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【温泉ソムリエ菅井】が薦める総湧出量毎分1800リットル、天下一大露天風呂・宝川温泉 汪泉閣

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記事投稿日:2018/05/18
最終更新日:2018/05/18

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温泉の鮮度をはかるうえで、大事なポイントに「湧出量(ゆうしゅつりょう)」があります。当然多い方が新鮮のお湯が注ぎ込まれている目安になります。それは、新鮮な魚を求め海や市場に行く事と近いと私は思っています。

今回ご紹介する群馬県にある「宝川温泉 汪泉閣(たからがわおんせん おうせんかく)」の総湧出量はなんと毎分1800リットル!これは群馬県を代表する「伊香保温泉」すべての総湧出量に相当すると言うのですからそのスケールが分かります。ちなみに日本一の湧出量は、これまた群馬の「草津温泉」。一軒宿で一か所から湧出している日本一は秋田県にある「玉川温泉」です。ちなみに家庭の水道全開が毎分20リットルだそうです。

いよいよ「宝川温泉 汪泉閣」に到着!アクセスは?

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マイカー以外で訪れる場合は、上越新幹線の「上毛高原駅(じょうもうこうげんえき)」や、「水上駅(みなかみえき)」から送迎バスが出ているので比較的アクセスも容易になっています。(要予約)※詳しい交通情報はこちら(公式サイト)

この佇まい、テンションあがります。

館内の様子・設備をご紹介。うれしい湯あみ着も!

モダンなフロント、ロビー。眼下には渓流が眺められます。20180408_150542.jpg

自分で好きな浴衣を持っていっていい!今風ですね。20180408_150637.jpg

女性用に湯あみ着(入浴着)も用意されております。(宿泊者限定)20180408_135612.jpg

館内図はこんな感じ。
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東館が一番新しく、すべての部屋にトイレ付き。部屋によってはお風呂も付いています。次に本館(トイレ付、お風呂なし)、第一別館(トイレ・お風呂なし)の順になっております。しかし、これは建物の新しさや設備のお話。露天風呂への近さ、渓流をより近くで感じる順番からいくと真逆になります。もちろんお値段の高さも新しい分だけ上になっているので、私は迷わず第一別館を選びます。

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いざ、露天風呂へ!

宿泊の棟からは外履きを履き、このような橋を渡り露天風呂へと続きます。20180408_151204.jpg

大露天風呂へのいざないー20180408_151546.jpg

途中、天狗やオブジェがさらに秘湯感を出してくれます。20180409_072147.jpg

外にある各お風呂の見取り図。20180408_175846.jpg

宿泊棟からは吊り橋を渡り、天狗のオブジェを抜けると、同じ側に摩訶の湯、浅い般若の湯。女性専用摩耶の湯、そしてまた吊り橋を渡り対岸に子宝の湯というレイアウト。混浴ですが、湯あみ着もOKとの事で女性でも安心しては入れます。

やはり川沿いに幾つも露天風呂が点在し、このシチュエーションは他の温泉には類を見ないことが分かります。20180409_063449.jpg

子宝の湯の前の脱衣所。この日は女性の暖簾が逆ですね。20180409_070827.jpg

お湯はとっても無色、透明。肌に馴染みやすい感触です。20180409_070832.jpg

一番奥の子宝の湯にしてもだいぶ広いため、湯口は結構熱く、その周辺は適温、他はぬるめ、とだいぶ温度差があります。したがって自分の適温の場所を探せば気持ちよく入れます。会話をしながら長湯も出来そうです!20180409_070655.jpg

かけ湯の場所が少々分かりずらい印象。桶もないのでかけ湯をしないで入る方が圧倒的に多いですが、ちゃんと脱衣場を出てでて左手にありました。かけ湯は大切です。20180409_071425.jpg

混浴なので家族、子供連れ、カップルも一緒にゆっくり浸かって楽しむことが出来ます。最近では外国人の方もかなり多いです。もう日本ではこのような混浴の温泉は新しく作れなく、減っていく一方。是非時代が変わっても、貴重な温泉遺産として残っていってほしいと思います。

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宝川温泉 汪泉閣

■住所: 〒379-1721群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
■日帰り入浴 1,500円(9001700 利用時間 4時間)
■泉質:泉質: 単純温泉
■公式サイト:http://www.takaragawa.com/

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この記事を書いた人
菅井 圭司(すがいけいじ)
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最終更新日:2018/05/18

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