常夏の楽園島!奄美大島の快晴が似合う絶景&グルメ4選

東京から直行便やLCCの就航も増え本州と沖縄に挟まれた楽園島として注目が集まる「奄美大島」。そんな奄美大島の絶景スポットは海だけじゃない!山に潜む絶景から早起きさんしか味わえない!?絶景まで。行ってみないと味わえない奄美の風がここにある。

今回は、筆者の体験談をもとに快晴の日こそ訪れたい奄美大島の絶景&グルメをご紹介します。

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1. 奄美大島の潮と風を独り占め!―あやまる岬

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空港から車で10分ほどの場所に位置する「あやまる岬」。駐車場から車を降りて徒歩3分ほどで到着します。

あやまる岬の先端に立てば視界いっぱいに広がる青い海と空。空港からも近いので奄美大島に到着してまず見ていただきたい絶景の1つです。眼下に広がる公園には車でも行けますが小道を下って5分ほどでも行けるのでぜひ上からも下からもサンゴ礁が広がる海を堪能してください。

あやまる岬
住所:鹿児島県奄美市笠利町大字須野

2. 奄美大島の恵みはここから始まる―マテリヤの滝

筆者が奄美大島を訪れて最も驚いた絶景が大和村の山中にある「マテリヤの滝」!

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遊歩道沿いに歩いていくと滝つぼの近くまで行くことができます。

「マテリヤの滝」という名称は、昔の人々が「マ・ティダ・ヌ・コモリ(本当に美しい太陽の滝壺)」と呼んだことに由来すると考えられています。その呼び名通り、天気が良ければ 木漏れ日が優しく水に溶け込みまるでおとぎ話のような美しい世界が広がります。ただし、うっそうとした山の中に位置しているため夏でも涼しく、日の差し込む時間は太陽が高い位置にある時だけなので、マテリヤの滝の絶景を見るためには訪問時間と寒さ対策に注意しましょう!

滝つぼから流れてくる川は流れが穏やかなため、水遊び程度なら遊ぶことができます。岩や苔のぬめりに足を取られないように気を付けながら山の絶景 マテリヤの滝を満喫してくださいね。

マテリヤの滝
住所:鹿児島県大島郡大和村福元

3. 島民しか知らない早朝の絶景―古仁屋漁港

古仁屋(こにや)漁港は筆者がたまたま宿泊した瀬戸内町で見つけた絶景。


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前日の夕方に出会った島民の人から教えてもらった早朝6時から古仁屋漁港で始まる「競り」!もちろん参加者は地元のお魚屋さんや仲買人さんだけです。

目の前でその日揚がった魚がずらっと並ぶ景色はまさに絶景。一般的に離島や小さい港での「競り」の見学は自由ですが「競り」のやり方や観光客が立ち入っていい場所が決まっている場合もあるので、「競り」が始まる前に地元の方にルールを聞いておくのがマナーです。ぜひ早起きをして奄美大島各地のガイドブックにも載っていない絶景!?漁港に足を運んでみてください。

古仁屋漁協
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋

4. リピート間違いなし!素材そのままかき氷-HOT PEPPER

空港から車で20分ほど行ったサトウキビ畑のそばにあるかき氷屋「HOT PEPPER」。おすすめポイントは素材そのままの味とコスパの良さです。

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かき氷の味はその時期にとれる島のフルーツを使っているため、季節によって食べられる味の種類が変わります。だからこそメニューに載っている味は旬のフルーツばかりで美味しい!さらさら&ふわふわのかき氷にフレッシュフルーツソース&果肉がたっぷりかかっていて、1つ400円という驚きのコスパの良さ。

ちなみに、おすすめのかき氷は「黒糖とフレッシュパッションフルーツのミックス」。通常はかき氷の真ん中と上にパッションフルーツソースがかかっていますが、真ん中の部分から下にたっぷり濃厚な黒糖密が入っています。これがびっくりするほどパッションフルーツとの相性がいいのです。筆者は奄美大島に行く度に飛行場への行きと帰りに立ち寄ってしまうほど病みつきに。

かき氷の他にもブリトーやタコライスなどもあり、店内には腰掛けるスペースがあるのでちょっとした休憩にもおすすめです。店主のお父さんが優しい笑顔で島の豆知識やおすすめ観光スポットを教えてくれます。駐車場がなく小さなお店です。電話であらかじめ混雑状況を聞いておくといいですよ。

>>>HOT PEPPERを食べログで見てみる

HOT PEPPER(ホットペッパー)
営業時間:12:00-19:00
定休日:火曜日
住所:鹿児島県奄美市笠利町喜瀬560-2

まとめ

いかがでしたでしょうか?快晴が似合う楽園島 奄美大島のおすすめ絶景&グルメ4選でした。

紹介した以外の奄美の絶景が気になる方はぜひ、こちらの動画をチェックしてみてください。
[鹿児島県公式]

奄美大島は、まだどの観光雑誌にも載っていない沢山の絶景を秘めています。あなたも奄美大島の絶景 第一発見者になってみませんか?

[参考文献・資料]
奄美市役所公式ホームページ http://www.city.amami.lg.jp/ksangyo/kanko/kasari.html#aya
鹿児島県PR・観光戦略部観光課 http://www.kagoshima-kankou.com/
ダイヤモンドビック社「地球の歩き方JAPAN『島旅 奄美大島』」地球の歩き方編集室 2017

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Islander なんばなう

東京都在住の20代女性です。大学は観光学を専攻しました。世界遺産巡りが好きだった母にくっついて、幼い頃から世界中を旅してきました。その反動からか大学時代にコスパよく楽しむ島旅・日帰り1人島旅・贅沢な古民家ハウスへ宿泊する島旅など国内の島旅にハマりました。

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