タイの11月から年末年始の気候、イベントや服装をご紹介

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2018年も架橋に入り、年末年始の旅のデスティネーション選びをしている方も多いではないでしようか?さむーい冬に行ってみたいのはやっぱり温かいところ。タイは、日本から6時間ほど物価も安く快適に過ごせることから目的地に選ばれている方も多いのではないでしょうか?そんな方にお役に立つようにさらに11月から年末年始にかけてのタイの気候やイベントなどをピックアップしてご紹介したいと思います。

目次

11月~年末年始にかけて"雨"は降るの?

"年中常夏"のタイですが、細かく分けると雨がザっとたくさん降るスコールが多い「雨期」過ごしやすい気候でお天気が良い日が続く「乾期」年間で一番暑い日が続く「暑期」の3つの夏気候に分けられることをご存じですか?

11月から年末年始にかけての気候はちょうど「乾期」と呼ばれるお天気がよく気温も過ごしやすい気温時期にあたります。

最近の温暖化によってなのか、近年は11月~12は雨が時々降ることもありますが、1年を通しても一番良いシーズンに位置しているので旅行にはおすすめの時期です。

ここで2年間の平均温度は26.6度~29.1度、降水量は、0~122mm。とはいっても昨年2017年の降水量は、46mmと53mm。この感覚でいくと今年もこの時期は雨が少なめかもしれませんね。

ただし、人気のサムイ島は11月~12月半が雨期の時期になるので要注意!

おすすめの服装は?

他の時期と同じく、日本の夏の服装でOK!ただし、タイは映画館やショッピングモールなどはびっくりするくらい冷房が強いので羽織物を必ず持参しましょう。

また、乾季の時期は、夜も涼しい時期なので長袖のスェツトシャツなどを持参したら便利かもしれませんね。

お酒を購入できない日はあるの?

タイといえば、仏事に関係する祝日や選挙日などはアルコール類が購入できない日があることが知られていますが、11月~年末年始にかけては、酒類を販売、購入できない祝日はいまのところありません。

ただし、タイは、コンビニやスーパーなどでお酒が購入できる時間が決められているので(11~14時と17~24時まで)ビールなどを購入してお部屋で飲もうと考えている方は注意しましょう!

11月から年末年始にかけての注目イベントは何?

11月23日(金)ロイクラトン

毎年陰暦12月、満月の夜に、川にバナナの茎や葉などで作られた灯篭を流すタイの伝統行事。祝日ではありません。

12月5日(水) プミポン前国王誕生日

故プミポン前国王(ラーマ9世)のご生誕の記念日。「父の日」ともいわれる。祝日になります。

12月10日(月) 民主憲法記念日

タイで初めての恒久憲法が公布された日です。祝日になります。

12月31日(月) 大晦日

都市ではカウントダウンイベントが行われたり花火が打ち上げられたりします。リゾート地では、宿泊料金の他にガラディナー料金が別にかかることが多いので事前チェックしてみてください。

冬でも寒くはないタイですが、バンコクでは、日本かおまけの立派なクリスマスイルミネーションをデパートメントストアー前でみることができるので素敵な写真が撮れること間違いなし!年末年始にかけての旅行を考えている方はタイも旅行先の一つに是非入れてみてくださいね。

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徳武 加奈子

実はダイビングインストラクター。食、ライフスタイルを中心にライター業をこなしています。趣味はスタンダップパドル(SUP)。

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