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ニュージーランドでバーベキューをしてみよう!
ニュージーランドならではのアウトドア体験をしたい方にお勧めなのは、バーベキューです。ニュージーランドでは週末や休日になると、みんなでワイワイ、お鍋やお好み焼きをするかのように、家族や友達と集まりバーベキューを楽しむ習慣があります。その為、いつでもバーベキューができるよう、ほとんどの家庭ではバーベキューコンロをお庭に置いてます。宿泊施設にも、各お部屋ごと、もしくは他の宿泊者と共有できるバーベキューコンロがあり、いつでも使えるようになっています。そして、山や川の近くの公園、海の浜辺近くにもバーベキューコンロや火を起こして使うバーベキュー台が設置してあり、誰でも使えるようにそれぞれの街で管理されています。
目次
バーベキューの食材を買いに行こう
新鮮でおいしい、ローカルの食材を買いに、それぞれの街で行われているマーケットやローカルのお肉屋さん、ベジタブルショップへ出かけてみましょう。マーケットやローカルのお店では、地元で育てられたニュージーランドのお肉や卵、新鮮な野菜を買うことが出来ます。ニュージーランドの大自然で育った、フリーレンジ(放し飼いで育った)のお肉や卵、オーガニックで育った無農薬野菜を手軽に買うこともできますので、ぜひ試してみてください。もちろん、スーパーマーケットでもニュージーランド産のお肉や野菜を買うことが出来ますので、宿泊施設の近くや街の中心へ買い物に行ってみてください。
<地元で獲れた新鮮な野菜>
<FARM FRESH ファームフレッシュ ローカルベジタブルショップ>
バーベキュー施設を探してみよう
<Aniseed Valley (アニシードバレー)の川沿いにあるバーベキュー施設>
公園や大きな広場、川の近くや海のピクニックエリアなど、様々な公共スペースにバーベキュー施設があります。火をおこす材料を持参し、落ちている木々を集めてバーベキューをするタイプのバーベキュー台とスイッチを押せばガスが出てくる、バーベキューコンロがあり、コンロの方はコインを入れて使うところもあれば、フリーで使えるところもあります。今回紹介するAniseed Valley (アニシードバレー)にあるバーベキュー施設は、大きな広場が川沿いにあり、バーベキューコンロがいくつか設置してあります。10月ごろから使えるようになるこのコンロは、コインは必要なくフリーで使え、川遊びをしたり、フリスビーをしたり、木の下でゆっくりしたりして過ごすことが出来ます。近くにはマウンテンバイキングをするコースもあり、人気の場所です。
材料の準備をしよう
<ローカルショップやスーパーマーケットで買いそろえたバーベキューの材料>
<自然に囲まれてバーベキューの準備中>
お外でワイワイみんなで準備をするのも、バーべキューの楽しいところの一つです。今回私が用意したのは、ローカルのベジタブルショップで買いそろえた野菜に、スーパーマーケットで買ったお肉と卵です。トマトにマッシュルーム、アスパラガスは好きな大きさにカットし、焼くだけです。ケチャップやソースを付けて食べることもあるので、ソーセージと卵も特に味付けはせずに焼くだけにしています。チキンとパプリカのケバブには、塩とコショウを少々と刻んだローズマリーでシンプルな味付けにします。スーパーマーケットやお肉屋さんにも、そのままバーべーキュー出来るようになっている、味付けされたケバブやお肉が売っています。
バーベキューを楽しもう
<ニュージーランド(キュウイ)スタイルのホットドッグ>
バーベキューコンロに火を付け、温かくなってきたら材料を並べてバーベキューを楽しみましょう。ニュージーランドならではのソーセージの食べ方があります。日本で見るようなホットドッグ用のパンではなく、食パンにソーセージや野菜、玉ねぎをスライスし、お砂糖とバルサミコ酢で炒めた甘い玉ねぎを一緒に挟んで食べます。
<景色を楽しみながらバーベキューをスタート>
飲み物を片手に料理をしながら、家族やお友達とお話ししたり、風景を眺めて大自然を満喫できます。ピクニックベンチに座ったり、ピクニックブランケットを持って行き、芝生の上で食べるのもお勧めです。是非、ニュージーランドのバーベキューをニュージーランドのスタイルで体験してみてください。
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MIKKI
- ニュージーランド在住。子育てや教育に奮闘しながら、家族と共に菜食中心の食生活、エコ生活にも挑戦中。ファッションデザイナーとしても活動中。