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神秘の冬景色!今年こそ行きたい北海道の絶景スポット10選

記事投稿日:2018/02/02最終更新日:2018/04/09

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真冬の北海道は-30度まで気温が下がる町もあり、北海道旅行へ行っても観光どころではなさそう......とためらってしまう方も多いかもしれませんが、実は冷たい空気こそ美しい景色をよりクリアに魅せてくれるチャンスでもあります! 冬にしか味わえない大自然の神秘や迫力の風景があなたを北の大地で待っていますよ。この記事では、冬の北海道の絶景スポットの魅力をご紹介します。冬の北海道は寒いので防寒対策をしっかりと施した上で来てくださいね。

1.しかりべつ湖コタン

「コタン」は村や集落を意味するアイヌ語です。旭川のカムイコタンや阿寒湖アイヌコタンなどが有名ですが、しかりべつ(然別)湖コタンは厳冬期にしか見ることのできない幻の村なのです。1月下旬からの60日間だけ氷上に現れるアイスチャペルやアイスバーは単なる氷像ではなく、実際にそこで結婚式を執り行ったり、飲み物が提供されたりします。エゾマツやダケカンバンの原生林で囲まれた氷の村はまさに北海道らしい絶景と言えるでしょう。

しかりべつ湖コタンの外観

2.旭川・雪の美術館

真夏だって北海道の冬景色を楽しみたい。そんなニーズに応えてくれるのが雪の美術館です。旭川の街を見下ろす小高い丘の上に建てられた洋館は中世ヨーロッパの城と見紛うほどラグジュアリーで、地元のカップルが結婚式を挙げるのにも利用されています。建物の内部は純白を基調としており、雪と氷をテーマにした展示の数々に圧倒されます。中でも"氷の回廊"は高さ6mにもおよぶ氷柱が何本も織り成し、荘厳な造形美に息を飲むことになるでしょう。

旭川・雪の美術館の外観

3.釧路湿原

1年を通して多くの観光客であふれる釧路湿原ですが、日頃見ることができない神秘的なワンシーンをカメラに納めたいなら、冬こそ訪れるべきおすすめの季節です。中でも撮影のおすすめスポットは湿原の北側に位置する鶴居村。その名の通り、丹頂鶴が寝起きし、子育てをしている村です。村内には望遠鏡で鶴を観察できるネイチャーセンターを拠点に給餌場である鶴見台、霧に浮かぶ鶴を臨む音羽橋などがあります。

釧路湿原の外観

4.オンネトー

オンネトーは何度訪れても違う顔を見せてくれる道東の景勝地です。アイヌ語で「老いた湖」を意味するオンネトーは五色湖とも呼ばれており、時間帯や光の角度によって水面の色が変化します。自然が生み出す神秘的な湖色オンネトーブルーを存分に味わうのに最適な時期は結氷が始まる11月下旬から12月の始めです。白く凍った部分が青の美しさを引き立てます。一面真っ白なシーズンが過ぎ、ゴールデンウィークまで雪解けのグラデーションが楽しめます。

オンネトーの外観

5.美瑛の丘

美瑛の丘とは、特定の場所を指すものではなく、美瑛町一帯の農地からなる丘陵地帯です。パッチワークの路、セブンスターの木、ケンとメリーの木などCMに採用されたロケ地もあります。夏季は植え付けられている花や野菜が織り成すカラフルな絨毯の様相を呈していますが、雪景色もまた乙なものです。防風林として並ぶ白樺が雪や氷をまとった姿は北海道らしいワンショットとなります。なお、これらは私有地も多く、近年勝手に立ち入ることが問題視されているので、訪問時のマナーは守りましょう。

美瑛の丘の外観

6.小樽、雪あかりの路

毎年2月中旬のさっぽろ雪まつりが終わる頃、隣町小樽でもロマンチックな雪のイベントが執り行われます。期間中述べ2,000人のボランティアがともす蝋燭が歴史ある港町を照らすのです。会場は市内各地に点在しますが、観光を兼ねて訪れるなら運河会場を目指すと良いでしょう。途中で旧手宮線跡に立ち寄ったり、日銀資料館の外観を眺め「北のウォール街」と呼ばれていた頃の小樽に思いを馳せたりするのも一幸です。

小樽、雪あかりの路の外観

7.阿寒湖

渡辺淳一のベストセラー『阿寒に果つ』でその名が全国区となった淡水湖。エゾマツやカラマツといった針葉樹に囲まれた水辺は北海道らしいランドスケープを構成しています。結氷した湖面に現れるカラフルなテントはワカサギ釣り用のもので、自分で釣り上げた魚をその場で天ぷらにしてもらえます。このほかにスケートや歩くスキーの貸出サービスがあります。身体を動かし温めながら長時間冬景色を味わいたい人には持ってこいのアトラクションとなるでしょう。

阿寒湖の外観

8.青い池

美瑛・富良野エリアといえば、道央観光で外せないビューポイント満載の土地ですが、中でも青い池は別格の美しさを誇ります。幻想的な水の青さの秘密はアルミニウムを含んだ白金温泉と美瑛川の水が混じり合うことにより起こるコロイド現象です。立ち枯れたカラマツを鏡のように写し出す水面の静寂さを鑑賞するのに適している時間帯は早朝とされていますが、冬期間はライトアップの演出も準備されているので夕方以降に池を訪れてみるのも良いでしょう。

青い池の外観

9.摩周湖(ましゅうこ)

透明度ランキング世界一を観測したこともあるカルデラ湖火山活動によってできた陥没地に水がたまってできた)です。『霧の摩周湖』という有名な歌にもあるように晴れ渡った水面を拝めることは稀で、霧で何も見えないということもしばしばありますが、少し霧がかかった状態のほうが摩周湖らしいとも言えます。展望台もありますが、身体ごと北海道の冬景色を体感したい人向けに推薦したいのはスノーシューです。パウダースノーを踏みしめながら、湖を見下ろすツアーはガイドもついているので遭難の心配もなく、思い切り摩周湖の景色が楽しめます。

摩周湖の外観

10.函館山ロープウェイ

道内では降雪量が少なめな函館ですが、適度に雪化粧した街並みは国内外の観光客をひきつけてやみません。日中に市内の散策を楽しんだら、日没後にその足でぜひ訪れていただきたいのが人気の函館山です。ミシュランのグリーンブックにも三ツ星で掲載されたパノラマが広がります。12月から翌2月までは「はこだて冬フェスティバル」が開催されており、イルミネーションが街を彩り、さらに輝きを増します。

函館山ロープウェイの外観

北海道の冬景色ベスト10をご紹介しましたが、いかがでしたか? 写真には写らない絶景をぜひ自分の目で見て、体験してください。札幌を起点にエリアを整理すると、旭川(雪の美術館)方面に向かう途中にあるのが美瑛の丘と青い池、小樽(雪あかりの路)の先にあるのがしかりべつ湖コタン。釧路湿原、オンネトー、阿寒湖、摩周湖は道東観光の定番スポット。函館山(ロープウェイ)は道南となります。北海道は広大でほとんどが車でないといけない場所ですので、旅の計画を立てる際にはどの地域なのかも頭に入れて計画を練ってみてくださいね。

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