パリ最古の教会「サントシャペル」を知っていますか?

フランスの都市、パリの発祥の地と言われている「シテ島」。パリの名称の由来は、紀元前1世紀頃にパリシイ人という人々が住んでいたことから名付けられたと言われています。パリの歴史の中で、とても重要な場所なんです!!

シテ島といえば、ノートルダム大聖堂が有名ですが、12世紀に完成したゴシック建築で、パリ最古のステンドグラスをもつ歴史的な教会「サントシャペル」があるのをご存じでしょうか?今回は、そんなサントシャペルの魅力をご紹介いたします!

行列を避けるコツ

サントシャペルは、裁判所の中にあるために目立ちづらく、ひっそりと佇む外観とは対照的に、パリ最古の迫力ある大きなステンドグラスを見ることができる教会です。

セーヌ川を渡り、シテ島に入ると・・・人だかりが・・・
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セキュリティチェックがある教会のため、行列に並ぶこともあります。行列を避ける為には予約をするのが一番ですが、予約しないで行くのであれば、朝早くに行くことをおすすめします。

気になる内観は?

まずは1階。
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1階にある礼拝堂は、天井には色鮮やかな青色に剣の様な紋章が描かれ、柱やアーチの間にステンドグラスが飾られており、小さなお土産店が並びます。

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螺旋階段羅をのぼり2階へ。
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外観とのギャップに圧巻!美しいステンドグラス

2階にある礼拝堂には、創世記からキリスト復活までの物語を再現しているパリ最古のステンドグラスがあります。
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周りを囲む装飾も豪華でとても手が込んでいます。

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礼拝堂の周りを赤と青を基調とした、15の大きなステンドグラスが囲みます。

ここまで大きく一面に張り巡らされているステンドグラスは中々ないと思いませんか?面積は、延べ600平方メートルと言われています。

写真を撮った日は、雨が降っていていましたが、光を取り込み眩い輝きを放ちます!!美しさのあまり息をするのを忘れてしまいます!キレイですね~ここ以上に美しいステンドグラスはないのでは!??

ステンドグラス以外の見どころ

上を見上げていると見逃しやすいのですが、足下に視線を落とすと、床のタイルもステンドグラス模様と共鳴しているかのような素敵なデザインです。
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また、パリジャン・パリジェンヌ気分で聴く、クラシックコンサートもおすすめです!昔は王家の人しか見ることのできなかった場所でステキな時間をお過ごしください。

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是非、フランス パリに行った際は、皆さんの目で実際に確かめてください!!

サント・シャペル(Sainte Chapelle)

住所:8 Boulevard du Palais, 75001 Paris,
公式サイト:http://www.sainte-chapelle.fr/

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