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2度目の湯布院!大人時間を過ごす為の厳選おすすめコース!
目次
- 突然現れる、朝霧の町「湯布院」
- まるで水に浮かんでるみたい!「宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)」
- 「山椒郎」で宝石箱の様な贅沢ランチ
- ちょっと町並み散策しながら...とある目的地まで
- 『天井桟敷(てんじょうさじき)』でデザートを!
- 締めくくりは、豊後牛(ぶんごぎゅう)のひつまぶし!
突然現れる、朝霧の町「湯布院」
大分県の湯布院に行ったら是非見ていただきたい景色があります。それは寒い冬の朝、"狭霧台(さぎりだい)からの眺望"です!運が良ければ、そこにはにわかに信じがたい景色が広がっているはずです。
実は、湯布院は昔から【朝霧の町】と言われていました。盆地で、四方を山に囲まれている地形の湯布院。気温の低い冬の朝早い時間に『狭霧台』という展望台に行くと、朝霧が立ち込めて町をすっぽり覆っています。盆地全体を覆う霧はまるで大きな湖の様に見えるのです!そして気温が高くなっていくとこの霧がだんだん薄くなり、町が顔を表します。この景色を見ないのはもったいない!是非、冬の朝早くからお出かけください。
まるで水に浮かんでるみたい!「宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)」
こちらは宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)。本殿の周りが池で囲まれていて、まるで水に浮かんでいるかのような神社です。
なんだかとっても神秘的ですよね!私が行ったときは、お参りの方も少なく、境内に入った時からとても厳かな気分になりました。観光客の方も少なく穴場となってます。
場所は、湯布院駅から徒歩で15分ほどのところにあります。駅前から出る【辻馬車(つじばしゃ)】に乗るとこちらに寄ってもらえるようです!ご祭神は6人もいらっしゃり別名【六所宮(ろくしょぐう)】ともいわれるとか・・・
宇奈岐日女神社(うなぐひめじんじゃ)
住所:大分県由布市湯布院町川上2220
「山椒郎」で宝石箱の様な贅沢ランチ
ランチは、宇奈岐日女神社から徒歩で5分ほどの場所にある『山椒郎(さんしょうろう)』さんがおすすめです。
街中から少し離れていて、周りには田園風景が広がります。店舗のデザインや設計も、あのクルーズトレインななつ星をデザインした水戸岡鋭治(みとおかえいじ)さんによるものだそうです。
知る人ぞ知るおすすめ大人ランチのお店で贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに今回私が頼んだのはコチラ!
運ばれてきたのは、まるで宝石箱の様な『合わせ箱』です。はじめは蓋がされていて、その蓋の上に写真の左下のあじさいが乗っていました!それだけでも感動なのに、蓋を開けるとはっと驚かされるこの美しさ! ご飯を食べるのにこのような感動があるって素敵ですよね!
山椒郎(さんしょうろう)
住所:大分県由布市 湯布院町川上2850−5
ちょっと町並み散策しながら...とある目的地まで
湯布院といえば『湯の坪街道』の町並み散策を思い浮かべられる方がほとんどでは?! かわいいお店が左右に並んでいます。さすがの有名観光地。もう進む先には"ひと・ヒト・人!" 入口のロールケーキ屋さんは有名で、平日でも列を作っていることも多い人気店です。
ここから湯布院のシンボル『金鱗湖(きんりんこ)』に向かって道を進んでいきます!途中には、食べ歩きができる『金賞コロッケ』のお店があったり、有名キャラクターの茶屋があったりとにぎわってます! せっかく湯布院に来たからには、定番も味わっておきたいですよね!そんなこんなで町並みを眺めつつ、たまに気になるお店があれば入ったりしながら、金鱗湖に到着しました!観光パンフレットでよく見る風景『金鱗湖』の先に今回の目的地はあります。
金鱗湖(きんりんこ)
住所:大分県由布市湯布院町川上
由布市公式サイト:http://www.city.yufu.oita.jp/kankou/kankou/kinrinko/
『天井桟敷(てんじょうさじき)』でデザートを!
亀の井別荘といえば、湯布院御三家のひとつ。あの★で有名なガイドブックにも載っている誰もが知る憧れのお宿です。そのお宿の一角にあるカフェがコチラ『天井桟敷』です。宿泊は手が届かない私ですが、ちょっと上質な時間を過ごしたいなぁと思って立ち寄りました。
このカフェのおすすめメニューはこちら!
『モン・ユフ』と言うクリームチーズと生クリームを使った上品なお菓子です。
お店の中は、まるで時が止まったような空間。聖歌が流れており、さっきまでとは別世界です。そんな空間で食べるこの『モン・ユフ』は、ちゃんと味わうという事を教えてくれます。
天井桟敷(てんじょうさじき)
住所:大分県由布市湯布院町川上2633-1
締めくくりは、豊後牛(ぶんごぎゅう)のひつまぶし!
しばし散策をした後、ラストオーダーの時間に訪れたのが『由布まぶし 心』さんです。注文後に炊き上げるので、注文から提供までに15分ほどかかるとのこと。その間に前菜が運ばれてきます。
この前菜も侮ることなかれ、とてもこだわった内容になっています。
待ちに待った『豊後牛ひつまぶし』。
蓋を開けると、豊後牛がギッシリしかれていてごはんが見えません(笑)土鍋で出てくるのも、"私たちの為だけのごはん"って感じがしてうれしくなります!まずはそのままお椀によそって食べてみると...お肉の香りが口中にじゅわ~っと広がります!そして2杯目は薬味を乗せて。今回私は柚子胡椒を乗せてみました!食べてみるとまた違った味わいが!そして3杯目は、だし汁を注いでお茶漬け風にして食べます!もう満足満腹です!
由布まぶし 心(しん)
住所:大分県由布市湯布院町川北5-3
公式サイト:http://ichiba.geocities.jp/ggkbh080/panfu.html
ということで2度目の湯布院の楽しみ方、いかがでしょうか?ちょっと贅沢で上質な一日を過ごしてみました!
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