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【ニュージーランド】60、70年代の映画歴史博物館カフェで過ごすのんびりな時間
今回は、ニュージーランドにあるThe Wholemeal Café (ザ ホールミールカフェ)についてご紹介いたします。
<目次>
- カラフルな看板や壁が目印!おしゃれな外観
- 店内もフォトジェニック!実はカフェ&映画館の歴史博物館
- 人気のドリンクメニューは?
- フードは身体に優しい自家製メニューが充実!
- それでは、実際のカフェの様子を動画でご覧ください♪
カラフルな看板や壁が目印!おしゃれな外観
ニュージーランドのネルソンから車で2時間ほど行った、「Takaka(タカカ)」という街に「The Wholemeal Café(ザ ホールミールカフェ)」はあります。
<街の中心に位置し、カラフルな色の壁とアートの外観が際立つ>
街の中心に入ると、ザ ホールミールカフェのカラフルな看板と入り口の前に立つ、木で作られたバトラーがすぐに目につきます。
<入り口に張られた、たくさんのコミュニティーポスターは街の人たちの大切なコミュニケーションツール>
店内もフォトジェニック!実はカフェ&映画館の歴史博物館
いつも吸い込まれるように入って行くと、入り口には街の人たちのコミュニティーポスターやアンティークでカラフルなコミックポスターが所狭しと張られ、店内は大きくて天井の高い広々とした空間が広がっています。
<大きく広がった店内には60年代、70年代の映画ポスターやハリウッドスターのポスターでいっぱい>
そして、このカフェは映画の歴史博物館としても知られ、60年代、70年代の映画ポスターやハリウッドスターのポスターが展示してあります。
そんな空間では心地いい音楽が流れ、時間が止まったかのように、のんびりとした時間を過ごすことが出来ます。大きなソファーやアンティークなおもちゃが並ぶ子供たちの遊び場もあり、広々としています。
人気のドリンクメニューは?
このカフェではニュージーランドでしか味わえない「Flat White(フラットホワイト)」がやはり一番人気で、エスプレッソに暖かいミルクと泡立てたミルクがたっぷりのせられています。フラットホワイトよりもミルクの量が多いこちらの「Latte(ラテ)」も人気だそうです。すべて地元でローストされたオーガニックのコーヒー豆が使われています。紅茶の種類も多く、人気の「Homemade Chai Latte(ホームメイド チャイラテ)」は名前の通り、お店オリジナルでスパイスのきいたチャイラテが頂けます。
<エスプレッソコーヒーがブレンドされた Dirty Chai(ダーティー チャイ)>
そして、このカフェにはそんなチャイラテに、エスプレッソコーヒーをいれた「Dirty Chai(ダーティー チャイ)」があります。泡立てたミルクがほのかに甘く、いろいろなスパイスの味がきいていて、さらにオーガニックコーヒーのフルーティーな風味が後からやって、何とも優しい味です。
温かいミルクを泡立て、ココアとチョコレートソースがかかっている。
フードは身体に優しい自家製メニューが充実!
<コーヒーと一緒に、チョコレート入りのクロワッサンやブラウニーも定番>
<自家製のオーガニック野菜を使った、色とりどりのサンドイッチやキッシュ>
お店にはサンドイッチやキッシュといった軽食の種類も豊富。コーヒーと一緒に頂くのはやはりニュージーランドでは定番のマフィン。この日思わず注文したブルーベリー&チョコレートマフィンももちろん自家製。
それでは、実際のカフェの様子を動画でご覧ください♪
<コーヒーを淹れてくれた、バリスタのDylan(ディラン)>
そして、コーヒーを淹れてくれたバリスタのDylan(ディラン)は7年もこのザ ホールミールカフェでコーヒーと向き合っているバリスタで、コーヒーマシーンを楽しそうに操っているのがとても印象的。
ザ ホールミールカフェではお店の人たちもお客さんも和気あいあいとし、笑顔があふれるカフェで、美味しいコーヒーとニュージーランドならではの、のんびりとした時間を過ごすことができます。
The Wholemeal Café(ザ ホールミールカフェ)
住所:60 Commercial Street Takaka Golden Bay New Zealand
電話番号:03 525 9426
営業時間:月~土曜7:30~15:30、日曜8:00~15:30
公式HP:http://www.wholemealcafe.co.nz/
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MIKKI
- ニュージーランド在住。子育てや教育に奮闘しながら、家族と共に菜食中心の食生活、エコ生活にも挑戦中。ファッションデザイナーとしても活動中。