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世界遺産ペトラ遺跡と死海浮遊体験 ヨルダン満喫の旅
目次
はじめに
こんにちは!すさっちと申します!2013年8月18日~8月25日に中近東の国「ヨルダン」へ行ってまいりました!
「ヨルダン」って聞くとまず初めに治安について心配されるのではないでしょうか。また、観光地や食事、人柄もどうなのかと疑問ばかり出てくると思います。
今回は、メディアでも中々クローズアップされる事が少ないヨルダンの魅力をご紹介したいと思います!
ヨルダンの魅力
「ヨルダン」は中近東にあり、北にはシリア・東にはサウジアラビア・西には死海を挟んでイスラエルの間に位置しています。観光地も充実しており、特に世界遺産「ペトラ遺跡」の想像を絶する迫力や、海抜420mと地球上最も低い所に位置する「死海」での浮遊体験は感動すること間違いありません。また、世界遺産「ワディ・ラム保護区」には砂漠があり、広大な敷地の砂漠を4WDで移動し様々な絶景を楽しめます。
食事は割と日本人にも合うものが多く美味しくいただけます。その中でもペトラ遺跡内や砂漠に佇むレストランでの食事は何とも言えません。人柄も良く笑顔で声をかけてくれますし、治安の不安を感じることはありませんでした。
ヨルダンにある4つの世界遺産
「ヨルダン」には合計4つの世界遺産があります(2013年8月現在)。特にペトラ遺跡とワディ・ラム保護区は非常に見応えがあり迫力満点です。
1. ペトラ遺跡
ヨルダン国内で最初に世界遺産に登録され、映画「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」の舞台にもなった巨大な遺跡群がこの「ペトラ遺跡」です。
2. ワディ・ラム保護区
映画「アラビアのロレンス」の舞台にもなり、「月の谷」とも呼ばれているのがこの「ワディ・ラム保護区」です。
3. アムラ城
「アムラ城」は、砂漠の城の中で最も美しいお城として有名です。
4. ウンム・アル・ラサース
「ウンム・アル・ラサース」は非常に幅の広い身廊をもつ教会で、床一面に描かれたモザイクは必見です。
ペトラ・バイ・ナイト
普段は日没までしかいられないペトラ遺跡ですが、夜間ライトアップしベドウィンが音楽や笛の演奏を聞かせるイベントが開催されます。写真が上手く撮れないのが難点ですが、幻想的な雰囲気は目に焼きつきます。
死海
地上で最も低い海抜420mにあり、生き物が住めないために死海と呼ばれています。その塩分濃度は、なめれば塩辛いを通り越えて苦いんです。死海に入ると徐々に自分の体が浮き上がっていくのが肌で感じられ、不思議と簡単に浮く事ができます。
食事
アラブ料理は意外にも日本人の口に合います。特にチキンはどのレストランで食べても美味しかったのが印象的です。
<ペトラ遺跡内レストラン>
<砂漠内レストラン>
また、ペトラ遺跡内にあるレストランや砂漠内にあるレストランは雰囲気も楽しめるので大変おすすめです!
ホテル・お土産
ホテル滞在もゆったりできます。今回死海でのホテルはデッドシースパに泊まりましたが、客室・雰囲気・朝食・夕食等満足できます。各国からの観光客も多く非常ににぎやかでした。
お土産では死海グッズが特にお勧めです。ミネラルたっぷりの泥パックや泥石鹸などは女性に大変喜ばれる事でしょう。
<デッドシースパ客室>
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最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!これを見て、「行ってみたい!」「興味を持った!」となれば大変うれしく思います。魅力的な観光地があり、料理も口にあい、人柄も良いです。治安も心配する事はありませんでした。ペトラ遺跡や死海の浮遊体験は本当におススメです!一度訪れてみてはいかがでしょうか。あなだだけの素敵なヨルダンがきっと見つかるはずです。
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すさっち
- 座右の銘は「臥薪嘗胆」、娘と息子の2児の父親です。渡航国数は40ヵ国以上、行った国々でマグネットを買って集めるのが趣味だったのに、妻にかわいいもの以外、いつの間にかほぼ捨てられるというオチ…それ以降、旅先でマグネットを買うことはなくなり、今は各国の観光地でどうやったら上手く写真を撮れるかに凝っています。