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5万本のチューリップが圧巻の美しさ!岡山県にある「ドイツの森」って?
<目次作成>
「岡山農業公園 ドイツの森」とは?
岡山県でドイツの雰囲気を楽しめるテーマパークとして人気なのが、岡山農業公園 ドイツの森だ。
放牧場や体験教室、レストラン、アトラクション、ショップなどの施設が集まっていて、ドイツの食・文化・自然を体験できる。
季節の花が楽しめる!春はチューリップと菜の花が見頃!
特に広大な敷地内を彩る季節の花々が美しいと評判。夏のサルビア畑、秋のコスモスもよいが、花の本番はやっぱり春だろう。4月中旬に見頃を迎えるのがチューリップだ。
村エリアや園内各所を合わせるとなんと約5万本ものチューリップが見られる。色とりどりのチューリップが咲き誇る様子は圧巻だ。自動的に頭に浮かぶのはあの曲・・・「咲いた~咲いた~チューリップの花が~♪並んだ~並んだ~赤・白・黄色~♪」って赤・白・黄色どころの騒ぎではない。いったい何色あるのか分からないくらい多彩だ。
チューリップと同時期に見頃となるのが菜の花。
牧エリアの花畑が一面真っ黄色に染まる。約40万本もの菜の花が植えられているという。ううむ。これは壮観。菜の花畑の中に入って写真を撮れるスポットもあるため、記念撮影を忘れずに。
動物やドイツの食事も楽しめる!
ドイツの森は花以外にも楽しめるスポットが多い。例えば、動物ふれあい広場。ミニブタやヤギ、ヒツジ、ウサギなどが見られる。ドイツっぽさを感じたいなら、ドイツ風屋台やレストランで本場ドイツの味を堪能するのもおすすめだ。自家製ソーセージやビールが味わえる。ドイツパンのレシピを再現した生地を石窯で焼く石窯パンも大人気。利用者が多い時期には整理券販売となることもあるほど。
冬が終わりを告げ、行楽日和が続く今日この頃。今度の休日は"岡山県のドイツ"で見て、食べて、遊んで・・・1日楽しんではいかがだろうか。友人に「この間ドイツに行ってきてさ~」と話のネタにしても面白い。(かもしれない)
岡山農業公園 ドイツの森
・住所:岡山県赤磐市仁堀中 2006
・営業時間:9:30~17:00(※12月~2月は全日10:00~17:00)
・定休日:毎週木曜日(1~2月は水曜日もお休み)
※ただし、祝日、GW、春休み、夏休み、年末年始は除く。
・入園料:季節により異なる
【3~11月】大人1,000円/子供・65歳以上600円
【12~2月】大人500円/子供・65歳以上300円
・公式サイト:http://www.farmpark.co.jp/doitsunomori/
写真提供:岡山県観光連盟
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