ニューヨークで博多の味が大人気！「博多トントン」のコラーゲンたっぷりもつ鍋でお肌プルプル♪

日本女性は「コラーゲン」と聞くと飛びつく傾向にあるようで、コラーゲン鍋やコラーゲンサプリ、コラーゲン化粧品などが一時期流行し、レストランのメニューにも「コラーゲン」の文字を加えるだけで注文が増えると聞いたことがありますが、ニューヨークのグリニッジビレッジにもコラーゲンたっぷりのコラーゲン鍋やモツ鍋が食べられる、博多料理のお店があります。その名も「博多トントン（Hakata Tonton）」。地下鉄１線のクリストファー・ストリート駅からすぐのところにあります。

博多名物や美肌を意識したメニューがいっぱい

このお店がオープンした頃は、豚足やモツ鍋なんて、一般的なアメリカ人に受け入れられるのかと疑問でしたが、グルメが集う店として色々なメディアで取り上げられ、瞬く間に予約なしでは入れない人気店になりました。人気メニューはやはり「豚足」と「コラーゲン鍋」のようです。

あん肝やモツポン酢、博多おろしと食べる博多直送カンパチの薄づくりなどのお刺身、ロール寿司など色々な日本食メニューがありますが、先ずは、日本人客に人気という、「自家製辛子明太子たっぷりポテトサラダ」を注文。博多といえばやはり明太子ですね。

博多名物黒豚とんそくの塩焼き

看板メニューのひとつである豚足には、辛子明太子とカツオだしにつけて食べる「黒豚とんそくの炙り焼き」やスパイシーガーリックソースで食べる「絶品！とんそくの炙り焼き」などがありますが、今回はネギとポン酢がかかった「博多名物黒豚とんそくの塩焼き」を頂きました。好みで柚子胡椒をつけると美味しいです。外がカリカリで中がねっとりしたジューシーな豚足。翌日のお肌がツルツルになることに期待大です。

サクサク鉄鍋焼餃子

そしてこれも人気メニューのひとつ、鉄板に並んだ「サクサク鉄鍋焼餃子」。筒状の変わった形の餃子です。先ずは一緒に運ばれてきた餃子のタレだけで食べて、次はテーブルの上に置いてある柚子胡椒もつけてみます。柚子胡椒をつけると、なんでも博多っぽい味になります。

いよいよお鍋。コラーゲンたっぷり「元祖博多極モツ鍋」

今年のニューヨークは、4月に入ってからも雪が降ったりと寒さが長引いていたので、鍋のシーズンも長いものとなりました。

メインのお鍋には、「名物トントン美肌鍋」や「博多デトックス・パクチーもつ鍋」、「コラーゲンしゃぶしゃぶ」などがありますが、今回は、一番日本人好みの味だという「元祖博多極モツ鍋」の白鬼にしました。ちなみに白鬼は醤油だしで、赤鬼は味噌ベースのピリ辛味だそうです。写真の状態で運ばれてきて、テーブルの上でしばらく煮込むとできあがり。キャベツの下にモツがいっぱい隠れています。