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B787-9 ボーイング787ドリームライナー視察レポ!大韓航空の機内食もチェックしました!

今回は、2018年3月1日~24日まで期間限定で名古屋に就航していた大韓航空さんのボーイング787ドリームライナー(B787-9)の視察に行ってきました!
こちらが実際の機材(B787-9)です。全長62.8mあり、大韓航空さんおなじみのパステルブルーを基調とした見た目が可愛い飛行機になっています♪
目次
まずは機内の様子からご紹介です。
機内は、ファースト・プレステージ・エコノミーの3つのクラスに分かれています。
1. ファーストクラス(6席)
Sleeper(スリーパー)と呼ばれるファーストクラスは、180度倒れるフルフラットシートの広い座席と23インチある大きなLCDモニターが特徴です。
2. プレステージクラス(18席)
プレステージクラスは一般にビジネスクラスといわれるクラスです。こちらも180度フルフラットシートを導入していて、快適に過ごせそうな空間でした♪ファーストクラスとの違いは座席幅と個別モニターの大きさです。(ファースト:23インチ、プレステージ:17インチ)
<明るい雰囲気の機内です>
<180度フルフラットにした状態の座席>
<座席横にあるボタンで自由自在に角度調節もできます>
<足を伸ばしても十分な余裕があるので窮屈さを全く感じませんでした♪>
3. エコノミークラス(245席)
前方と後方では座席の色合いが異なっています。また、他航空機に比べて約5インチ(12.7cm)天井が高くなったことで、開放感が広がり、頭上の荷物を置くスペースも広くなりました!
<エコノミークラス(前方)>
<エコノミークラス(後方)>
そして、照明にLEDを取り入れたことで、食事・就寝・起床などその時々のシーンに合わせて光を調節できるようになりました。優しい色使いで様々な雰囲気を演出することで、リラックス効果も生まれます♪
<タッチパネル式のLCD個別モニター(10.6インチ)>
写真ではわかりづらいですが、モニター下にはUSBポートを完備!飛行中に携帯やパソコンの充電も可能になりました!
また、類似機種に比べて、窓も約1.5倍大きくなりました!従来のウィンドウシェードをなくし、ボタン操作で窓の透明度を5段階調節にしたことで、よりクリアに外の景色を楽しむことができます!さらに、機内すべての窓の明るさは一括で変更できるため、キャビンアテンダントさんに離着陸前後に起こされることもありません!笑
機内での楽しみのひとつといえば・・機内食です!
そして機内での楽しみのひとつといえば、やっぱり機内食ですよね!^^ 今回名古屋エアケータリングさんにもお邪魔してきました! こちらでは名古屋発着のほぼ全ての航空会社のケータリングが用意されています。
<その安全・安心性の高さは、各方面から表彰されています>
今回は大韓航空さんの名古屋発着便で提供される機内食を特別に見せていただきました♪
洋食・和食など、おなじみの食事から、韓国料理"ビビンパ"までとても多彩なメニューでした。
<プレステージクラスで提供される洋食・和食メニュー>
こちらのビビンパはチューブに入った辛味ペーストとごま油をお好みの量だけ入れて作ることができるので、自分好みかつ本格的な味を楽しむことができます♪
<辛味ペーストとごま油>
<ファーストクラスで提供される洋食メニュー>
ミディアムレアで火が通ったやわらかいお肉は、まるで高級レストランでいただけるステーキでした♪
<こちらもファーストクラスの洋食メニュー>
アスパラとベーコンのキッシュです。お味はもちろんですが、盛り付けも美しくて機内だということを忘れて食事が楽しめます♪
大韓航空さんのボーイング787ドリームライナー(B787-9)、いかがでしたでしょうか?^^ 以前にも増して、環境と乗客への心遣いと最新技術がたくさん詰まった機材となっていたように感じます!残念ながら、名古屋には期間限定の就航だったため、普段お目にかかることはなかなかないかもしれませんが、機材変更などでもしかしたらまたどこかで会えるかも!その時はぜひ、広々快適な機内とおいしい食事を、目的地までたっぷりと満喫してみてくださいね♪
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MoriMori
- 関西出身、名古屋在住の旅好き女子。おいしいものには目がありません。名前の通り、各地の魅力をもりもりお伝えできればと思います♪