公開日:
最終更新日:
感動日本一!赤川花火大会(山形県鶴岡市)
毎年、山形県鶴岡市で開催される赤川花火大会。「感動日本一!」をキャッチフレーズに人々を魅了する花火大会として全国に知られています。『全国デザイン花火競技会』として有名花火師たちが腕をふるうため、日本最高レベルの競技会でもあります。特に音楽に合わせて打ち上げる「ミュージック・スターマイン」は音楽センスと花火の融合を肌で感じることができ、老若男女問わず感動という名の世界に引き込まれていきます。
<目次>
第27回赤川花火大会(2017)の様子をレポート!
昨年2017年8月19日(土)に開催された第27回赤川花火大会をレポートします。会場は赤川左岸のグランド。この時期になると桟敷スペース(有料と無料があり)が設置されます。打ち上げ開始は19時15分から。午後から周辺が混み合い、会場へと人々が吸い込まれていきます。
大迫力の花火を動画でお届け!
写真だけではなかなか伝わりませんので是非動画もご覧ください!『オープニング』は大会委員長のカウントダウンでスタート!毎年叫んでいます(笑)!約5分間、ノリノリのテンポでこれから始まる赤川花火大会に期待を膨らませます。
※音声は著作権の関係で消音にしています。
『ドラマチックハナビ』はオバケの国からやってきたオバケのマシューをテーマに、マシューが夜空に打ち上がっていました。
『市民花火』は映画のテーマソングをダイナミックに表現。約8分間、目の前のスクリーンに花火がこれでもかと打ち上がる感覚。まさに芸術の域です!
※写真提供:ファイヤーワークス・フォト・ライブラリー
※写真提供:ファイヤーワークス・フォト・ライブラリー
※音声は著作権の関係で消音にしています。
『エンディング』はしっとりバラード。ラストは2曲を使用し、約11分半、壮大なスケールで鶴岡の夜空を彩ります。最後は夜空を焦がすような乱れ打ち上げで締めくくります。終わってもしばらく声が出ずただ「すごい!」の声が会場全体に響き渡ります。
エンディング最初に流れたナレーション
2011年夏。「希望の光」は東日本大震災で被災した子供たちを赤川花火大会に招待した、希望の光プロジェクトで打ち上げた花火です。
復興に勇気、子供たちに笑顔を、東北に未来を送るために、私たちにできる心の支援は3年間に渡って続きました。会場に響く、歓声と笑顔を見て、子供たちは必ず明るい未来を切り開いていく。そう確信しました!
そして、今年、2017年。第27回赤川花火大会のテーマは『結夢(ゆめ)、笑顔あやなす悠久の華』。子供たちの笑顔が永く続くように。これからも希望の光が、皆さんに感動を与えられるように。そして赤川花火大会を愛する、すべての人たちによって、笑顔で後世に語り継がれるように。希望の光は、鶴岡の夜空から、力強く皆さんを照らします。
※音声は著作権の関係で消音にしています。
うーん...ごめんなさい。スマートフォンで撮影した動画では伝えられませんね!ぜひ今年、現地で生の花火をご覧いただきたいです。なお、今年の開催は2018年8月18日(土)予定です。僕は昨年で4年連続4回目の観賞。もちろん今年の第28回大会も行きます!5年連続5回目!昨年、今年の宿も予約して帰りましたから(笑)。
イベント情報まとめ
赤川花火大会2018
・開催日時:2018年8月18日(土)19:15~打ちあげスタート
・開催場所:山形県鶴岡市の赤川河畔(羽黒橋と三川橋間)
・テーマ:『誇り』~こころゆさぶる感動花火~
・公式サイト:http://akagawahanabi.com/
※当記事は2017年8月時点のものです。訪問の際は、必ず事前にご確認を。
※観覧席は有料と無料エリアに分かれていますが、人気の花火大会の為、事前に有料観覧席を購入することを強くオススメします。
Ranking山形記事ランキング
-
中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。