札幌で開催!【ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo】

目次

札幌市だけどミュンヘン・クリスマス市!

札幌の冬のイベントといえば雪まつりが真っ先に思い浮かぶかと思いますが、私が個人的に好きな冬のイベントはミュンヘン・クリスマス市です!道外の方にはこのイベントは馴染はあるのでしょうか?ちょっと疑問に思いつつもこのイベントについて少しでも知っていただけたらと思います。まずはなぜ札幌市でミュンヘン・クリスマス市が開催されているのかについて触れていきましょう!

実は札幌市とドイツのミュンヘン市は昭和47年8月28日に姉妹都市提携を結んでいます。そして2002年、姉妹都市提携30周年を迎えこの機会に姉妹都市ミュンヘンを広く市民に知っていただくきっかけにしようと、ミュンヘンの年中行事のひとつであるクリスマス市を札幌で開催したのが「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の始まりなのだそうです。

第17回目となる今年の開催期間は:2018年11/22(木)~ 12/25(火)11:00~21:00(ラストオーダーは20:45)で、会場は大通公園2丁目です。

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 入口看板.jpg
<ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 入口看板>

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 立看板.jpg
<ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 立看板>

クリスマスを彩る小物がたくさん!

会場図.jpg
<会場図>

会場内には札幌の物だけでなくドイツやオーストリア、ロシアにリトアニアなど各国のクリスマスを彩る小物やオーナメントが販売されていて、見ているだけでもワクワクしてきます!

会場内の全てのお店を紹介することはできないので、数店舗だけ紹介させていただきます。

オーナメント・1.jpg
<オーナメント1>

オーナメント・2.jpg
<オーナメント2>

『ラスプ』のオーナメント。

スノードーム・1.jpg
<スノードーム1>

スノードーム・2.jpg
<スノードーム2>

『小樽キャンドル工房』のオーストリアPERZY社のスノードーム。

蜜蝋キャンドル.jpg
<蜜蝋キャンドル>

蜜蝋キャンドルについて.jpg
<蜜蝋キャンドルについて>

『ルースおばさんのクリスマス物語り キキドール』のみつろうキャンドル

マトリョーシカ.jpg
<マトリョーシカ>

『イニシアティブ』のマトリョーシカ。

キャンドル・ハウス 1.jpg
<キャンドル・ハウス1>

キャンドル・ハウス 2.jpg
<キャンドル・ハウス2>

キャンドル・ハウス 3.jpg
<キャンドル・ハウス3>

『ケラミック・ハンドアルバイト』のリトアニア産の手作りキャンドル・ハウス。

こちらは2種類のキャンドル・ハウスがあり、2つ写っている写真の右側の物が家の中にキャンドルを入れ、煙突の部分にアロマオイルを入れるアロマポットタイプで、左側の物がコーンタイプのお香を家の中に入れて使うタイプのものです。どれも一つ一つデザインが違うので見ているだけでも楽しめます。

小物ではないのですが、アドベントにはこちらも欠かせません!

シュトレン.jpg
<シュトレン>

『レッカー クライス』のシュトレン発祥地ドレスデンのシュトレン。

こちらでは試食をさせていただけたのですが、とても美味しかったので思わずアップルシュトレンを購入させていただきました!

アップルシュトレン・1.jpg
<アップルシュトレン外装>

アップルシュトレン・2.jpg
<アップルシュトレン中身>

切り口がボロボロになってしまい申し訳ないです・・・。

来年は挑戦してみるのもいいかも・・・?

クリスマスカード・企画パネル.jpg
<クリスマスカード・企画パネル>

会場内にある『クリスマスカードコレクション2018』で販売しているクリスマスカードは北海道内で公募したデザイン約400点をクリスマスカードにしたものです。自分のお気に入りのカードを見つけるのも良いですが来年は自分も応募してみようかな?なんて考えるのも楽しいかもしれません。

クリスマスカード.jpg
<クリスマスカード>

私が購入したのはこちらの4点。真ん中のシマエナガのイラストは木版画なのだそうです!

もちろん美味しいフードもたくさん!

会場内には本場ドイツ産の美味しいモノもたくさんあります!

フードブース・1.jpg
<フードブース1>

フードブース・2.jpg
<フードブース2>

フードブース・3.jpg
<フードブース3>

フードブース・4.jpg
<フードブース4>

ちょうど小腹がすく時間でどれがいいかと目移りしてしまいますが、私はチーズプレッツェルをいただくことにしました!

チーズプレッツェル.jpg
<チーズプレッツェル>

チーズプレッツェルのチーズに混ざっているのは青ネギです!プレッツェル自体の塩味と甘味にチーズの塩味とコク。そしてネギの風味が後を引きます!

