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上海随一の観光スポット「東方明珠タワー」は上海の過去と未来が同時に味わえる!

記事投稿日:2018/10/27最終更新日:2018/10/27

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上海の代表的なランドマークの1つ、東方明珠タワー。当時高層ビルもなかった上海浦東地区に1995年に開業した、全高468mのTV塔です。既に完成から24年が経過しているとはおもえないほど前衛的なデザイン。上海の発展の象徴のシンボルとしての存在感。昼に見て良し、夜景も綺麗、年間を通じて国内外観光客に非常に人気の高い上海随一のオススメ観光スポットです。

上海に初めて観光に来た人がまず足を運ぶ場所が東方明珠タワーと言っても過言ではありません。今日はそんな東方明珠タワーの人気の秘密に迫ります。

目次

まずはチケット購入

東方明珠タワーに観光に来たからにはその高さを体感したいもの。まずはチケットの購入をしましょう。

チケット販売窓口は東方明珠タワーの安全検査口の横にあります。チケットは全てが参観できるAチケットが220元、塔の最上階を除く全て場所が参観できるEチケットが180元など、参観する階層の数や高さによってそれぞれ値段が違います。チケットを購入したら安全検査場にて手荷物検査を受けます。筆者は今回Eチケットを購入しました。

安全検査.jpg
東方明珠タワーの安全検査場

安全検査を受けてタワー内部へ

東方明珠タワーは参観順路が決まっています。入場して安全検査を済ませた後、まずはエレベーターで地上263mのメインフロアに登ります。

エレベーターホール.jpg
このエレベーターでメインフロアへ上ります。

筆者が訪れた時の実際の所要時間(夏期の日曜日)ですが、タワー入口から安全検査を受けるまでに約30分、安全検査終了後エレベーターに乗り込むまでに10分ほど並びました。なお安全検査はタワーの外と中で各1回受ける必要があります。2回目に行われるタワー内の安全検査ではポケットライターは回収となりますので、喫煙者の方はご注意ください。

東方明珠タワーの営業時間は朝8時から夜9時半までです。筆者は午前9時半ごろに行ったのですが、日曜日だったこともあり、既に多くの人が並んでいました。

いよいよ地上263mのメインフロアへ

エレベーターに乗って地上263mのメインフロアに上がります。このフロアでは360度、あらゆる角度からの上海を楽しむことができます。

メインフロア展望1.jpg

上の写真は東方明珠タワーから北側の景色を写したもの。中央のやや左寄りに見える橋は外白渡橋です。左側に見えるのは外灘(バンド)の歴史的建築群です。こちらは夜にもぜひ見たい景色です。

メインフロア展望3.jpg

タワーの南東にそびえる陸家嘴の高層ビル3兄弟。地上から見上げるビルとはまたひと味違った、地上263mからならではの1枚が撮れました。

タワーの人気スポット「ガラスの廊下」

メインフロアから階段を下りると、東方明珠タワーの一番人気スポットとも言える「全透明観光廊」と呼ばれるフロアに着きます。こちら、足元がガラス張りになっていまして、スリル満点の景色を楽しむことができます。

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携帯電話を床に置いて東方明珠タワーのふもとを撮ってみました。

ガラス張りの床に寝そべって自撮りする人もたくさんいました。高所恐怖症の方には辛いフロアですが(へっぴり腰になっていた観光客を見かけたので)、高い場所が平気な方にとっては東方明珠タワー観光で一番印象に残る場所だと思います。

本当にこんな時代がやって来る?巨大スクリーンで見る未来の上海

展望フロアを降りたところにガラス張りの丸いエレベーターがあります。チケット(AまたはE)を見せるとこのエレベーターに乗り換えでき、地上98mと78mのフロアに降りることができます。

サブフロア.jpg

地上98mのフロアを外に出た場所が一周に渡ってフェンス張りになっており、風に当たりながら外の景色を楽しめます。この場所に来る前に、既に上でもっと素敵な景色を拝んでいるので物足りないと言えば物足りないのですが、外灘がより近くに見えることと外の空気を吸えるのでまた違った気分が味わえますよ。

地上78mフロアでは東方明珠タワーと上海視覚芸術学院が共同制作したデジタルビデオを鑑賞できます。

ビデオ.jpg

将来、空中に交通網が張り巡らされて、人々がもっとラクに、自由に移動できるようになる様子をシミュレーションした映像はかなり見応えありました。同じく上海にある自動車博物館のミニシアターでもこのような映像を見たことがあります。本当にこのような未来が上海にやって来るのでしょうか?楽しみですね。

タイムスリップ気分!オールド上海が楽しめる「上海城市歴史発展陳列館」

上海の現在の街並みと未来を堪能した後は、上海の歴史を振り返ってみましょう。

歴史陳列館.jpg

中央エレベーターを降りた1階フロアの一角に「上海都市歴史発展陳列館」という20世紀初頭の上海の様子を展示した場所があります。

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歴史博物館展示2.jpg

租界エリア、つまり外国人が多く居住していた市中心部エリアは茶館やダンスホールなどといった建物が並びとても華やかだった一方、市中心部周囲では質素な生活が日常だったようです。

歴史博物館展示3.jpg

こども樽.jpg
昔の中国では子どもをこんな樽に入れてあやしながら仕事をこなしていたんですね。

昔の外灘.jpg
昔の外灘。ライトアップ展示もあり、模型でありながらもとてもきれいでした。

オールド上海を楽しんだ後は、お食事するも良し、ショッピングするも良し。陳列館のある1階フロアにはブッフェレストランとお土産ショップがあります。

ちなみにタワー内にはメインフロアの上にもブッフェレストランがあります。こちらはフロア全体がゆっくり回転しており、景色を楽しみながらお食事できますよ。タワーを出て最後に足元からのショット。

東方明珠タワーアイキャッチ画像.jpg

入場から退場まで約3時間ほど滞在しましたが、景色を楽しみ、歴史に浸ってとても有意義な時間を過ごすことができました。上海の観光スポットの中でも中身が豊富な場所の1つと言って良いのではないでしょうか。天気の良い日にタワーから上海を展望できたら最高ですね!

東方明珠タワー(中国語「东方明珠塔」)

・住所:上海市浦东区世纪大道1号
・アクセス:上海地下鉄2号線「陆家嘴」駅2番出口から徒歩5分
・営業時間:8:00~21:30

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阿信&しゃんはいさくら
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記事投稿日:2018/10/27最終更新日:2018/10/27

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