで改名します。それこそが"皇帝"という名前です。初めての皇帝だから"始皇帝。統一した国は"秦"だから"秦の始皇帝"、そう呼ばれるようになりました。

この秦の始皇帝、威力は絶大だったそう。それが分かるのがこの兵馬俑なんです。写真で見るとあまり分かりませんが、等身大で作られているので1人ひとりの身長はだいたい180cmとかあるようです。数は、、数はなんと、、、約8000体!そのような絶大な規模で死んでからも面倒見てもらえるなんて何とも贅沢の極みみたいな感じですね。

いざ、始皇帝の墓へ!

この兵馬俑がある場所は『秦始皇兵馬俑博物院』。

西安の駅前バスターミナルから直通バスが通っています。料金は片道7元~10元(100円前後)なのでとてもお手軽に行くことができます。

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博物院前に着いて少し歩くとチケット売り場があります。そして中に入るととても大きな公園があり、そこを抜けるといよいよ兵馬俑たちが存在している「坑」があります。「抗」とは体育館のような建物で、ここには一合抗から三号抗までが点在しています。

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早速一合抗から行ってみましょう。

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するとそこには!

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想像以上の規模に圧倒されます。

そしてご覧ください。この兵馬俑たちは一人ひとりポーズも違えば表情も違います。職業に応じた服装もそれぞれ違います。下に降りることは出来ないのですが、それでもこの兵馬俑たちの持つ"圧"に力に鳥肌が立ちました。

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3つの抗の中で一番大きいものがこの第一号抗です。二・三号抗はそれに比べると規模は小さいですが違った楽しみをすることができます。それがこちらです。なにやら事件現場のようにも見えますが笑

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じつはこの兵馬俑たちは今でも発掘作業が進められており、その現場を間近で見ることができるのがこの二号抗・三号抗なんです。

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そして人型だけでなく装飾品や馬や馬車の展示も至る所にしてあります。その全てが実物大です。馬の実物大を見た時はまた違った感動がありました。
いかがでしたか?

中国4000年とは日本にいた時にもよく聞きましたが、これほどまでにその歴史の「重み」と「偉大さ」が心にガツンと響いたのは初めてでした。それを「ロマン」とまえてぃーは呼びたい。

この兵馬俑たちが発見されたのは1970年代のこと。当時干ばつに苦しんでいた農民が井戸を掘っていたところ偶然見つけたそうです。発見されたのはごく最近で、なおかつ偶然でした。2000年以上も兵馬俑たちは日を浴びることなく中国の大地に眠っていたのです。

この兵馬俑たちは動きません。この兵馬俑たちは話しません。けれど2000年の眠りから覚めて今私たちの目の前にいる現実。それを目にした時、何も感じないと思いますか?

まさに世界最大にして最強の兵馬俑軍団。ぜひこの中国西安に見に来てくださいね!いや、会いに来てくださいね!

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(お土産屋さん。兵馬俑買えます)

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(バカでかい秦の始皇帝の像)

また、西安の街は城壁に囲まれた街なのでとても歴史を感じながら過ごすことができますのでぜひゆっくりしてくださいね!

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※注意:たまにバスターミナルでは執拗に兵馬俑のバス、こっち!と勧誘が来ますが高いバスに連れていかれたり、なんと偽物の兵馬俑博物院に連れていかれることもあるので要注意です。偽物は偽物でも興味あるのですが、初めてはやっぱり本物をおススメします笑。

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記事投稿日:2019/01/14最終更新日:2019/01/14

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