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【新潟】アート・絶景が楽しめる魚沼エリアの観光スポット
「魚沼産コシヒカリ」で有名な魚沼エリアへ出かけてきました。新潟県の南東部に位置し、冬は数mもの雪に覆われる魚沼エリア。日本酒など豊かな食文化を育むこのエリアの観光スポットをご案内いたします!
目次
日本最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」はすごい迫力!
今回訪れたのはフジロックで有名な苗場プリンスホテルのある「なえば高原」。日本最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」で山頂の「たしろ高原」を目指します。
8名乗りのゴンドラに乗っていざ紅葉の空中散歩へ。ドラゴンドラは日本最長の長さを誇り全長5,481m、標高差は425m。その名の通り龍(ドラゴン)のようにアップダウンを繰り返しながら進むスリル満点のゴンドラです。
一番の絶景ポイントは「14号柱」。眼下に清津川を望みアップダウンを繰り返す迫力のスケールです。しっかり柱の数を数えましょう(笑)
ドラゴンドラ
■ウェブサイト:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/
■2018年10月6日(土)~11月11日(日)
※田代ロープウェーは、11月4日(日)まで運行。
約25分の空中散歩の先は標高1,346mのたしろ高原に。ここから先は歩いて田代ロープウェーに向かう予定でした・・・。
ん?「らくらくリフト」の旗がなびいています・・・。もう少し歩いて先を行くと・・・。
ここまで来ると何が「らくらく」か分りました!
写真右上にポツンと写っているのが田代ロープウェーの乗り場になります。そこまで行くのに坂道を登らないといけないんですね。今回は楽をして「らくらくリフト」を使うことに決めました!
「らくらくリフト」で約5分かけて田代ロープウェー乗り場へ。天気も良く外の空気を吸いながらの空中散歩は気分がいいものです。
日本一の瞬間地上高230m!「田代ロープウェー」
瞬間地上高230mを誇る「田代ロープウェー」からの景色も絶景でした!眼下に望む二居湖はエメラルドグリーンに光ります。
ロープウェーの床面は一部シースルーになっていてスリル満点!高所恐怖症の方にはあまりおすすめしません(笑)
田代ロープウェー
■ウェブサイト:https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/dragondola/autumn/tashiro_ropeway/
自然美とアートの融合「清津峡渓谷トンネル」
新潟県十日町にある峡谷「清津峡」。実は4年前に訪れたことがあるんですが、今年の4月にリニューアルオープンしたとのことで、改めて訪れました!
いったいどのように変わったのでしょうか?
峡谷沿いの道を歩いてトンネルを進んで行きます。
何やらアートな建物を発見!中身はいったい何でしょうか???
正解は「トイレ」でした。しかも外から中は見えませんが、中から外は丸見えです。さらに進むと・・・。
まさに自然とアートの融合!特に一番奥のパノラマステーションに構えるアート作品は天井にステンレス板が貼られており、床に張られた渓谷の水が清津峡の大自然を鏡のように反射して幻想的な作品になっています。少し曇っていたのが残念でしたが天気が良ければまた訪れたいスポットです。
清津峡渓谷トンネル
■住所:新潟県十日町市小出癸2126
■電話番号:025-763-4800
■ウェブサイト:http://nakasato-kiyotsu.com/tunnel
最後は神秘的な「龍ヶ窪」へ
新潟県津南町にある「龍ヶ窪」。「日本名水百選」の一つにも選定された美しい場所でした。現在でも地域住民の生活用水として大切に守られています。
エメラルドグリーンの湖面がとても神秘的!津南を訪れたら是非とも訪れたい観光スポットです!
龍ヶ窪
■住所:新潟県中魚沼郡津南町大字谷内
■ウェブサイト:https://niigata-kankou.or.jp/spot/6988
編集部註:本記事は2018年11月に公開されていますが、2021年3月に一部修正しています。
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まなお
- 旅行会社勤務。主に国内旅行担当。最近は御朱印めぐりと京都にはまり中。