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食品サンプルだけじゃない!かっぱ橋道具街の見どころをご紹介します!
食品サンプルや業務用品を取り扱っている事で有名な「かっぱ橋道具街」。今回は、名前は聞いた事があるけど、どうやって行けば良いのか分からない、業務用品を取り扱っているので個人で行っても買う物が無いのでは?と思っている方に、かっぱ橋道具街の見所をご紹介します。
目次
- かっぱ橋道具街ってどこにあるの?
- かっぱ橋道具街で取り扱っている商品とは?
- 食品サンプルも種類豊富!体験が出来るお店も♪
- 個人の方には食器がおすすめです!
- かっぱ橋の由来とは?
- 周辺の観光地へもアクセスしやすい!
- かっぱ橋道具まつりも開催!
- まとめ
かっぱ橋道具街ってどこにあるの?
かっぱ橋道具街の最寄り駅は東京メトロ銀座線「田原町駅」。3番出口から徒歩5分(約300m)です。
ビルの屋上にあるコックさんの像が目印になります。
かっぱ橋道具街で取り扱っている商品とは?
「商店街」ではなく「道具街」という名前の通り、業務用の商品を扱っており、調理道具、調理器具、白衣、店舗用品をはじめ、かんばん・のれんや券売機を売っているお店もあります。さすがにかんばんや券売機は個人の家では使えませんが、調理道具や調理器具は小売りもしているので、見るだけは無く実際に購入する事もできます。
提灯やのぼりを取り扱うお店や、看板のお店も!
レジや券売機を取り扱うお店もあります。
お店の入り口に置くようなマットのお店もあれば・・・
お弁当や惣菜パック、割りばしや袋などを取り扱うお店も。この辺のアイテムはご家庭ではもちろん、BBQやお花見等レジャーでも役立ちそうですね!
こちらは調理器具のお店!ご家庭でも使えるアイテムが見つかりそうです!
食品サンプルも種類豊富!体験が出来るお店も♪
食品サンプルだけじゃないとは言いましたが、もちろん食品サンプルのお店も見どころです。
美味しそうなパフェに、フルーツ、野菜のサンプルもあれば・・・
ケーキ、ピザ、お寿司や定食など和食も!
また、お店によってはサンプル作りの体験も行っていますので、自分で作ってみるのも楽しいですね!
個人の方には食器がおすすめです!
上記で紹介した商品は業務用ですが、個人向けにおすすめしたいものは食器です。もちろん業務用のものもありますが、茶碗、お皿、お箸、湯飲みなど家庭で使える商品が多数!色・デザインも様々なものが数多く販売されています。
お寿司の柄の湯呑がありました。
歌舞伎やドラゴン、忍者柄のどんぶりまで!外国人の方にお土産やプレゼントで渡しても喜ばれそう!
晩酌にぴったりのセットや、お茶碗もあります!
煮物やサラダに使えそうな小皿。
お箸が1膳216円!安い!
シンプルで使いやすそうな長皿もありました!
かっぱ橋の由来とは?
かっぱ橋道具街の「かっぱ橋」の由来ですが、道具街の中ほどにかっぱの像があり、そこで詳しく紹介されていました。
どうやら2つ説があるようです。
1. この地域一帯の水はけが悪く、出水を起こしていて、合羽川太郎(本名:合羽屋喜八)という人物が私財を投じて排水工事を行ったが工事が難航。
そこで昔、川太郎に助けられたことのある隅田川の河童たちも工事を手伝い、工事が無事完成。この出来事にちなんで「合羽橋」と名付けられた。
2. 今の金竜小学校のあたりにあった伊予新谷の城主、加藤家下屋敷に住む侍や足軽が内職に作った雨合羽を近くの橋で乾かしたことで「合羽橋」と呼ばれるようになった。
<かっぱ川太郎像の碑>
周辺の観光地へもアクセスしやすい!
最寄り駅の田原町駅は、浅草駅の一つ隣りの駅。浅草寺や浅草駅も歩いていける距離なので、浅草観光も併せて楽しむ事もできます。さらに池波正太郎記念文庫も徒歩圏内です。
かっぱ橋道具まつりも開催!
また、今年(2018年)10月にはかっぱ橋道具まつりが開かれます。
スタンプラリーや、食と道具のトークショー、模擬店等様々なイベントが目白押し!是非足を運んでみてください。
第35回かっぱ橋道具まつり(2018)
開催期間:2018年10月2日(火)~8日(月・祝)
開催時間:10:00~17:00
公式サイト:http://www.kappabashi.or.jp/home/KappabashiDouguMatsuri.html
まとめ
かっぱ橋道具街は、お店を見ながら歩いても1時間程で回る事ができます。最寄り駅からも近く、見るのに予約の必要もありませんので、気軽に行く事ができます。個人で使えるものも取り扱っていますので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
なお、営業日ですが、特に日曜日と祝日はお休みのお店が多く、土曜日もお休みのお店が一定数ある様なので、平日に足を運ぶことをおすすめします。
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umesuzume
- 海外旅行で一番印象に残っている事は、はじめての海外旅行で成田空港の出国審査が終わった時でした。まだ日本にいるので海外に行った訳ではないのですが、パスポートに出国のスタンプが押されたのを見て、これで日本から出国した事になるんだ、と思った事を今でも強く印象に残っています。