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自分用にも買っておきたい!イギリスのお土産におすすめの雑貨14選
<トップ画像:Pixabay(CC0)>
~イギリス旅行のお土産におすすめしたい雑貨はコレ!~
イギリスのお土産と言えば、イギリスの国旗・ユニオンジャックやダブルデッカーと呼ばれる2階建てバスをモチーフにしたものが定番ですが、それ以外にも面白い雑貨やパッケージまで可愛いお菓子やコスメ、日本未入荷のファッショングッズなど、お土産にぴったりのアイテムが目白押しです。
この記事では、自分用のスペシャルなお土産はもちろん、会社の仲間や友だちへのバラマキ用など、イギリスの首都ロンドンで購入できるおすすめアイテムをピックアップしていきます!
※掲載写真はイメージです。一部はショップ公式SNSアカウントからの埋め込み引用、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに基づいた作品を使用しています
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目次
- 1. Superdrug(スーパードラッグ)のコスメ
- 2. Pears Soap(ペアーズソープ)
- 3. NIVEA(ニベア)の日本未発売商品
- 4. スーパーや書店のエコバッグ
- 5. イギリスのファストファッション小物
- 6. 大英博物館のミュージアムグッズ
- 7. イギリスのお酒
- 8. 紅茶
- 9. ファッジ(Fudge)
- 10. リバティ・ファブリックのハギレや雑貨
- 11. ヴィクトリア&アルバート博物館のミュージアムショップのグッズ
- 12. クリスマスオーナメント、クリスマスクラッカー
- 13. イギリス発、人気キャラクターの関連グッズ
- 14. アンティーク、ヴィンテージ雑貨
1. Superdrug(スーパードラッグ)のコスメ
<画像引用:Superdrug公式Facebookページ>
おしゃれ好きな女性にお土産を渡すなら、Superdrug(スーパードラッグ)のコスメがおすすめ。Superdrugはイギリス全土に900店舗近くを構える人気のドラッグストアで、メイクやヘアケア用品、ネイル関連の商品が豊富に揃っているのが特徴です。
ロンドン周辺には複数店舗あるので、街歩きをしていると目にすることが多いはず。ロンドンにある他のドラッグストアに比べ、数ポンドで購入できるお手頃価格な商品が揃っているため、バラマキ用にも自分用のお土産にもぴったりです。
日本ではちょっと見かけないようなパッケージのプチプラコスメや、動物性由来の素材を使わないヴィーガンコスメ(※)も揃えており、さまざまなライフスタイルの方に合うお土産が見つかりますよ。
※註:実はヴィーガンの発祥はイギリス。1944年頃から提唱されて以来、ライフスタイルの一つとして定着しています。イギリスのスーパーや日用品店などでは、認証マーク付きのヴィーガンフレンドリーな商品が並びます。
2. Pears Soap(ペアーズソープ)
<画像引用:Instagram>
世界最古の透明石鹸と言われる「Pears Soap(ペアーズソープ)」は、約230年もの歴史を誇るイギリスの伝統的な石鹸。スーパーやドラッグストアならほとんどのお店で売っている定番商品で、イギリスの家庭では長年に渡り愛用されています。
肌に優しくなめらかな泡立ちで使い心地が良く、お値段も1.5ポンド程度とお手頃(販売店によって異なる)。バラマキ用のお土産や、レトロコスメ好きな人へのお土産にもぴったりです。
現在販売されている種類は、ベーシックなオレンジ色の「Transparent Soap」、ミントエキスやメントールを配合した水色の「Germ Shield soap」、レモンフラワーエキス配合で緑色の「Pears Oil Clear Bar Soap」の3種類。1つずつお試しで買うもよし、お好みの種類を買い込むもよし!
3. NIVEA(ニベア)の日本未発売商品
<画像引用:NIVEA UK公式Instagram>
プチプラのスキンケアアイテムとして、日本でも長年愛されているニベア。日本では定番の青缶ニベアが根強い人気ですが、ロンドンのドラッグストアには日本未発売の限定商品も数多く並んでいます。ボディクリームやUVケアアイテムなど、現地でしか買えないフレーバーを探してみませんか?