温まるにはやっぱり!

会場を色々と見ている間にだいぶ体が冷えてきてしまいました・・・。こんな時は温かい飲み物を飲んで体の内側から温まりたいですよね。

そんな時にお勧めなのがもちろんホットワイン!・・・も良いのですが個人的にお勧めしたいのはこちら

ラム酒入りホットチョコレート.jpg
<ラム酒入りホットチョコレート>

ラム酒入りのホットチョコレートです!一口飲めばあま~いチョコレートの味とラム酒の風味が口いっぱいに広がり、じんわりと体の中から温まります。

環境に優しく!

ミュンヘン・クリスマス市のフードブースではリターナブル食器を導入しており、食器返却口へ返却すると食器代100円が戻ってきます。そして回収された食器たちは洗浄されてまたフードブースで使われるのです。

ゴミを少なくし環境保全に取り組むシステムなのですが、食器代の100円が返ってくるとちょっと得した気分になるから不思議です。・・・私だけかもですが。

回収案内.jpg
<回収案内>

イベント色々!

ステージ.jpg
<ステージ>

ミュンヘン・クリスマス市では屋内、屋外共にイベントが盛りだくさん!写真の屋外イベントステージでは会場全体のイルミネーションを点灯させることができる点灯式や世界各国のクリスマス音楽が楽しめるWorld Music ステージにパフォーマンスステージ、ドイツやミュンヘンにちなんだクイズが出されるドイチェ クイズステージなどが。屋内ではドイツ文化ワークショップにクリスマス図書館&絵本読み聞かせ。その他にも特別企画イベントも!

イベント案内.jpg
<イベント案内>

フォトスポット

会場内にはフォトスポットが4ヶ所用意されています。1つは先ほど紹介した屋外ステージ。もう1つはステージ横にあるアドベントツリー。もう2つは是非皆さんの目で確認していただければと思います!

アドベントツリー.jpg
<アドベントツリー>

日が暮れてくると

日が暮れてくるとイルミネーションが点灯され、会場の雰囲気がまたちょっと変わってきます。という事で日を改めて日が暮れてからの会場の様子を写真に収めに行ってまいりました!

6ed63d81fe58badfad060752f8362799-thumb-700xauto-89709.jpg
<夜の会場1>

夜の会場・2.jpg
<夜の会場2>

夜の会場・3.jpg
<夜の会場3>

0d9b67ccac0ad9eef4e0592b76746f67-thumb-700xauto-89710.jpg
<夜の会場4>

b2b6461d9270da383589d056edbeab8e-thumb-700xauto-89711.jpg
<夜の会場5>

第38回さっぽろホワイトイルミネーション

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoの会場へ日が暮れてから向かうなら一緒に見ておきたいのが『さっぽろホワイトイルミネーション』です。こちらのイベントは会場が何ヶ所か有り、札幌駅南口駅前広場会場・エキヒロイルミネーションから駅前通会場を通り、ミュンヘン・クリスマス市の会場がある大通2丁目を含んだ大通1丁目から6丁目までの会場を練り歩くなんて楽しみ方も!

ここでは3丁目会場花咲く「ブルーミング・ファウンテン」の写真を1枚だけご紹介させていただきます。

イルミネーション.jpg
<イルミネーション>

最後に

いかがでしたでしょうか?ちょっと駆け足気味な紹介になってしまった気もしますが、ミュンヘン・クリスマス市の魅力が少しでも伝われば幸いです。なお会場にお越しの際はとても寒いので十分に暖かい格好をしてお越しください。

もしかしたらサンタクロースに会えるかも・・・?

サンタクロース.jpg
<サンタクロース>

第17回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo公式HP:https://white-illumination.jp/munich/

第38回さっぽろホワイトイルミネーション公式HP:https://white-illumination.jp/

北海道」に興味わいてきた?あなたにおすすめの『北海道』旅行はこちら

※外部サイトに遷移します

Related postこの記事に関連する記事

Ranking北海道記事ランキング

ランキングをもっと見る

この記事に関連するエリア

プロフィール画像

多趣味で広く浅く色々なことに興味を示します。ただし行動力には非常にムラがあるので、実際に行動に移すかどうかは気分しだい。猫好き

Pick upピックアップ特集

全国の動物園&水族館 徹底取材レポート特集!デートや家族のおでかけなど是非参考にしてみてください♪

特集をもっと見る

たびこふれメールマガジン「たびとどけ」
たびこふれサロン

たびこふれ公式アカウント
旬な情報を更新中!