日本にも青の洞窟があるのをご存じでしたか?北海道にあります!

「青の洞窟」と言えば、イタリアのカプリ島にある観光名所で有名ですが、実は日本にもいつくか「青の洞窟」と呼ばれる場所があります。今回は、北海道にある「青の洞窟」クルージングを体験してきました。

青の洞窟クルージングへ出発!

出発場所は小樽運河。10名乗りのクルーザーで約90分のクルージングに出発! 小樽運河を出ると、小樽港に停泊中の新日本海フェリーが見えてきます。その横を軽快に通り過ぎ、小樽港を出て日本海へ。

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次に船は、祝津沖(しゅくつおき)を航行。左手には、日和山灯台(ひよりやまとうだい)と小樽市鰊御殿(おたるしにしんごてん)が見えてきます。

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祝津岬を過ぎると、次におたる水族館が見えてきます。

その先の断崖絶壁の上に建つのはホテルノイシュロス小樽。

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左手には、断崖絶壁の海岸線が続き、その中に日本で最初にロッククライミングを行われた場所といわれる赤岩海岸があります。

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さらに進んでいくと、岩肌になにやら恐竜の絵のような模様が見えてきました!「恐竜壁」といわれるもので、見事な自然のアートにビックリしました!

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いよいよ青の洞窟へ

小樽運河を出発して30分、ようやく青の洞窟の入り口へ到着しました! 青の洞窟の周辺は奇岩も多く、浸食で穴の開いた岩を見学し、船はゆっくり「青の洞窟」の入り口へ。

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船が洞窟に入ると左側に細めの洞窟があり、船は左へゆっくり進んでいきます。

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洞窟の真ん中ほどまで来ると前方から光が差してきて、出口らしきものが見えてきました。その場所で、一旦船は停泊し、後ろを振り返ると、暗闇の中に光が差し込み、まさに「青の洞窟」の神秘的な光景が現れました!

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本来であれば、前に進んで通り抜けるのですが、今回は波が高いため洞窟内でUターンし、引き返しました。洞窟内から外を見た景色も幻想的でした。

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帰りも同じ航路を戻ります。途中にあるオタモイ海岸には昭和の初めに「オタモイ遊園地」があり、こんな場所に3階建ての料亭があったそうで、一日数千人が訪れていたそうですが、火事で焼失していました。今のその当時を思わせる建物がいくつか残っています。

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最後に、祝津岬近くに来ると、船長がパンの耳を取り出して、船の外に投げ始めると、多くのカモメやウミネコが飛来してきて、呼び寄せ体験をすることができました。

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海鳥と戯れているうちに、クルージングも終了に近づき、再び小樽運河へ戻り、約90分のクルージングが終了しました。

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