ちなみに、ニベアの発祥地はイギリスではなくドイツ。一部の国・地域でのみ生産される商品が各地にありますので、イギリスに限らず各国のニベア事情をチェックしてみるのも楽しいでしょう。
4. スーパーや書店のエコバッグ
<写真はイメージです。Photo by Pixabay(CC0)>
お土産選びに迷ったら、現地で調達したエコバッグもおすすめ。洗練されたデザインのものが多く、帰国後もサブバッグとして大活躍してくれることでしょう。
イギリスのエコバッグは、有名なところで挙げるとTesco(テスコ)やSainsbury's(セインズベリー)、Mark and Spencer(マークス・アンド・スペンサー)といった地元スーパーや、Foyles(フォイルズ)やWaterstones(ウォーターストーンズ)などの書店で買うことができます。
価格は店舗によるため一概に言えませんが、6~9ポンドで購入できるものもあれば、40ポンド近くもするバスケット型の本格的な商品もあります。容量オーバーに注意しながら、どれを購入するか検討してみては。
ちなみに、エコバッグやマイバッグと言う表現は和製英語のため、英語圏では理解されないことがあります。イギリスでエコバッグを探すときは「Reusable Shopping Bag(再利用可能なショッピングバッグ)」や、「Grocery shopping bag(食料品用のショッピングバッグ)」という表現で伝えた方が良いでしょう。
単に「Shopping Bag」と表現してもOKですが、この場合「店舗からもらうショッパー(紙袋)」なども含むため注意です。
5. イギリスのファストファッションアイテム
<画像引用:SKINNYDIP公式Facebookページ>
世界のトレンド発信地であるイギリスは、ファストファッションのブランドも充実しています。世界的に人気の高いTOPSHOP(トップショップ)をはじめ、日本でもセレクトショップなどで見かけるSKINNYDIP(スキニーディップ)、プチプラアパレルのPRIMARK(プライマーク)やMonki(モンキ)、アクセサリー類が豊富に揃うNEW LOOK(ニュールック)などがあります。
物価の高いロンドンでも比較的リーズナブルな価格で手にはいる商品が多いので、仲の良い友だちにはアクセサリーや小物を、自分用には洋服を買ってみてはいかが? ただし、海外の洋服は日本とサイズ感が異なるので、試着はお忘れなく!
【イギリス一口メモ】
お土産以外にも、イギリス旅行の準備や計画に役立つ情報、イギリス人気観光スポットベスト7、お得なツアー情報などもっと詳しく知りたい方はこちらへどうぞ!
<時間と費用>(目安)
●旅行日数:5~8日間
●飛行時間:約12時間30分(成田~ロンドン)
●ツアー費用:約90,000円~約400,000円
6. 大英博物館のミュージアムグッズ
<画像:Adobe Stock/旧Fotolia>
世界中から多くの観光客が訪れる「大英博物館」。その館内にあるミュージアムショップでは、ロゼッタストーン型のUSBメモリなど、ユニークでアート心をくすぐるアイテムを見つけることができます。
コロっとした愛らしいデザインのバステトやアヌビスのぬいぐるみ、ミイラ型ペンケースなど、古代エジプト関連のお土産もありますよ! この他にも、ポストカードやジュエリー、文房具やパズルなど、子ども向けグッズも販売しています。
公式オンラインショップもありますので、イギリスへ行く前にチェックしてみてはいかが?
7. イギリスのお酒
<Photo by Karen Roe[Aspall Cyder Picnic](CC-BY 2.0)>
お酒好きな人へのお土産に、イギリスのお酒を贈ってみませんか? デザイン性の高いボトルも多く、飲んだ後はボトルを飾りたいコレクターな人にもおすすめです。
イチオシは、蜂蜜に含まれている糖分を発酵させて作った醸造酒「ミード(蜂蜜酒)」や、イギリスではビールと並んで人気の「サイダー」と呼ばれる炭酸の林檎酒(シードル)。ビール党の方は濃厚で香り高い料理にも合うイギリスの定番ビール「エール」などもおすすめです。
まずは地元のパブで実際に飲んでから、アルコールを販売するリカーショップなどで選んでみましょう。
8. 紅茶
<画像引用:teapigs公式Facebookページ>
イギリスと言えば、やっぱり紅茶ははずせないお土産のひとつ。イギリス人の紅茶年間消費量は日本と比べて高く、なんと1日に4~5杯もの紅茶を飲むというデータになるほど。そのため、ロンドン市内には紅茶の専門店や関連グッズを扱うお店がたくさんあります。
おすすめはチャールズ皇太子が創設したオーガニックブランドの「Duchy Originals(ダッチーオリジナルズ)」や、こだわりのフレーバーが揃う「Tea Pigs(ティー・ピッグス)」、茶葉の種類が豊富な「The Tea House(ティーハウス)」など。
お土産には珍しいフレーバーや、小物入れに使えそうなパッケージなどを探してみてはいかが?
9. ファッジ(Fudge)
<画像引用:Fudge Kitchen公式Facebookページ>
「世界一甘いお菓子」として有名な「ファッジ(Fudge)」。砂糖やバター、練乳、シロップなどを原材料とした伝統的なお菓子で、イギリスでは専門店があるほど定着しています。
ただ、とにかく激甘なテイストということで、日本人には好みが分かれるお菓子とも言えます。 バラマキ用のお土産にする場合には、事前に味の好みが合うかどうかを確認しておくのも大事。「Fudge Kitchen(ファッジ・キッチン)」など老舗専門店や有名ブランドもありますが、地元のマーケットで美味しいファッジに出会えることもあるので一度覗いてみましょう。
10. リバティ・ファブリックのハギレや雑貨
<Photo by Garry Knight[Liberty of London Instagram](Taken with my mobile phone.)(CC-BY 2.0)>
ビビッドな花柄のオリジナルプリント「リバティ柄」で有名な、1875年創業の老舗デパート「リバティ・ロンドン(Liberty London)」。種類豊富なパターンは、それほど花柄が好きではないという人でもピッタリ好みに合うデザインが1つは見つかるはず。
本店となるリバティ・ロンドンでは、木のぬくもりが感じられるチューダー王朝風の店内にハンドメイドやDIY好きな友だちへのお土産にぴったりの布製品や陶器、家具や雑貨などが並びます。センス抜群のアイテムたちは、自分用へのお土産にもおすすめ!
【イギリス一口メモ】
お土産以外にも、イギリス旅行の準備や計画に役立つ情報、イギリス人気観光スポットベスト7、お得なツアー情報などもっと詳しく知りたい方はこちらへどうぞ!
<時間と費用>(目安)
●旅行日数:5~8日間
●飛行時間:約12時間30分(成田~ロンドン)
●ツアー費用:約90,000円~約400,000円
11. ヴィクトリア&アルバート博物館のミュージアムショップのグッズ
<画像:Adobe Stock/旧Fotolia>
「V&A」の愛称で親しまれている「ヴィクトリア&アルバート博物館」は、1852年に創設された装飾博物館です。博物館の正面入り口をまっすぐ進んだ先にあるミュージアムショップ「V&Aショップ」には、オシャレで洗練されたグッズが揃います。
おすすめは、エコバッグとしても使えるレトロなプリントのトートバッグや、文具、雑貨など。大英博物館のお土産は歴史的なモチーフが多いのに対し、こちらのショップではデザイン性の高いエッジの効いたアイテムが中心です。
12. クリスマスオーナメント、クリスマスクラッカー
<画像:Adobe Stock/旧Fotolia>
秋頃にイギリスへ行くなら、クリスマス用のオーナメントやクラッカーもおすすめです。ビッグベンや2階建てバスのダブルデッカーを模したものや、木のぬくもりがあたたかい木製オーナメントなど種類も豊富にあります。
イギリスのクリスマスパーティーの必需品であるクリスマスクラッカーも、火薬が入っていないものならお土産として持ち帰ることができます。
<クリスマスクラッカーのイメージ Photo by Pixabay(CC0)>
典型的なクリスマスクラッカーは、両端を引っ張ると中から紙の王冠やジョークの書かれた紙、文具、小さなおもちゃなどが出てきます。
イギリス発祥のブランドでもクリスマスクラッカーを販売するものがあり、こちらは非常に豪華。カフスやチャームなど、上質な小物をクラッカーの中に入れてプレゼントできるようになっています。
13. イギリス発、人気キャラクターの関連グッズ
<画像引用:Mr Bean公式Instagram>
イギリスは世界的なベストセラー作品が数多く誕生している国でもあります。
シャーロック・ホームズ、不思議の国のアリス、パディントン、ピーターラビット、最近では魔法使いの学校に通う少年をテーマにしたハリー・ポッターなど、イギリスを舞台とした作品の限定グッズは、ファンにはたまらないお土産になるはず。
イギリス文学や映画が好きなお友達やパートナーがいる人は、これらをプレゼントすると喜ばれるかも!
こちらの画像は、イギリス発のコメディ番組「Mr.ビーン」に登場するクマのぬいぐるみです。
14. アンティーク、ヴィンテージ雑貨
<写真はイメージです。Photo by Pixabay(CC0)>
最後にご紹介するのは、旅したときにしか出会えないとっておきのお土産について。アンティークやヴィンテージの雑貨を探すなら、ロンドンはぴったりの場所です。
アンティークショップの数が多いのはもちろん、週末になると各地で開催されるフリーマーケット(蚤の市)にも、昔のポストカードや食器、アクセサリー、洋服などさまざまなアンティーク&ヴィンテージアイテムが並びます。
何に出会えるのかは運次第! ビビビッときたものをお土産に持ち帰ってみてはいかが?
今回ピックアップしたものに限らず、イギリスが誇るファッションや音楽など、さまざまな視点からお土産リストを作成してみてくださいね!
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<時間と費用>(目安)
●旅行日数:5~8日間
●飛行時間:約12時間30分(成田~ロンドン)
●ツアー費用:約90,000円~約400,000円
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